猫と情報技術

はたしてシステムで人は救えるのだろうか? http://bierceline.net

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はたしてシステムで人は救えるのだろうか? http://bierceline.net そんな哲学っぽいことを考えながら「ロバミミ」というライフロギングツールを作っています http://robamimi.net

記事一覧

人生観が変わる

今まで「人生観が変わった」という言葉を聞くと、なんだか「んー?ほんとに?」という気持ちになっておりました。 いや、ほんとにすいませんが、やや大げさな感じがしてし…

猫と情報技術
5か月前

Q.
なんかボーダー柄の服を着た女の人をめちゃめちゃ良く見かけるのですが、なんですか流行りなんですか?それともどこかでボーダー祭とかやってるんですか?

A.
それは「定番だから」です。

猫と情報技術
5か月前

飼い猫のうんこ後、おしりについていたと思われるおまけが床に落下しているのを発見。そこにあるはずのないありえない茶色い物体をみた驚きから、思わず Perfume のチョコレイト・ディスコを歌い出した妻。

猫と情報技術
6か月前

ネットを手に入れて以来、純粋な「退屈」が駆逐されてしまったと思っている。これは案外ヤバいことなのではなかろうか。

猫と情報技術
6か月前

家事を砂の城をつくることに例えた方がいて。毎日のことで、やってもやってもキリがないという意味で。かたや禅寺ではそれを作務と呼び、修行の一つとしてとらえ、それ用の服で作務衣なんてものまであり。場所が違うと同じことでも捉え方が随分と変わるもんだなと。

猫と情報技術
7か月前
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猫を飼っていると、その生態というかが小さい人間を見ているような気になる。ほんとにいつか人の言葉を喋り出すんじゃないかと思えてくるのだけど、その内容が「実は前から言おうと思ってたんだけど…」から始まるクレームだったらどうしようつらい。

猫と情報技術
7か月前

お酒を飲んでうさを晴らすってのもいいことだと思うんだけども、「学ぶ」ことで「気づき」を得るっていうのも、けっこうなストレス発散になると思うのよ

猫と情報技術
10か月前

ネコが寒さのあまり電気ストーブに近づきすぎて、体の模様プラス焦げ跡を加えるシーズンがまたやってまいりました

猫と情報技術
10か月前

姪っ子10代の時「スマホの充電が80%なかったらなんか不安になる」という今時な感じだったのですが、私は当時も今も充電にはかなり無頓着な上に「充電残20%を切ってからがキミのポテンシャルの見せどころだと思ってる」と妙にハードルを上げるという依存と期待の形の違いを見つけた思い出が蘇り

「『あたしの彼氏かっこ良い!』ならかっこ悪い面を見て冷めることもあるだろうけど『あたしの彼氏かわいい!』は冷めることがなく沼になりやすい」という20代女子の言葉を聞いて、いやキミほんまは何歳や達観しすぎやろと思ったある日のランチ帰り

ふとした時、ほんとに無意識に口ずさむ歌なんかには、たぶんものすごく元気をもらっているんだろうなあと、歌いながら洗濯物干してる時に思い。

昔、姪っ子が「中ボス」と書かれたTシャツをネタで着ていたことがあったんですが、それを見た親戚筋のおばさまのコメント「謙虚ね〜」の秀逸さがずばぬけていて

こだわりなくして生きたらラクなのは分かるんだけども、こだわりって自分を支えるものでもあると思うので、それを失くしたら、今度はこれからどうやって自分をささえていけばいいのだろう?ってとこを考えないといけなくなる。はず。

本が好きだ

いまさらながら気がついたのですが、本を読むこと、いわゆる読書も好きなのですが、そもそものところで「本」という存在自体が好きなんだなということに気づき。 人の教え…

システムの寿命

自分が作ったシステムというものは、いったいいつまで持つものなんだろう?というのをたまに考えたりする時があります。 むかしむかしに作ったシステムが今でも元気に動い…

自分の居場所

さて、今年は新年早々思うところがあり。 「自分の居場所」とはなんぞや?と。 なんでこんなこと思ったかというと、お正月に家でゴロゴロしてるとき、子供のベットに寝っ…

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人生観が変わる

今まで「人生観が変わった」という言葉を聞くと、なんだか「んー?ほんとに?」という気持ちになっておりました。

いや、ほんとにすいませんが、やや大げさな感じがしてしまい。

外国のことわざで「古い木は曲がらない」というのがあったかと思うのですが、古い木というは老人のことをさし、曲がらないは、なかなか考えを変えないって意味だったかと。

それと同じで、ある程度の歳を重ねてきた人間が、そんな簡単に人生観

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Q.
なんかボーダー柄の服を着た女の人をめちゃめちゃ良く見かけるのですが、なんですか流行りなんですか?それともどこかでボーダー祭とかやってるんですか?

A.
それは「定番だから」です。

飼い猫のうんこ後、おしりについていたと思われるおまけが床に落下しているのを発見。そこにあるはずのないありえない茶色い物体をみた驚きから、思わず Perfume のチョコレイト・ディスコを歌い出した妻。

ネットを手に入れて以来、純粋な「退屈」が駆逐されてしまったと思っている。これは案外ヤバいことなのではなかろうか。

家事を砂の城をつくることに例えた方がいて。毎日のことで、やってもやってもキリがないという意味で。かたや禅寺ではそれを作務と呼び、修行の一つとしてとらえ、それ用の服で作務衣なんてものまであり。場所が違うと同じことでも捉え方が随分と変わるもんだなと。

猫を飼っていると、その生態というかが小さい人間を見ているような気になる。ほんとにいつか人の言葉を喋り出すんじゃないかと思えてくるのだけど、その内容が「実は前から言おうと思ってたんだけど…」から始まるクレームだったらどうしようつらい。

お酒を飲んでうさを晴らすってのもいいことだと思うんだけども、「学ぶ」ことで「気づき」を得るっていうのも、けっこうなストレス発散になると思うのよ

ネコが寒さのあまり電気ストーブに近づきすぎて、体の模様プラス焦げ跡を加えるシーズンがまたやってまいりました

姪っ子10代の時「スマホの充電が80%なかったらなんか不安になる」という今時な感じだったのですが、私は当時も今も充電にはかなり無頓着な上に「充電残20%を切ってからがキミのポテンシャルの見せどころだと思ってる」と妙にハードルを上げるという依存と期待の形の違いを見つけた思い出が蘇り

「『あたしの彼氏かっこ良い!』ならかっこ悪い面を見て冷めることもあるだろうけど『あたしの彼氏かわいい!』は冷めることがなく沼になりやすい」という20代女子の言葉を聞いて、いやキミほんまは何歳や達観しすぎやろと思ったある日のランチ帰り

ふとした時、ほんとに無意識に口ずさむ歌なんかには、たぶんものすごく元気をもらっているんだろうなあと、歌いながら洗濯物干してる時に思い。

昔、姪っ子が「中ボス」と書かれたTシャツをネタで着ていたことがあったんですが、それを見た親戚筋のおばさまのコメント「謙虚ね〜」の秀逸さがずばぬけていて

こだわりなくして生きたらラクなのは分かるんだけども、こだわりって自分を支えるものでもあると思うので、それを失くしたら、今度はこれからどうやって自分をささえていけばいいのだろう?ってとこを考えないといけなくなる。はず。

本が好きだ

いまさらながら気がついたのですが、本を読むこと、いわゆる読書も好きなのですが、そもそものところで「本」という存在自体が好きなんだなということに気づき。

人の教え・英知・事情・思惑などなどが、そこに活字としてみっちり詰まっているという事実。
行間まで読んだりしたら、もう気絶もの。
想像するだけで震える失禁する。

そして、この「本」というものは外部電源等を必要とせず、ページを開くだけでそれらの情報

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システムの寿命

自分が作ったシステムというものは、いったいいつまで持つものなんだろう?というのをたまに考えたりする時があります。

むかしむかしに作ったシステムが今でも元気に動いてますよーというご連絡をいただくこともあり、あーあのシステムまだ元気にやってるのかー、とか。

また別のご連絡では、すっかり作ったことすら忘却の彼方だったシステムの改修依頼が、それはもう久しぶりに巡ってきたり。

はたまた、まだ元気にやっ

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自分の居場所

さて、今年は新年早々思うところがあり。
「自分の居場所」とはなんぞや?と。

なんでこんなこと思ったかというと、お正月に家でゴロゴロしてるとき、子供のベットに寝っころがっていたら子供に「むこう行って!」と邪険にされたからなのですが。とほほ。

子供のベッドは子供の居場所、誰でも自分のベッドに他の人が寝てたら、そらいい気持ちしません。ある朝出勤して会社の自分の席で他の人が普通に座って仕事してたら、そ

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