猫と情報技術
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Q.
なんかボーダー柄の服を着た女の人をめちゃめちゃ良く見かけるのですが、なんですか流行りなんですか?それともどこかでボーダー祭とかやってるんですか?
A.
それは「定番だから」です。
飼い猫のうんこ後、おしりについていたと思われるおまけが床に落下しているのを発見。そこにあるはずのないありえない茶色い物体をみた驚きから、思わず Perfume のチョコレイト・ディスコを歌い出した妻。
ネットを手に入れて以来、純粋な「退屈」が駆逐されてしまったと思っている。これは案外ヤバいことなのではなかろうか。
家事を砂の城をつくることに例えた方がいて。毎日のことで、やってもやってもキリがないという意味で。かたや禅寺ではそれを作務と呼び、修行の一つとしてとらえ、それ用の服で作務衣なんてものまであり。場所が違うと同じことでも捉え方が随分と変わるもんだなと。
猫を飼っていると、その生態というかが小さい人間を見ているような気になる。ほんとにいつか人の言葉を喋り出すんじゃないかと思えてくるのだけど、その内容が「実は前から言おうと思ってたんだけど…」から始まるクレームだったらどうしようつらい。
姪っ子10代の時「スマホの充電が80%なかったらなんか不安になる」という今時な感じだったのですが、私は当時も今も充電にはかなり無頓着な上に「充電残20%を切ってからがキミのポテンシャルの見せどころだと思ってる」と妙にハードルを上げるという依存と期待の形の違いを見つけた思い出が蘇り
「『あたしの彼氏かっこ良い!』ならかっこ悪い面を見て冷めることもあるだろうけど『あたしの彼氏かわいい!』は冷めることがなく沼になりやすい」という20代女子の言葉を聞いて、いやキミほんまは何歳や達観しすぎやろと思ったある日のランチ帰り
ふとした時、ほんとに無意識に口ずさむ歌なんかには、たぶんものすごく元気をもらっているんだろうなあと、歌いながら洗濯物干してる時に思い。
昔、姪っ子が「中ボス」と書かれたTシャツをネタで着ていたことがあったんですが、それを見た親戚筋のおばさまのコメント「謙虚ね〜」の秀逸さがずばぬけていて
こだわりなくして生きたらラクなのは分かるんだけども、こだわりって自分を支えるものでもあると思うので、それを失くしたら、今度はこれからどうやって自分をささえていけばいいのだろう?ってとこを考えないといけなくなる。はず。