見出し画像

めちゃうま至高のニラ玉+1(レシピ動画リンク有)

旦那さんが「リュウジのバズレシピ」から「至高のニラ玉」と「モロヘイヤスープ」を作ってくれた。今までのニラ玉は「ニラ入りプレーンオムレツ」だったと知った。


旦那さんがお馴染み酔いどれ料理研究家リュウジ氏のレシピから「至高のニラ玉」と「モロヘイヤスープ」を作ってくれました。ダイエット中なのでタンパク質と野菜いっぱい摂りつつも、ヘルシーで、しかも元気が出るスタミナ料理がいいんじゃないかという事で。まあ、ニラ玉は脂質はそこそこあるので完全にヘルシーメニューって訳じゃないけど、スタミナは付くよね。

そこでできたのがこちら。ニラ玉とモロヘイヤスープ、色合いは似てるけど味の方向性は違う、でもマッチした組み合わせでした。

「リュウジのバズレシピ」から「至高のニラ玉」と「モロヘイヤスープ」


ニラ玉は、旦那さん曰くちょっと最初油の温度が低くて失敗気味になっちゃったらしいけど、固まってる部分はちゃんとトロフワになってたので失敗を感じませんでした。

いや、しかし、このニラ玉は、私のニラ玉概念と違う。卵がふわふわで、生の食感も残しつつ油通しして辛味は感じないシャキシャキニラと合わさって、なんか知らないけど美味しい。そう、これが「ニラ玉」なら、私の今まで知っていた「ニラ玉」は、ただの「ニラ入りプレーンオムレツ」ではないか…という、まるで別種の食べ物でした。

味付けは塩コショウと味の素だけだと言うけど、まるで鶏ガラだしが入っているかのように味わいが深い。ご飯のおかずとしてこれ一品で満足できる味。コショウと塩だけ? 本当に?

ニラ玉…有名中華店に行ったことはないけど、普通の中華屋でも食べてきたし、実家のニラ玉も食べてきたし、リュウジレシピに出会う前の旦那さんのニラ玉も、どれも割と共通概念として「ニラ入りオムレツ」に近かったんだけどなぁ。リュウジ氏のニラ玉はどこ由来なんだろう? と不思議が拭えません。しかし、「こっちが真のニラ玉です!」と言われてしまうと、確かに納得してしまう味である。なにしろ、「ニラと卵からできた、両方の食材の味を最大限引き出してベストマッチングさせた料理」になっているから…。

本当は中華鍋を使うらしいですが、うちはIHヒーターだったので、底が小さめで深めのフライパンで作ったそうです。全然美味しくできてたよ。


そしてモロヘイヤスープも、ニンニクの香りが濃厚で、モロヘイヤのとろみがそれをまろやかにしており、非常に美味しいガーリックスープ。かといってドロドロではなくて、刻んだ葉の野菜の食感も残っているのが良かったです。

元気回復に良いと聞いて買ってきたネギキムチも一緒に開けたんですが、ニラ玉とモロヘイヤスープの美味しさに完全に存在が霞んでました。


ニラ玉にモロヘイヤスープ、どちらも材料が簡単で、作り方も簡単ということなので、是非やってみてください。特にニラ玉。ニラ玉概念が変わる。ガスコンロと中華鍋でやれば、私が食べたものよりも更に真の美味しさが出るハズ…想像できんけど。


ニラ玉とモロヘイヤスープでした。
 

レシピ動画はこちら(YouTubeリュウジのバズレシピ)

楽しんで頂けたなら幸いです。ご寸志、受け付けております。