CatingONEの役員陣おすすめ書籍を紹介します
こんにちは、CastingONE note編集部です。
今回は株式会社CastingONEの経営陣が、過去仕事上で役に立った、何度でも読み返したいと感じているおすすめ書籍についてご紹介したいと思います。
■代表・野澤さんのおすすめ書籍
まずはCastingONEの代表である野澤さんにおすすめ書籍を聞いてみました。経営や会社づくりに関する書籍が多い印象でした。
１冊目の推薦図書は、ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則です。本書は、日本だと1995年に発売が開始されましたが、時代を超えて現在も支持されている一冊ですね。シリーズもので１〜３まであります。
■推薦した理由
永続的に成長する企業になるためには何が必要なのかを調査した本であり、学べることが多いです。
２冊目の推薦図書は、日本電産永守重信社長からのファクス42枚です。
当時、毎日のように会社のメンバーに向けて届けられた永守社長直筆のファクスの言葉から、経営の本質が学べる一冊となっております。
一部内容を抜粋すると、1枚目「1番以外は、皆ビリや」、25枚目「市場価格は神の声」などの言葉が記載されていたそうです。
■推薦した理由
日本を代表する経営者である永守社長のスタンスを知ることが出来るため。
３冊目の推薦図書は、2年で10億円を突破! 5年で100億円を超える!『100億マニュアル』ロケット・マーケティングで顧客を掴め!です。
約500ページほどある本書ですが、100億円という売上を立てるために何をするべきか実践レベルに落ちているのが特徴的です。
■推薦した理由
新規事業を作る上での考え方がわかるため。
■CTO・岡崎さんのおすすめ書籍
次にCTOの岡崎さんの推薦図書を聞いてみました。プロダクト作りに関する書籍が並びました。
１冊目の推薦図書は、INSPIREDです。シリコンバレーで行われている「プロダクトマネジメント」の手法を学ぶことができる一冊です。
■推薦した理由
プロダクトを作る上で大切なことが全体的にまとまっている。PdMだけでなくプロダクトを作るすべての人にオススメ。
２冊目の推薦図書は、最難関のリーダーシップ― 変革をやり遂げる意志とスキルです。
■推薦した理由
答えのない問題にどう立ち向かっていくかという一番難しいところのヒントをくれる。マネージャやリーダーのアンチパターン集として使うこともオススメ。
３冊目の推薦図書は、システム設計の面接試験です。実践的なテーマに沿って、システム設計の問題を出題し、その回答が解説されています。その結果、システム設計力を身に付けられるようになっているのが特徴的です。
■推薦した理由
ケーススタディとしていろんなシステムの設計例をシンプルに紹介していて、読み物として面白い。技術的な物足りなさの補完には充実したリファレンス先を読むのがオススメ。
■営業本部長・片桐さんのおすすめ書籍
最後に営業本部長の片桐さんの推薦図書を聞いてみました。マネジメントやセールスに関する書籍が並びました。
１冊目の推薦図書は、最高の結果を出すKPIマネジメントです。売上が2兆円規模のリクルートグループにて講師として筆者の中尾さんが10年以上教えてきた「KPI講座」を元にした一冊。
■推薦した理由
営業関連部署におけるマネジメントの基本のなかの基本を学べる一冊です。
２冊目の推薦図書は、FACTFULNESSー10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣ーです。世界で300万部以上、日本でも100万部以上売れたベストセラーであり、データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣をつけるための一冊。
■推薦した理由
事象の本質をとらえることの重要性を理解でき、ビジネスマンとして読むべき一冊です。
３冊目の推薦図書は、セールス・イズー科学的に「成果をコントロールする」営業術ーです。営業支援のトップランナー企業のセレブリックス社のセールスエバンジェリストである今井さんのセールス術やセールスマインドがふんだんに書かれた一冊。
■推薦した理由
感覚ではなくアカデミックに営業を学べ、営業を体系的に理解できる営業マンのバイブル
ここまでお読みいただきありがとうございました。ビジネスや経営に役立つ本が沢山出てきましたね。スタートアップ経営者の皆さんがどんな本を読んでいるのか経営に興味のある方は是非本noteに記載された本を手に取ってみてください。また次回のnoteでお会いしましょう！
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