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Q152:不動産投資の資料請求って何を確認するの? レントロール これがあったら怪しい⁉

A:家賃一覧表から得られる情報はたくさんあります。今日はその中でもこれがあったら注意したい項目をお伝えします。


◆賃料の偏りが大きい

同じ間取りの部屋なのに、賃料に大きなな差がある場合があります。
例えば、築10年のマンションで新築時から10年住んでいる人の賃料と最近入居した人とでは当然ですが賃料に差があります。その場合、10年住んでいる方が退去すると、次の賃料は当然大きく下がる。こんなケースは利回りが下がることを想定する必要があります

◆空室期間が長い

退去してから半年以上経っているのに入居が決まらないケースなどが該当します。その場合はHOMESやSUUMOでその物件が見つかるケースがあるので確認してみます。相場と比較して変わりない賃料にも関わらず、入居者が現れないのであれば、何か決まらない原因があるのかもしれません

◆敷金、礼金が無い

相場通りの敷金、礼金を取らずに、0円で入居している場合があります。利回りを大きく見せるために賃料を高めに設定して敷金、礼金を無しにしているケースがあるので注意が必要です

◆オーナーが住んでいる

売主自身が住んでいるケースがあります。その場合、売却と共に退去してしまう可能性があるのと、その住んでいる部屋の賃料を操作して高くしているケースがあるので注意が必要です

◆滞納している入居者がいる

賃料収入が得られないだけでなく、不要な工数もかかるので
基本購入してないほうが良いと判断します

利回りやCFだけでない物件を強さを見極めること


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