Q133:不動産を買うための物件検索って何をすればいいですか?◆妥当なデータか検証する③想定賃料の検証方法
毎週火・金曜日は「ひとくちQ&A」の日です。
不動産投資を進める上で基本的な事柄をショートでお伝えしています
↑これまでの「ひとくちQ&A」はこちら
◆一般的な想定賃料の検証手順
1. 市場調査
類似物件の賃料調査: 物件が位置する地域や近隣地域の類似物件の賃料を調査します。これには、部屋の広さ、築年数、アクセスの良さ、設備の質など、比較可能な物件を選定することが重要です。
オンラインデータベース: 多くの不動産ウェブサイトやポータルサイト(LIFELやsuumoなどなど)では、地域ごとの平均賃料や賃料の範囲が提供されています。これらの情報を参考にすることで、市場の平均価格を把握しやすくなります。
2. 経済指標の考慮
地域経済の健全性: 地域の雇用状況や企業の進出、経済成長率などを調査します。経済が健全であればあるほど、高い賃料を支払う能力が住民には期待できます。
人口動態: 地域の人口増減や世帯数の推移も重要です。人口が増えている地域では、一般的に住宅需要が高まり、それに伴い賃料も上昇する傾向にあります。
3. 物件の状態と将来性
物件の現状確認: 物件自体の設備や状態、改修の必要性を確認し、それが賃料にどのように影響するかを評価します。
開発計画: 地域に予定されている開発プロジェクトやインフラ整備は、将来的な賃料増加の可能性を示唆している場合があります。計画されているプロジェクトの規模や種類を調査します。
4. 専門家の意見
不動産客づけ業者: 地元の不動産屋さんに相談し、物件の賃料設定についての意見を聞くことが有効です。また、将来的な賃料の動向についての見解も求めると良いでしょう。
◆新築RC不動産の考え方
収益不動産を購入する前に
その不動産の想定賃料がどれくらい実態を合っているか
検証する作業が必要です
今日はその基本的な流れをお伝えします
1,レントロールの入手
レントロールとは部屋ごとの
賃料、広さ、入居者がいる場合の入居開始次期などが
かかれたシートです
収益不動産では必ず存在するものです
当然新築でも利回りをだしている以上
想定のレントロールが存在するはずなので
まずはその物件を掲載している
仲介業者から入手します
大切なのは「坪単価」です
賃料を部屋の坪数で割って
1坪あたりの賃料を出します
2、競合する物件を賃料サイトから探す
いわゆるHOMESやSUUMOで
購入する不動産と競合する物件の賃料を探します
具体的には
・同じ最寄り駅
・±5分圏内の徒歩圏
・±5㎡の部屋の広さ
・築年数15年以内
で検索をかけて
その結果をあつめて
賃料と㎡数から
1と同じように坪単価の平均、最小、最大を求めます
ポイントは築年数を15年程度まで見ていることです
なのでここでの坪単価の平均は
想定賃料の坪単価よりも
安くなって当たり前ですが
この競合物件の平均坪単価と同じ金額に
購入検討している不動産の賃料が下がった場合に
キャッシュフローがプラスでいられるのか?
がひとつのポイントになります
自分自身の基準を決めて相場と比較してストレスをかける。それでもキャッシュフローが出るかを見極める
9月29日(日),10月1日(火)勉強会🎑「新築RC不動産完全攻略ロードマップ 極秘解説勉強会 」
勉強会申込フォームはコチラ
https://forms.gle/CJ4RuvHanpVeZiww7
◆わたしの不動産投資のはじまり
ということで今回、noteの記事のまとめPDFを作成しました
主に最初の1話目から50話くらいまでをまとめていて
主に、わたしが就職活動した頃から
不動産投資という言葉を知る、
そして本格的に不動産投資を始めると決断するまで
最初のストーリーになります😊
◆LINE公式に登録すると無料でプレゼントさせて頂きます✨
noteはテキスト主体ですが
LINE公式では
・毎週音声配信で
みなさんからの疑問や質問にお答えしたり
・お茶会、勉強会なども定期的に開催しています
もちろん参加強制などは無いので
お気軽に登録してみてください😊
毎月開催している新築C不動産の勉強会を動画にまとめました😊
銀行面談、事業計画書、出口戦略、税金対策、全体像などなど具体的な-テーマから。目標達成術、時間管理能力などもテーマにしています
サポートありがとうございます✨サポートで頂いたお金は、将来顔出しで新築不動産についてお伝えするときのコンテンツ作りに使わせて頂きます😊誰でも本気で願って行動し続ければ資産形成を通して自分の人生を生きられること、幸せになれることを証明します🔥応援宜しくお願い致します✨