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Q195:不動産投資と契約・引渡し 断る勇気

A:もし1%でも気になるところ、もやもやするところがあれば、契約当日だろうが需要事項説明後だろう、印をする前に断ることが大切です。まだ契約、引き渡しについての具体的な内容をお伝えする前ですが、絶対に先に抑えておくべき内容だと思っています。

何度もお伝えしますが、不動産の売買契約書は法的に効力を発揮する書面になります。なので、印を押してサインを終えた後に(やっぱりここ変えたいですー)なんて言っても相手が合意しなければ変えることはできません。


不動産の勉強を始め
あれこれ業者を巡り
銀行融資を粘り強く続け
買付を何度も申し込んで

何度も何度も上手くいかなくて
何度も何度も失敗して
何度も何度も相手にされなくて
何度も何度もあと一歩が届かず

ようやく契約の日、、、
感慨深さも尋常では無いと思います
もうすぐ形になる
結果がでる
そう思うと勢いのまま
印を押したくなる気持ちも
よくわかります

ここにきて今更契約を反故にするなんて
心理的な反発も尋常ではありません
でも思い出してほしいのです

なぜ不動産投資をするのか?
なんのために不動産投資を始めたのか?
不動産投資をすることが目的では無いはずです

資産形成を成し遂げる

その目的のために
1mmでも気になるところ
違和感を感じるところ
があれば必ず確認しましょう

口約束で終わっていること
必ず契約書か覚書に盛り込まれているか
確認しましょう

もし想定と違うことがあれば
思った結果にならないことがわかったら

交渉するか
辞めるか

選択肢は2つで
そのまま勢いでサインする

これだけは絶対にダメです

心は情熱的に頭は冷静に
勢いでサインは絶対にダメ


https://line.me/R/ti/p/@731thrpa

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