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平屋だから近くなる、4つの距離がかける魔法。

上下移動が少ない平屋では、短い家事動線が毎日の家事負担をラクにします。また、コミュニケーションが取りやすく、安心した子育てが実現するのも平屋ならでは。今回は、平屋に関する【ラク家事】にフォーカスして紐解いていきます。

■ 家事動線が『ラク家事』と『時短』を手に入れる

料理・洗濯・掃除など、家事にかける時間を省き、できるだけ負担を軽くするポイントは「家事動線」です。

たとえば、朝。洗濯機を回しながら朝食をつくり、自分の身支度を整えながら子どもの世話をするなど、朝の家事は同時進行でおこなうことが多いもの。このときに家事動線が確保できていないと、各所を何度も行き来することになってしまいます。

家事に関する移動ルートの無駄をなくすには、キッチンや洗面室、洗濯物を干す場所をなるべく近い場所に配置するなど『移動にかかる距離と時間を短縮すること』が基本です。

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【1】 お掃除ロボットの活躍度がUPするフラット動線

水平移動が基本の平屋では、重い掃除機や掃除用具を持っての上下移動が不要になるのが最大のメリット。

家全体に目が行き届きやすいため、ふだんから家をキレイに保てます。年末の大掃除も簡単に済ませられ、ロボット掃除機の活躍の場が広がるのも嬉しいポイントです。

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【2】 ワンフロアが、作業工程の多さを解消します。

家事の中で、作業がいちばん多岐に渡っているのが洗濯。

ものによっては、①下洗いをして→②洗濯機に入れ→③干す→④乾いたら取り込んで→⑤たたみ→⑥アイロンをかけて→⑦収納まで、全7工程。平屋であれば、それぞれの作業をワンフロアでおこなえるので、洗濯の手間や負担をグンと減らすことができます。

平屋ユーザーからは『平屋に住んでいちばんラクになったのが洗濯。上下移動の必要がないことで、ものすごく洗濯物が多い日でもラクに干せるし、取り込んでからしまうのも早くなりました』との声も出ています。

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【3】 建築費の削減にもつながってしまうヒミツ

キッチンで食事をつくりながら、同時に洗濯機を使うなど、家事の流れや動線を考慮すると、自然と水まわりが一ヶ所に集中してきます。その結果、配管工事もシンプルにでき、平屋の工事費の削減に期待できるという思わぬメリットもあるのです。

たとえば、フロアの違う部屋へお茶や夜食を運ぶ場合など、こぼさないように階段を上り下りするのは億劫でしょう。平屋はそういった無駄な苦労がないぶん、料理はもちろんのこと、おもてなしだって楽しめるのです。

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【4】 集まってくるのは 『家族・安全・心のゆとり』

家族がコミュニケーションしやすい平屋は、子どもがいるファミリーにぴったり。好奇心いっぱいの子どもは、ひとりで階段を上ったりバルコニーに出てしまったり、ちょっと目を離しただけで事故につながる心配があるもの。

その点、平屋だと子どもを安心して見守れるので、大人も心のゆとりをもって子育てをすることができます。子どもたちが過ごす部屋から、ウッドデッキや中庭に出られるように設計するなど、工夫しだいで安全に思い切り遊ばせてあげることができるでしょう。

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また、平屋は家族全員が同じフロアで暮らしているため、家族同士のコミュニケーションの機会も増えます。いつでもお互いの気配を感じられる距離感は、家族全員が安心して暮らせることにつながるのです。

平屋ユーザーからは『平屋での暮らしは、気がつくと家族みんながリビングに集まっています。子どもたちが成長して、むずかしい年頃になったとしても、密にコミュニケーションできるような気がします。家族で過ごす時間が長くなったことが、何より嬉しいです』との声も。

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