見出し画像

【Carstay創業メンバー取材Vol.3】エンジニアのタンが目指す"世界を代表するテックカンパニー"とは

Carstay公式マガジン第3弾は、エンジニアのタンのインタビューです。

タンがCarstayへ参画した経緯や、今後のどのようにCarstayを成長させていきたいか?について、ご興味ある方はぜひお読み下さい*



タンの経歴

2014年10月:ハノイ工科大学卒業
2013年12月:オルトプラス株式会社入社
2016年12月:プレイネクストラボ株式会社へ転職
2018年6月:株式会社アートリガーへ転職
2020年7月:Carstay株式会社へ転職、フルスタックエンジニアとして勤務


現在のCarstayでの業務内容について教えて下さい!

私はエンジニアのリーダーポジションとして、CarstayのエンジニアリングのQCD(品質・コスト・納期)に責任を持ち、牧野を含むエンジニアメンバーとコミュニケーションを取りながら商品開発を行っています。

主に、ユーザーインタビューの参加や仕様の決定、エンジニアメンバーのオンボーディング、開発スケジュールの管理、コードレビュー、インフラ構築などを実施しています。

画像1


Carstayとの出会いは何がキッカケでしたか?

Carstayの元CTOがベトナムの大学の後輩だったことがきっかけです。彼が大学の博士課程で研究に集中するため、後任を探していたタイミングと、私がCTOになることができる機会があるスタートアップへ転職したいタイミングが重なり、Carstayへの参画が決まりました。

私は昔から、Airbnbのような世界を代表するテックカンパニーに憧れがあり、実際に数多くの人々が利用する予約システムをこの手で作って、そのビックデータを扱ってみたいという気持ちがありました。

そこで、ミッション「Stay Anywhere, Anytime.」を掲げ、「キャンプ版Airbnb」を展開するCarstayはまさに私が理想とするビジネスモデルを持つ会社だったので、この会社のプロダクトを自分が作りたいと思い、まずは副業で週末から参加しました。

画像9


友人の紹介だったのですね。そこからCarstayに入社した決め手は何だったのでしょう?

エンジニアとしてのキャリアアップが描きやすかったのが大きな理由です。これまで1人のエンジニアとしてスタートアップから大企業まで、さまざまな環境で開発をしてきましたが、Carstayが最も小さな組織で、自分がリーダーとしてチームを率いることが出来る環境があることに惹かれました

また、React・MongoDB・Dockerなどの新しい技術構成が、エンジニアとしてのスキルアップにも繋がると感じたのも魅力的でした。実際に、牧野のように元々エンジニア経験が浅かったメンバーでも、Carstayの職場環境で急速に成長しているのを目の当たりにし、自分もこの組織でエンジニアリングを極めたいと思うようになりました。

あとは、CarstayはCEO宮下や牧野を含め、海外在住・留学経験があるメンバーが多く、ベトナム人の私に対しても、伝わりやすいように工夫してコミュニケーションを取ってもらえたことが嬉しかったですね。

画像3


実際にスタートアップに入社してみてどうでしたか?

想像以上に、ルールや決まりが整備されてなかったのが印象的でした(笑)

これは私にとってはとてもポジティブで、決まりきった細かいルールの中で言われた通りのプロセスに従って働くよりも、目標達成をするために最短距離で達成するにはどうすればいいか?を都度考え、ある程度の幅を持たせた決まりの中でリーズナブルに仕事を進める方法は良いと思いましたね。

また、Carstayのバリューには「First&Fast」という、"誰よりも1番に早くやる"という意味の行動規範があるのですが、これを体現するように、とにかくスピードにこだわってメンバーが仕事をしているのが特徴的でした。

あとは、経営合宿やランチ会など、メンバー同士のコミュニケーションを密に取れるような仕組みがあるのは良いですね。特に、経営陣や他のチームのメンバーが何を考えているのか?について、共通認識を図れる機会があるのは有り難いです。

画像4


Tech Leadとして意識してることはありますか?

すべてのエンジニアメンバーが開発しやすい環境を整備することです。

Carstayには、正社員メンバーのほか、業務委託として副業で関わっているメンバーは基本的にはリモートワークです。そのため、物理的に距離が離れていても、開発する中で分からないことや困ったことがあった際には、いつでも適時にフォローできるように意識しています。

一方で、課題もあります。創業時から、カスタマイズのしやすさを優先して開発を進めた結果、現状システムで使っている共通パーツが少なく、新しいメンバーの学習コストが高い状態となってしまっているので、今後はフレームワークの改善に取り組んでいきたいと考えています。

画像5


今後、Carstayをどんな会社にしていきたいですか?

世界を代表するテックカンパニーにしたいです。現状のプロダクトにはまだまだ改善すべき点が多々ありますが、ユーザーの声を聞きながら、それらをスピーディに解決することでファンを増やし、Airbnbのように人々のライフスタイルをより豊かに出来る会社にしていきたいと思います。

また、将来的には、Carstayが有名になるとともに、私自身も名を知られたCTOになりたいですね。私がCTOとして取り組みたいことは、Carstayがどれだけ有名になり、膨大な流通総額になっても、その予約数に耐えられるだけの強固なインフラ構築を行いながら、機械学習をもとに移動と滞在にかかるすべてのビックデータを収集・分析できるような仕組みをつくりたいです。

そして、Carstayが自社以外の先進的なスタートアップへの投資を実施できる規模になったら、CTOとして、技術面でのサポートも行いたいですね。テクノロジーの力で世の中をより良い場所にしていきたいです。

画像7


エンジニアメンバーを募集中とのことですが、Carstayでどんな人と一緒に働きたいですか?

優しくて、面白くて、技術が好きで、成長意欲が高く、最後まで諦めない人と一緒に働きたいです。

スタートアップというハードな環境下で、心理的安全な職場にするためにも、相手目線でコミュニケーションを取ることができる優しさを持ち、会社の雰囲気を明るく出来るような楽しさや面白さを持つ人が良いです。やはり感情は伝播するので、自身の気持ちをコントロールできるのみならず、場の空気をデザインできるような人がマッチすると思います。

そして、エンジニアであれば、顧客課題を解決するためのソリューションを一緒に考える過程で高いエンジニアリングのスキルは要請されるので、技術が好きなことは必須、そして進化していく技術や大きくなる会社の速度に追いつけるだけの成長意欲は求められますね。

最後に、どんな課題が目の前にあったとしても、ちゃんと考え抜き、解決するまで逃げない人です。スタートアップは結果が全てなので。

画像7


最後に、Carstayに興味を持っていただいた方へメッセージをお願いします!

スタートアップは大変なことが多いですが、自分が好きなものつくり、お客さんに喜んでいただき、社会に大きな影響力を与えることができる可能性がある、夢のある仕事です。そして、成果を出し続けられれば、自分のスタイルで柔軟に働くことができる環境があります

もしエンジニアの方で、いまの会社でチャレンジングな挑戦ができていない、切磋琢磨しながら一緒に成長できるような環境がない、新しい技術を学び実践する機会が少ない、思うような働き方ができない等の、"もやもや"を感じている人がいたら、ぜひCarstayをたずねてもらえると嬉しいです。

私たちと一緒に仕事しながら、成長していきましょう!

画像8


以上、TLタンのインタビューでした。

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました*


CS向田のインタビューはこちら⬇︎


採用情報はこちら⬇︎


現在、採用募集している求人については以下のURLをご覧くださいませ⬇︎


Carstay株式会社では、ミッションである「Stay Anywhere, Anytime.|誰もが好きなときに、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」を実現するため、国内最大のキャンピングカー・車中泊スポットの予約サービスを運営しています。企業さま・自治体さま・メディアさまと是非連携させて頂きたく、また新たな仲間も募集しておりますので、下記URLより、ぜひお気軽にお問い合わせ頂けましたら幸いです:https://carstay.jp/ja/contact

2021.11.02



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?