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【Carstay創業メンバー取材Vol.11】ゾクゾクするような波をスタートアップという環境で乗りこなしたいセールス上西悠矢の野望

Carstay公式マガジン第11弾は、Mobi Lab.セールス上西(@topwest318)のインタビューです。

メガベンチャーでCS・営業経験のある上西が、スタートアップへ飛び込んで0→1の事業づくりに挑戦する理由や、キャンピングカーという有形商材に携わる仕事の魅力についてインタビューしました。

ぜひご興味ある方はご一読ください*



Mobi Lab. セールス上西の経歴

2021年3月:近畿⼤学卒業
2021年4月:株式会社ALL CONNECTへ新卒入社、カスタマーサポート・営業を担当
2023年2月:Carstay株式会社に入社し、Sharing事業部にてCS業務に従事
2023年9月:Mobi Lab. Sales事業部へ異動し、車両販売を担当


自己紹介と業務内容について教えてください!


大阪府出身、社会人3年目の上西悠矢です。茅ヶ崎に住んでいて、4年前からサーフィンを趣味にしています。2023年2月にCarstayへ入社し、最初は資産運用事業のCS業務を、9月からは横浜にあるキャンピングカー自社工場「Mobi Lab.(モビラボ)」にて車両販売を担当しています。


Carstayとの出会いは何がキッカケでしたか?


2022年のゴールデンウィークに、ユーザーとして、Carstayでキャンピングカーをレンタルしたのがキッカケです。自宅の近所で車両を借りて、友人と一緒に茨城までサーフトリップへ行きました。

はじめてのキャンピングカーは、文字どおり部屋がそのまま動いている感覚で、ハンドルを握った瞬間から高揚感が半端なかったのを覚えています。


そして、Carstayのホームページを見たときに、会社のミッション「Stay Anywhere, Anytime.」という言葉を見つけました。私自身、日本全国や世界中でサーフィンをしたいという夢があります。もしこの会社で働くことができたら、いつか自分の夢が叶えられるのではないかと考えて、採用ページからまずは副業という形で、応募をしました。


そこから、Carstayで正社員で働くと決めた理由は何ですか?


業務委託で半年間、関わらせていただいた過程で、①スタートアップの大変さと面白さ ②中で働く人たちの魅力 を感じたのが大きな理由です。

前職のメガベンチャーでは、勝ち筋や業務内容が固まっていたことに対して、Carstayでは0→1を自ら作り上げる必要があります。決められた仕事を効率的にこなすのではなく、自発的に仕事を生み出して、成果を出すプロセスは大変でしたが充実していて、もっとこの環境で揉まれたいと感じました。

また、中で働いているメンバーがそれぞれユニークで、互いの個性を尊重し合っている企業文化が良いなと実感し、この人たちと一緒なら、荒波も乗り越えられると、働けば働くほど強く思うようになったのが決め手でした。


実際にCarstayに入社してみてどうでしたか?


入社時はキャンピングカーのカーシェアのCS担当として、短期間でのグロースを図ることがミッションでした。KPIを改善するための戦略を立てたり、施策を実行し、仮説検証を進める難しさはありましたが、知識をインプットしつつ、仲間と試行錯誤しながら何とか目標達成することができました。

特に、社内でCRM(顧客管理システム)を導入していたものの、上手く扱えるメンバーが少なかったので、前職の経験も踏まえて、私の方で主導し、データベースを構築することで貢献できたときは嬉しかったですね。


入社から1年経ちましたが、スタートアップの環境はいかがですか?


会社の方針として、キャンピングカーの製造事業を開始することになり、2023年9月に私は部署異動を経験しました。これまで取り扱っていた無形商材から、いきなり有形商材を販売することになった時は、若干の戸惑いもありつつも、新しい環境にワクワクしている自分がいました。

実際に、キャンピングカーを購入検討しているお客様とお話しする際には、自身の知識不足で苦労することはありました。一方で、カーシェアを通じた試乗体験という入口や、資産運用で維持費を軽減できるという出口があることをお伝えすると、前向きにご検討いただけることが多く、異動前の経験を活かすことができています。

また、2/15に発表した、Carstay初のコンプリートモデルのキャンピングカー「SAny.VAN」は特に多くのお問い合わせをいただいており、エンジニアメンバーの開発の苦労を横目で見ていたので、営業として嬉しい限りですね。


「SAny.VAN」の魅力を教えてください!


"バンライフ"の醍醐味は、時間と場所を選ばすに、自然を感じられることだと私は思います。そんな魅力が詰まっているのが、この「SAny.VAN」です。


私がサーフトリップをする時も、まさにこんなキャンピングカーがあったら…と思っていました。サーフボードが積みやすく、十分に車中泊できるスペースがあり、必要最低限の設備が整っているためです。

また、素材選びから洗練されていて、予算を抑えながらも、高品質な木材を使用していることから、アースカラーを基調としたクラシカルなデザインと、耐久性・安全面を両立することが実現できています。


上西さんが、営業をする上で大事にしていることは何ですか?


①誠実なコミュニケーション②モノではなくコトをご提案することです。

Mobi Lab.に足を運んでくださるお客様は、私の親世代の方も多くいらっしゃいます。そこで、目上の方に対しても、上西さんが言っていたら信頼できるなと思っていただけるような立ち振る舞いを心がけています。特に、私よりもキャンピングカーにお詳しいお客様もいらっしゃるので、もし私が分からないことがあれば素直にその旨はお伝えし、調べた上でお答えすることは徹底しています。

また、キャンピングカーを販売する上で、車両自体の性能ではなく、お客さまがどんな体験ができるのか?をお伝えするようにしていますね。他社製品と比較されるお客様も多いですが、メリット・デメリットをお伝えした上で、最終的にはどんな体験をしたいか?で選んで頂けたらと考えています。


今後、Carstayをどんな会社にしていきたいですか?


"バンライフ"というカルチャーを日本だけでなく、世界でも広めていける会社にしていきたいです。時間や場所を選ばずに自然を感じられる魅力は、世界共通であると思っていて、AIなどの技術が発展するほどに、"バンライフ"を通じた原始的な体験の価値は高まっていくのではないかと予想します。

そのため、いまは横浜にある自社工場「Mobi Lab.」での販売がメインになりますが、これからは全国へ旅をしながら体験を通じてキャンピングカーの魅力を伝えていったり、将来的には海外での営業などにも挑戦したいですね。オーストラリアへの海外進出など憧れます。

日本車の品質の高さはすでに世界で認められているので、キャンピングカーももっと海外で売れていいはず。Carstayがその先陣を切りたいと思います。


メンバー募集中とのことですが、どんな人と一緒に働きたいですか?


まずは、カオスを楽しめる人です。前例がない中で、成果を出さないといけない状況でも、前向きに取り組みスキルを発揮し、逆境を乗り越えることで得られる達成感を感じたい人、がフィットすると思います。

そして、素直な人ですね。新しい環境で、0から学ぶこともあると思いますが、固定概念に囚われることなく、柔軟に頭を使うことができ、吸収力高く自己学習することが求められます。

最後に、外遊びが好きな人は、営業に向いていると思います。キャンピングカーを販売する人自身が、その体験の魅力を、自分の言葉で語れることが大事です。そのため、サーフィン以外でも、キャンプや釣りなどのアウトドアや、愛犬とのドライブ旅などが好きな方は、即戦力になれると思いますね。


最後に、Carstayに興味をもっていただいた方へメッセージをお願いします!


私は、サーフィンでも、できるだけ大きくて、ゾクゾクするような波が好きです。うまく波に乗れたときは言葉にできないほどの感動がありますし、もし上手く乗れなくても良い経験になり、いま生きていることをリアルに実感できます。

スタートアップで働くということは、どれだけカオスな状況でも、できない理由を探すのではなく、できる理由を考え、実行するということです。もちろん、大変なこともありますが、上手くいかない時にどうすればいいか、仲間と一緒に考え、自分の実力以上の成果を出さないといけないという日々は、とても刺激的で、私は好きです。

そして、自分が成果を出せば出すほど、事業や会社の成長に貢献できていることも実感できる、働きがいのある職場です。

そんなチャレンジングな環境に飛び込んでみたい方は、未経験でも歓迎していますので、ぜひCarstayでお待ちしています!


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以上、Mobi Lab.セールスの上西のインタビューでした。

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました*


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Carstay株式会社では、ミッションである「Stay Anywhere, Anytime.|誰もが好きなときに、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」を実現するため、国内最大のキャンピングカー・車中泊スポットの予約サービスを運営しています。企業さま・自治体さま・メディアさまと是非連携させて頂きたく、また新たな仲間も募集しておりますので、下記URLより、ぜひお気軽にお問い合わせ頂けましたら幸いです:https://carstay.jp/ja/contact

2024.2.23

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