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ダグラス・T・ホール(1940~)の理論
1.ホールによるキャリアの定義
組織心理学をベースにしている為、組織内キャリアマネジメントを考える上で参考になる。
「キャリアとは、生涯にわたる期間において仕事に関する諸経験や諸活動と結びついており、個人的に知覚された一連の態度や行動である。」
(ホール)
ここで”個人的に知覚された”とあるように、キャリアの主観的側面(シャインのいう内的キャリア)に注目している。
《定義の前提》
①組織階層的に上方へ移行するのがキャリアであるという視点はとらない。
②キャリアに成功や失敗があるとしても、それはキャリアを歩む本人によって評価される。
③キャリアには主観的側面と客観的側面があり、両方を考慮する必要がある。
④キャリアとは、プロセス(仕事に関連した経験の連続)である。
2.プロティアン・キャリア
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