見出し画像

「逃げる」の定義

私は、常日頃から
『逃げるコトは負けるコトではない』
『勇気を持って逃げましょう』
と伝えています。

しかし先日娘と話していた時。
これだけ
「逃げても良い」
「むしろ逃げなさい」
と言っている私が、娘の
「じゃあ学校辞めていい?」
という質問には、どうしても
「うん、良いよ!」
と気持ち良く言ってあげれなかったのです。

「別に良いけどさぁ。。。(何か違うんだよな)」
というモヤモヤした感じ。

『逃げても良い』
という考えは本心なのに、実際にその状況に直面したら
「YES」
と言えない自分。

やっぱり親子だと、気持ちの折り合いがつかないコトもある⁉
いや、そんなはずはない。。。でも。。。

そのモヤモヤがどーにも気持ち悪くて考えてみたら、こんな答えにたどり着きました!!

【逃げる】これを英語にすると2つの言葉が出てきます。
(単語はもっとありましたが、聞きなじみのある2語で説明します。)
・run away
・escape

意味としてはどちらも『逃げる、逃亡する』なのですが、
·run away=逃避
·escape=脱出

という意味合いになります。

そうだ!!
娘の話し方や内容からは『run away』しか聴こえてこなかった!
私が伝えたいのは、『escape』だ!!!
と、そこで気付きました。

だから、
「その逃げ方じゃ、新しいフィールドに行っても同じだと思うよ。
もうちょっと時間かけて考えてみよう。」
と伝え、結論は保留しました。

以前【狭い場所へは逃げないで】の記事の中で、
『閉じこもるコトは、逃げるコトとは違います。
逃げるコトは1からやり直すコトです。』
と書きました。(投稿記事はコチラ↓)

この時に私が伝えたかったのは、
『閉じこもる=run awayではなく、
逃げる=escapeを選びましょう。』

というコトだったと、新たな気付きがありました。


#子育て #親育て #子ども #親子 #逃げる #登校拒否 #ずぼら母ちゃんのススメ #共同親権ってなに


頂いたサポートは、フリーランスとしての活動資金や自己研鑽、それから時々娘と美味しい物を食べに行ったりしたいです❣ 私が得た情報と経験は、こちらのnoteで記事にして還元していきます。