Carry

煩悩の垂れ流し。 自分軸手帳、育児(4歳&0歳男児)、家事の効率化など

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最近の記事

2023年感謝のリスト

私が使っている自分軸手帳には「感謝のリスト」というワークがある。 2022年はずっと白紙だった。 2023年は自分軸手帳部の他の部員さんのやり方を参考にしてみた。 感謝を感じた時に都度書くのではなく、毎月の振り返りの際、ウィークリーページから4つ選んで書く方法。 これが私にはぴったりの方法で、1年間継続して書けるようになった。 1年を通して書けるようになると、 自分は何に感謝しているのか俯瞰してみられるようになった。 2023年の感謝の対象は 夫・両親・自分軸手帳部の

    • よく言えば鈍感力

      自分は共感するのが得意ではない。 特に子育てをするようになってから、共感力が必要な場面が増えたが、同時に共感するのが苦手だなと思うようになった。 棒読みの共感 テクニック的に共感の発言はする。 傾聴の本や子育て本に書いてあるように。 「おもちゃが欲しかったんだねー」 「注射痛かったよねー」 「咳が出てつらいねー」 でも全ての語尾に(棒読み)がついてるなと自分で思う。 よく見かける子育てのシーン。 熱が出ていて辛そうな子供に親が 「かわいそう、代われるものなら代わって

      • 一期一会に支えられるAM2:00

        2022年12月に次男を出産した。 数ヶ月は3時間毎の夜間授乳が続く。 泣き声が聞こえると、 暖かい快適な布団から、なんとか出て行かねばならない。 他の家族を起こさないように、できるだけ早めに。 暗闇の孤独な時間。 Twitterの育児アカは「夜通し寝できました」「睡眠優秀」の文字が目に付くので開かない。 話を聞いてくれる友人たちはみんな寝ている。 その中で心の支えとなった人達がいる。 産院のお祝いディナーで同じテーブルだった3人。 名前を名乗りあったかすら覚えていな

        • 人生を決めた本

          あなたは30歳の誕生日をどこで過ごしただろうか? 30歳の誕生日がこれから来る方は、どこで過ごす予定だろうか? 覚えていない、もしくはそんな場所は決めてない、という方がほとんどだろう。 私は30歳の誕生日はイタリア、フィレンツェのドゥオモで過ごしたいと、ずっと思っていた。 ここまででピンときた方、今すぐご連絡ください。 アマレット片手に語り合いましょう。 今日は 書くWeekly Challenge #03 のテーマより、 私の人生を決めた本をご紹介します。 「冷静

        2023年感謝のリスト

          弟ふたりのこと

          私には弟が2人いる。 一度も「お姉ちゃん」と呼ばれたことがない。 名前を呼び捨てにされている。 姉の威厳はない。 小さい頃は一緒にポケモンやミニ四駆で遊んだ。 大人になった今は、すごく仲が良いわけではないが、すごく悪いわけでもない。 年に数回会う際は、普通に話す。 第一子を妊娠して、性別が男の子だとわかった時、急に不安に襲われた。 ホルモンバランスが崩れている中で、 弟達の昔の様子が思い出された。 家の障子は常に穴が開いていて、隙間風が寒い。 無茶な遊びをして足を骨折

          弟ふたりのこと

          車とのバイバイ

          自家用車を買い替えることにした。 これまでは実家から譲り受けた4人乗りのコンパクトカーに乗っていた。 次男が産まれて手狭になり、この度ミニバンを新しく迎える。 コンパクトカーとの思い出はたくさんある。 ゴールド免許だった自分には、ぴったりの大きさだった。苦手な駐車では、何度もこのコンパクトさに助けられた。 長男の毎日の保育園の送り迎え。登園渋りで、車に乗せるのも降ろすのも苦労した時期もある。 毎週末のお出かけ。関東の色んな所へ行った。帰路で遊び疲れた長男が爆睡し、家の

          車とのバイバイ

          0歳からのプレゼント

          2023年の3月後半、 晴れの日は、毎日1時間の散歩をした。 0歳3ヶ月の次男をベビーカーにのせて、 育休を取得した夫と、同じく育休中の私。 家族3人。 目的地は、桜の名所の公園。 五分咲きのころから、桜吹雪まで 毎日変わっていく桜の下を歩いた。 桜が2週間近く咲き続けているのに初めて気がついた。 もっと早く散ってしまうと思っていた。 太陽の暖かさと心地よい風を感じる。 夫はいつもより饒舌になる。 少し暖かい日は、自販機でセブンティーンアイスを買って、木々を眺めながら

          0歳からのプレゼント

          親友がいない

          私には親友がいない、と思う。 何でも語り合える親友、にずっと憧れてきた。 2人でカフェに入ると何時間でも話してられる、というような。 でも私にはそれができない。1対1だとどこか緊張してしまう。相手にとって良い時間となっているのか気にして、力が入りすぎてうまく話せない。 親友がいない事は20代まではコンプレックスだった。 私に人間的な魅力がないからなのかなと思っていた。 そして30代、わかった。 私には親友はいない、と思う。でも親友グループがいる。 高校の部活の同期4

          親友がいない

          幹事をする人

          矢島美穂さん主催のライティング研究会に参加しました。 そこで自分を一言で表すと?という問いが。 私はなんだろう。 寝起きの頭で一番に出てきたのは 「幹事をする人」 これまであらゆる幹事業務をしてきました。 小中学校では生徒会。 大学生のサークルでは幹事グループの一員。 社会人になってから、 飲み会の幹事(同期) 飲み会の幹事(部署) 飲み会の幹事(後輩) 飲み会の幹事(先輩) 飲み会の幹事(友人) …飲み会が好きなだけなのかも 家庭でも 旅行の企画・予約 結婚式の準

          幹事をする人