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「あそこに夏が落ちてるよ。」


少し前にやった俳句企画。


たまたまタイムラインに流れてきたのか、ときどき参加してくれる人がいて通知が飛んでくる。


嬉しくてにやにやしちゃう。

できあがった俳句が面白すぎるのも追い討ちをかけてくる。


特にいいのが、参加してくれたフォロワーさんから フォロワーさんでない 僕の知らない人へと繋がっていくこと。

俳句に普段触れていないであろう人たちに届いているのがいい。


「初めて俳句作ってみたけど、これ楽しいですね!」


これは泣いちゃう。


俳句っていうのはやっぱり芸術・アートであって、「楽しむ」が根底にあってほしい。

難しい言葉も、よくわからない昔の言葉も、季語がどうだとか、ルールがどうだとか、正直知らないでいいと思っている。

あくまで楽しみ方を変える手段の1つでしかない。


むっちゃ簡単にできる俳句に触れて、

「おぉ、なんかいいかも」

くらいになってくれたら充分うれしい。

何かの拍子に「ちょっと詠んでみてみるか」

とかになったら最高。


そんな感じに思ってます。

よかったら俳句企画参加してみてください。

ということで今日の俳句へ。


10分くらいしか散歩できなかった割には、まあまあ好きな俳句ができた気がします!


ぜひ、僕の散歩の様子を想像しながらお楽しみください。


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朝露に濡れる蜜柑の実をつつむ




葉の露の揺られて落つる夏の音





夏風に吹かれ心の迷い道





指さして「あそこに夏が落ちてるよ。」





夕焼けに焦がれ心は夏みかん





リビングで大の字に寝る家の夏





近所の子『紅蓮華』歌う。かわいすぎ。





夏めくとピアノの音が大きくなる



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今日、僕の作った俳句の中で「お気に入りのやつあるんですよ!」って言ってくださった人がいました!


うれしいです·····。

もしよかったら、今までのなかで なんか好きだな〜というものだったり、お気に入りです!というものがあったら教えてください!



今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

明日も素敵な発見がありますように。


昨日の俳句

小雨に幸せを感じた日。

俳句に興味を持ってくれた方へ


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