ピントの合わない儚さ
今日の上の写真は『七変化』というお花らしい。
ちょっと写真が悪いせいで上手く伝わらない気がするが、花の色は毒々しいピンク。
道の中で異様に輝き、同時にどこかくすんでいる様子に目を奪われた。
この色の瞬間はもう無くて、日に日に色が変化していくと思うと 少し儚げでいい。
そして今日1番の驚きの発見は
熊蜂が蜜を吸う時に「チュー」と音が鳴るということ。
あんなに大きな身体で 戦闘機のごとく爆音を鳴らして飛ぶ熊蜂が、蜜を「チューチュー」とリアルに音をたてて吸っているなんてかわいすぎる。
しばらく傍で見ていました··········。
かわいかったなぁ·····。
そんなこんなで今日の俳句。
5.7.5のリズムじゃなくなったのが多いので、ちょっとべたっとしてるかもしれない🤔
そこからも何か感じられるだろうということで、色々と想像しながらお楽しみください。
*枇杷→びわ
〜写真のない写真展〜
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校庭に我が身の香る夏の日よ
熊蜂よ蜜吸う音聞こえるのか·····
庭の支柱夏の黄花は小さけり
枇杷の実はたわわという言葉が似合う
夏の夕いつか融けてく七変化
手の無くばその花にピントは合わぬ
夏闇や生命の風無音世界
夏帽子水たまりと共に残る
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最近はもう、7時頃には熱い日差しがあたるようになった。
もうちょっと早く起きて散歩に行こうかな。
薄暗い朝も好きだ。
今日の俳句の中で「なんとなく好き〜」みたいなものがありましたら、ぜひコメント等で教えてください!!
では今日も、最後まで読んでくださりありがとうございました。
あなたのもとに、美しい自然の音色が響いてきますように。
よかったらスキしてください🥺
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「タイトルは『幸せ。』で十分」
幸せをたくさん感じた日の俳句。
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むっちゃ簡単な俳句の作り方です。
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