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"静かな生"の動き

今日は久しぶりの朝のお散歩·····!

けどあまりにも陽が暑すぎて、ゆっくり自然の観察ができなかった·····。

暑すぎますって·····。

そんなこんなであんまり俳句が作れなかったので、だんだん恒例になってきた暗闇の部屋での瞑想を。

今日も静かだ。

たった30分で明るい世界が暗闇になっていく。

時間ごとに鳴く虫が増えて、減って。

それでいて雲は動かずに存在する。

その"静かな生"がとても美しい。

そんなことを感じながら作った今日の俳句。

今日もゆっくり深呼吸をしてからお楽しみください。

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子雀と夏から逃げて駆ける陰



夏野菜想い支柱と聞かぬ茎



朝起きて夏の雲さん気分どう?



万緑や縁側を手で叩く音



夏の雷汗がゆったり背を伝ふ



宵の音すべてが夏と叫んでる



一人高く陽に背を向けた向日葵よ



ベランダに手をかけ飛んだ夜の海月

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今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!

今日の俳句で「なんか好き!」というものがあったら、ぜひコメントやTwitterのリプで教えてください!

では。

梅雨の日も、みなさんが素敵な1日を過ごせますように。

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『1cmってずるすぎる』

個人的に好きな俳句note

『情趣でもありエモさでもありエロさ。』

俳句ってどうやって詠むんだろう·····?と気になった方へ

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