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飛行機+夜景を見に行ってきた!《旅のガラス》第6回 旅編

 今回は飛行機撮影の聖地である大阪国際空港の近く、千里川土手に行ってきたぞ。夕方ごろ到着し、夜8時ごろまで写真を撮ってきた。写真多めでお送りするぞ。


飛行機+夜景を見に行こう

 10月15日ごろ、ガラスのおばけたちを作り終わって、新しいガラスペンのデザインを考えていた。

ハロウィンに合わせたガラスのおばけたち

 だが、思いつかなかった。
 それなら《旅のガラス》の出番だ。インスピレーションを得に行こう。

 夜景も見たかったので良さそうなところをネットで調べた。きれいな写真が載っていたので大阪国際空港の飛行機発着場を見に行くことにした。

大阪の千里川土手へ向かう

 大阪国際空港の近くの千里川土手は飛行機撮影の聖地と言われるほど有名なところらしい。最寄駅の阪急曽根駅で降りて現地に向かうことにした。

阪急曽根駅。

 ネットの記事によると、ここから2キロほど歩くようだ。

こっちの方向らしい。
てくてく歩く。
高架を通って進む。

 しばらく歩いていくとゴーという音とともに頭上を何かが横切った。

頭上を通る飛行機。

 飛行機だ。空港が近いのだ。現地に到着するまで何度か飛行機を見た。

大きい。

 現地に到着した。すでに撮影しに人が集まっていた。筆者もカメラを取り出して空港の方向に向けた。空港が遠かったので大きくは撮れなかった。望遠レンズがあれば良かったのだろうが、筆者は持っていない。ズームレンズでなんとかやり切ろう。

千里川土手にて(夕)

 空港の逆方向を見れば飛行機がこっちにきていた。

まだまだ遠い。
大きくなってきた。
機体の模様まで見えてきた。
迫力ある大きさ。
行ってしまった。

 飛行機がこっちにきた。と思えば頭上を通り過ぎて空港へ飛んでいった。
 飛行機撮影の聖地と呼ばれるのもわかるくらい間近で見ることができた。近くを通る飛行機はすごい迫力だ。ゴーという音も大きい。

いろんな飛行機が着陸して行った。

 あたりが暗くなってきて空港にライトが灯り出した。

オレンジのライト、緑のライト。

 徐々に日が暮れていく。ここからが本番。飛行機+夜景の世界だ。筆者は心が躍った。カメラの設定を調整して飛行機が来るのに備えた。

千里川土手(夜)

夜に着陸する飛行機。

 気づけば月が出ていた。夜になる。

雲から月が覗く。
ススキが飛行場のライトに照らされて美しい。

 何回目かの飛行機の到来。こんな写真が撮れた。ちょっとブレているように見える。だが、機体に空港のライトが反射して美しいと思った。

ベストショット?

 このような写真をもう一度撮りたいと思った。迫り来る飛行機を相手に撮影を続けた。撮影のチャンスは限られている。

暗闇だから写真がブレるんだ。
飛行機が着陸しようとしているが闇にのまれて目立たない。
ズームをゆるめて撮るとこんな感じ。
闇に染まる機体。
空港のライトが反射して闇から機体が浮かび上がる。
サイバーパンク感がある。
闇に溶けた飛行機。

 3時間ほど粘って飛行機+夜景の写真を撮った。納得のいく写真を撮れたと感じたので帰路についた。あっという間だった。

夜の闇は濃い。

 インスピレーション的にも何か出てきそうで安心したのだった。

BASEにて今回の体験から着想を得たガラスペンを販売予定!

 今回の体験から着想を得たガラスペンはこの記事を書いた時点で軸までできている。制作完了までもう少しだ。その後に創作編も書きたいと思う。
 また、10/26(土)にBASEにてガラスペンを販売予定だ。

 創作編をお待ちください。
 ここまで読んでくださりありがとうごいました。
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