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Bali lockdown July 2021

この時期に友人がバリに転居してきた。オーストラリア人カップルでyoutuber そうあこがれのデジタルノーマッドカップル。先月、6月からバリは外国人ビザ半年(保険やリターン航空券など条件はある。さらに銀行に1年バリでしのげるほどの金額の提示、VISAには750ドルから5000ドルかかる。さらにPCR検査と隔離7日間の義務がある)をうちあげターゲットはdigital no mad (現代のヒッピー)にした観光の広告を海外に向けて打ち出した。ベトナムにいるNOMADたちもベトナムサイゴンや他県のsocial distance法令に嫌気がさしてバリムーブメントの動画がいろいろあがっている。が!7月に入りバリもロックダウンになったらしい。

現代ヒッピーさんには申し訳ないけど、これは世界のニューノーマルであってコロナがなく(ちなみに、コロナフリー国は存在する。malta やジョージアはコロナないよ。)マスクなしで外歩いていいよなんて国はない!安全といわれる発展国としていうならアメリカ、今やアメリカでのコロナワクチン留学ツアーなんかしてる。コロナウィルスの排除はできない。また、感染とロックダウンがいつくるかわからない。そんなことに気がつかないのかなと。ほかの国の移動に通常の3倍も出して移動してきた友人にがっつり説教してやろうかと思ったが、もはや意味なし。下記のやり取りから。。戦闘力を失う僕。。涙。

友人G『いやーバリがロックダウンなっちゃったよ』

僕『そうだろね。ワクチンとかバリまだまだおいついてないもんね。そんなに驚かないよ。』

友人G『え。もうコロナフリーだと思っててさ。マスクしてる人もいなかったし。現状はFッッッだよ。』

僕『でも。今コロナのない国なんて人がいないところだけじゃないの?』

友人G『うーんそうかもね。こんなんじゃ楽しみにしてたビーチもいけないし。サーフィンしたいな。夜にできかな。。ところで、お前はどれくらいこのロックダウンは続くと思う?(アジア人ならアジアのこと知ってると思ったのか?!)』

僕『サイゴンの例でいうけど、もう2ヶ月目入ったな。』

友人G『Fッッッx』

笑。14時間かけてわざわざ状況の悪いとこに移動してきた友人は周りから今は旅行しないほうがいいよって止められていたらしい。。笑。僕も同じことを言いたかったが、もうバリにきたみたいだし。。どうも会話からこれからベトナムの状況がよくなりそうだから、今年にはベトナムにくるらしい。自由!フリーダム!心から祝いたいし、あこがれているノーマッドスタイルだが、少し疑問もある。

あんた、ビーチがあればどこでもいいやん。。

それこそ僕なら、日本なら伊豆とか沖縄でノーマッドとか。。オーストラリアならゴールドコーストとか。。世界を旅しなくても周りに似たところなんてたくさん在るぜぇG君よ!

意識を変化させること、これが僕には必要なのかも。

本日も嫌なほどサイゴンは晴天!継続ロックダウン中!さっ、気分転換に料理でもするか!

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