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動物虐待?!ベトナムの現状

ここ数年になりベトナムでもペットを飼うことがとても人気になってきた。けど!いまでもベトナムでは犬を食べることが通常にあり、市場マーケットではかわいい子犬が3万円くらいで食用として売られている。現実として、ベトナムではいまは建設ラッシュでそこでは子犬を2匹飼い、建設が終わると食べるという風習があるくらい。。悲しいことに、現在でもその行為は当たり前のように行われている。何もしらない僕は、この犬たちに名前をつけていたくらい。。涙。建設が終わると食べるということが冗談だと思い、そんな会話を建設ワーカーが冗談だと思って、笑っていた。

犬を食用として食べることはそのために育てられたチキンや牛、うさぎさんなんかも同じことだと思うのは僕だけだろうか。意識を持っている動物たち。。そして、ただ人間に食されるためだけに育てられ、生まれた動物たち。。。涙。なんだか考えると不公平である。そんな僕はえせベジタリアン!2ヶ月に一回しか鶏肉を食べないことにしてる。豚さんと牛さんはもう1年くらい手を付けてないな。(コロナの自粛中にいろいろと考えさせてくれる時間をもらったおかげで、日常の当たり前を考えさせてくれたことに感謝。)

食用肉として分けられているが日本でも昔は犬を食用としていた事実も文献にあるくらい。いつから犬は食用ではなくなったのか。。そうお犬さまとして徳川綱吉の時代生類哀れみの令により、犬の殺傷や虐待を密告してくれた人は人間を罰する!という厳しい令をだしたことにより日本人の動物への感情がかわったと思う。

ベトナムでは平気で犬を蹴ったり、捨てたりする行為が目撃されており。。そんなことをすれば罰せられるという罰則がない限り。。こんなことが続くのかと思うと気が重い。発展途上国にきた現実を目の当たりにする。ビルや道路、交通事情はよくなったと思わせるが国民の民度を上げない限り動物に対する虐待はなくならない。


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