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本屋さん徘徊、大事!

どうも、とりです。今日は本屋さん徘徊楽しいぞって話をします。

元々本が好きなので、本屋さんにはよく行きます。私が本屋さんでよく写真集を購入するのですが、写真集が置いてある本屋さんって意外に少ないです……。大きめの本屋さんは過去の作品も多く置いてありますが、駅ナカにあるような小さめの本屋さんには数冊しか置いてない(;_;)少し悲しいですが、電車の乗り換え時に写真集を購入するサラリーマンなど、なかなかいらっしゃらないことも十分承知!適材適所だけれど、手軽に写真集を購入できるようにもなって欲しいな、なんて思いも密かに抱いております。


さて、今日は久々に大きめの本屋さんに行ってきました。本屋さんに行くと、当たり前ですが本当にたくさんの本が並んでいてウキウキします。

就活をしていた頃、私は出版社に行きたかったのでひたすら本屋さんに通っていました。アルバイトまでの道にある本屋さんは毎回立ち寄っていたし、どんな本が存在しているのか、どんな本が立ち読まれているのかをリサーチしていました。これが結構楽しかった。

そして今回、本屋さんを巡るのは非常に勉強になるなあと改めて感じました。


こちらも極々当たり前のことではありますが、本屋さんも場所によって客層が違いますし、求められるジャンルにも違いがあります。そしてはたまた当たり前のことではありますが、本の中身がいくら面白くても、その面白さを伝える帯やポップがなければ手にとってはもらえません表紙やタイトルは、その本の第一プロフィール!一番力を入れるべきといっても過言ではない。ジャケ買いという言葉もあるくらいだから。

参考書のような本は、装丁よりもレビューがみられたりするのかな。それでも、実際に自分が学びやすいレイアウトのものを選ぶ人が多いと思う。私も実際そうです。


コンテンツの中身はもちろん充実したものであるべきだけれど、良質なコンテンツをいかに売るか、いかに目に留まらせるか。これらを蔑ろにしてはいけない。才能も、見つからなければ雑草だ。綺麗な花はいくらでも咲いている。雑草の中から綺麗な花を育てようとする人はごく稀であり、みんな既に綺麗に咲いている花に興味を持つ。その中でどのようにして雑草から綺麗な花の匂いを漂わせるかに力を注ぐことは非常に重要なことだ。

最近、こういったマーケティングについて考えていたんだけど、たまたま本屋さんを徘徊したら「コレだ!」と思った。本当、当たり前のことなんだけど忘れてしまいがち。コレからなるべく本屋さんに足蹴く通うようにして、気づきをnoteに書いていこうと思う。勉強にもなるけれど、純粋に「こんな本があるんだ……」という発見もあって楽しいし!

私の関心が本屋さんだっただけで、きっと家電量販店やアパレル店なんかも見てみると良いかもしれない。こういうのはECサイトのLPやバナーデザインにも役に立ちそうだ。

ビジネス意識という羽が生えたとりの忘備録でした!!!
読んでいただきありがとうございます<(_ _)>
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