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週プレ感想文!No.13 明日も楽しいグラビア編

みりにゃ!初表紙、おめでとう!

どうも、とりです。

わたくし、=LOVEのファンなので、週プレで大谷映美里さまの写真集が制作されると知ったときは非常に歓喜しました。かつては出版業界を目指していた就活生であり、同じくイコラブのメンバーである髙松瞳さまを推させてもらっていたので「絶対に集英社でひとみんの写真集を作るぞ!」と勝手にメラメラしていたのを思い出します。

そんな今週号は、=LOVEのファンには堪らない一冊となっております!出ている女の子の平均年齢めっちゃ若い気がする!!超絶フレッシュなパワーを頂戴できます。My ideal。何かが終わり、何かが始まる予感の3月。グラビアも、アイドルも、希望に満ちとります!!

大谷映美里 photo by 菊地泰久

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表紙&巻頭は、3月15日にファースト写真集『好きな人』を発売された=LOVEのメンバー、大谷映美里さまです!メンバーのなかでも飛び抜けて女の子っぽくて、かわいいかわいい大谷さま。イコラブ初の写真集もまた、飛び向けてかわいくて、大谷さまらしい、そして王道のアイドル写真集らしい構成で非常に素晴らしかった。ここから続々と、他のメンバーの写真集にも続くといいなぁ……。

これは個人的な感覚だけど、とにかく女子力が高いし、本当にかわいすぎるメンバーなので、グループのなかでもわりと遠い存在に感じていました。同じクラスにいても、交わらなさそうなイメージというか。キャラクターを知ると、とても親しみやすい人だと思うんだけれど、かわいいのプロフェッショナルだからこそ、簡単には踏み込めないガードがあったんですよね(個人的に)。でも、やっぱり写真集というものは、その子との距離をグッと近づけてくれるし、さらに好きにさせてくれる特別なグラビアだなって実感しました。

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かなり早い段階で公開されていたこちらのカット。二郎系ラーメン好き(結構ガチ)の大谷さまですが、こんなふうに鍋ごと机においてラーメンをすするんだっていうのは、本当に親近感しか湧かなくて、ずっと印象に残っていました。そして雑誌を床に直で並べる感じもね。選び抜かれた誌面のグラビアも楽しいけれど、贅沢に構成された写真集ではいろんな一面が見られるのがいいですね。うん。ラーメン食べたくなってきたなあ……。

インタビューはプロデューサーの指原莉乃さんと!元アイドルであり、自身もアイドルオタクならではの切り口で本当によくメンバーのことを見ておられるなぁとひしひしと痛感するばかり。

指原 そうですね。ステージ上では、なんでもいいから「自分が一番だ」と思えるものを持っている人が強いんです。歌でもダンスでもMCでも、人から認められなくてもいいから、自分の中で「一番だ」と思えることが大事で。そういうステージパフォーマンスが強いコが、私はやっぱり好きだし、理想のアイドル像だと思います。

これ、自分がアイドルだったら、とても言われたい言葉だなと思いました。こういう前向きな言葉は、自分に置き換えて捉えてしまうところがあるんですが、私も自分の中で「一番だ」と思える武器を携えて生きていきたいものです。(そして、大谷さまのパフォーマンスはまじでサービス精神旺盛です)

写真は菊地泰久さんです!色気をスタイリッシュに撮っておられるイメージのある菊地さん。脱ぐだけがセクシーじゃないんだぞと、そしてセクシーだけがグラビアじゃないんだぞと、まろやかに、それでいてパキッと、大谷さまのナチュラルなかわいさを見せてくれています。とても雰囲気に合ってて、いい感じです(泣)。

髙松瞳 photo by 細居幸次郎

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続いて、=LOVEのセンター髙松瞳さまです!!週プレでソログラビアを飾るのは初!ずっと髙松さまのグラビアを週プレで拝みたかったので本当にうれしい。しかも細居さん。最高じゃないですか。

今まであらゆるアイドルグループを好きになったきたけれど、毎回推しメンになるのは意図せずとも端の方にいる子で、こうしてセンターポジションの子を推しに選んだのは髙松さまがはじめて。選ぶっていうよりも、ビビッときたのほうが正しいんだけど、私自身のアイドルを見る目が変わったのか、はたまた髙松さま自身の魅力が強すぎたのか……。自分のなかで答えを探しています。好きなら好きでいいじゃないって感じですけど、時代とともにたくさんのアイドルが出てきて、自分も好きになっていく背景には、きっと自分と時代の繋がりがあると思うんですよ(考えすぎ)。だから、それらを知ることで自分を、そして今という時代を俯瞰してみられる気がしています。

と、完全自分語りで申し訳ない!髙松さま、瞳という名前だけあって本当に目がきれい。まさに「忘れられない人」だ。昨年、約一年間の休養期間があって、その間はほかのメンバーがグループを支えてくれていて、それはそれは頼もしかったけれど、髙松さまが帰ってきたときの安心感といったら半端なかった。そんなピタリとハマるような引き締め力が、グラビアにも溢れている。

絶対的センター。ビビッとくる感じ。かわいいとか、かっこいいとか、そんな言葉では形容できない存在感。赤色が似合う。ふとしたときに、思い出してしまう不思議な女の子です。

写真は細居幸次郎さんです!凛とした存在感のある髙松さま。細居さんの和やかな写真のなかで、活き活きと、のびのびとされている印象を受けます。どのカットも何かを言いかけているような物悲しさがあって、今が今じゃなくなることの切なさが輝いている気がします。またどこかで会えるといいな。そんな読後感。

谷崎早耶 photo by 藤本和典

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巻頭3人目は、=LOVEの姉妹グループ「≠ME(ノットイコールミー)」より谷崎早耶さまです!圧倒的純白美少女。ノイミーの最年長。結成時から飛び抜けてしっかりしていて、安定感のあるイメージの谷崎さま。週プレ初のソログラビアも堂々としていて素晴らしすぎる佇まいです。

しゃぼん玉のように弾けて消えそうな繊細さ。お風呂や洗面所から水の音がチョロチョロと聞こえてきそうで、永遠には続かない瞬間を閉じ込める写真の力にぐんぐん引き込まれる。ノイミーのコンセプトは「エモーショナル」なわけだけど、まさにグループの色が反映されたグラビアで、ノイミーと谷崎さまのシンクロ率を実感します。

そして!ノイミーちゃんは、4/7にメジャーデビューミニアルバムを発売されます!おめでとう!ミニアルバムのリード曲『秘密インシデント』のMVが最近公開となったので、このグラビアを機にノイミーが気になった方にはぜひ見ていただきたい。歌の表現力がほんとに素晴らしいので!!

写真は藤本和典さんです!藤本さんの明るくもしっとりした写真が、谷崎さまのイメージとノイミーのコンセプトにぴったりだと思いました。雨の描写も何もないのに、雨上がりに虹が出る鮮やかさがグラビアに写っているような。これぞまさに、エモーショナル。

小山リーナ photo by 岡本武志

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センターグラビアは、アイドルグループ「マジカル・パンチライン」の元メンバーの小山リーナさまです!なんと今回、本来ならば誌面に載ることのなかったテスト撮影が緊急掲載されているんです!!

テスト撮影とは、主に初めてグラビアに挑戦する子が、写真にどう写るか、どんな衣装が似合うか、どんなコンセプトが合うかなどをテストするための撮影で、それらが誌面に(しかも8ページも)掲載されるのは異例なんだとか!

真っ白な空間に佇む存在感。目元のレインボー。ひとめ見ただけで伝わる美少女っぷり。そもそもグラビアに出るイメージを持っていなかったので、誌面のグラビアを見たとき、こんなふうに写ってくれるんだ、こんなふうに視線で貫いてくれるんだと、その写る力にとてつもない希望を感じました(何様だよ)。グラビアという自由な写真表現において、箇条書きに羅列できるような特徴は、いろんな意味で覆されるんだと思う。期待を超えるミラクルと、ドラマチックな偶然性。ポジティブなオーラが光を連れてくるような、グラビアはそんなパワーによって作られているものなんじゃないかと……。

そして、4/19発売号では表紙を飾ることが決定!夢があるなあ。希望があるなあ。明るい報せに自分の未来を重ねて、明日が楽しみになる感覚。なんだか。もっともっと、前に進んでいけそうだ。

↑表紙までのカウトダウンを刻む期間限定インスタグラムアカウントも誕生しております。その名も「小山リーナ×週刊プレイボーイ WHITE ALBUM」。一日の終わりに、明日へのトキメキをチャージできる素敵なアカウントになっているので、フォローした方がいいです。春、いろいろと忙しない季節ではありますが、毎日をときめかせて生きていきましょう。

さらに、わたくし、とり!小山さまのインタビューを担当させて頂いております!今年の春、高校を卒業する18歳とは思えぬほど、大人っぽい出立ち。「緊張したことがない」という話を聞いたときは、驚きとともにさらに小山さまのことが好きになりました。やっぱり光を連れてくるパワーのある子なんじゃないかと。楽しいエピソードが詰まっているのでこちらもぜひぜひ!

写真は岡本武志さんです!岡本さんの写真はとても軽快なイメージ。鮮やかで、色という色がとても綺麗に写っているんだけれど、そこにどっぷり浸かりすぎない軽やかさがあって、永遠と見ていられます。まるで、流れる滝を眺め続けるかのよう……。

寺本莉緒 photo by 栗山秀作

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続いては、先々週号で表紙を飾り、現在の週プレnetにご登場中の寺本莉緒さまです!明るいオーラに満ち満ちた寺本さま。心温まる笑顔。元気、元気、元気!雪解けも、これから芽吹こうとする桜の蕾も、全てがハッピーだと感じる。

ぽかぽか、しっとりの温泉や旅館でのカットが多めの今週号。今まさに温泉に行きたい気持ちでいっぱいゆえに、羨ましさとともに、まったり楽しそうなグラビアにひたすら癒されています。寺本さま、元気に海!な感じのグラビアもお似合いなんだけれど、こういう心あたたまるグラビアもとても素敵に魅せてくれますね。

大人っぽくクールな表情も見せてくれておりますが、寺本さまのグラビアを見ていると、そこ知れぬ元気を分け与えてもらえるような気持ちになります。ああ、あたたかい。とても解放的な気分になれます。

写真は栗山秀作さんです!栗山さんと寺本さま、とても波長が合っている気がします。寺本さまの自然な笑顔から、親しげで楽しげな明るい撮影現場の風景が目に浮かぶ……。身も心も温まるとは、まさにこのこと。

=LOVE photo by YOROKOBI カノウリョウマ

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巻末には、3/17に発売された『=LOVEカレンダーブック2021.4~2022.3』の未公開カットが大公開されております!!

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佐々木舞香さま、野口衣織さま

かわいい。かわいすぎる!!普段からよく見ていたメンバーだけに、グラビアになると途端に違った印象を受けたり、新たな魅力を知るきっかけになったりすることを実感しました。映像と写真は違うし、LIVEとグラビアは違う。どちらも好きだけど、やっぱりグラビアにはグラビアにしかない光がありますね。動きが見えないからこその動き。心の揺らぎ方も、静止画ならではのモーションがあります。

そしてさらに誌面では、谷崎さまの項でご紹介した楽曲『秘密インシデント』のMV密着ドキュメントも掲載されています。魅力的な12人。デビューに向けて、いい意味で=LOVEとの違いを見せつけていってほしいな〜!

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以上です!=LOVEのファンゆえに、ファンとしての想いがこもった週プレ感想文になってしまったかもしれない!ふふふ

とにかく明るくて、あたたかいグラビア。グラビアに出る女の子には、出たからこそ次に繋がる何かのきっかけになってほしいと思うし、みんな未来に溢れているべきだと思うんだけれど、今回登場している女の子たちは特に希望しかありませんね。見れば見るほど、元気が出てきます。

女の子にとっても、読者にとっても、win-winなグラビアがとても好きだ。ときどき、夜眠る前、もう朝が来なければいいのにと思いながら目を瞑ることもありますが、できる限り明日を楽しみに眠りにつきたい。先のことを考えすぎると、胃がキリキリするくらい気が重くなることがあるけれど、本当はもっと、今を懸命に楽しむことを積み重ねて未来を作っていかねばならないんだろうな。明日はもっといい日になるよね(アニメの『ハム太郎』みたいな終わり方だな……)!

現在、=LOVEのメンバーのTwitterアイコンが、期間限定でこの『しゅきぴ』の衣装になっているので、MVのURLを載せさせてください。かわいい曲で、かわいいMVで、かわいいイコラブちゃんです。監督は峯岸みなみさん。おすすめです。




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