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週プレ感想文No19・20 未来へ繋がる今を懸命に生きたくなるグラビア編

今週の週プレは豪華です!!どうも、とりです。GW特大合併号の今週号。何とまあ来週からGWらしいですが、どこにも行けないし、何にもゴールデンじゃないやい!と思ってしまいますが、この余暇をどれほど充実させられるかって結構試されているような気がしませんか??普段は時間がない〜と時間に追われているのに、いざ時間ができると暇だと感じてしまうのって何なんでしょう?それって今という時間以上に、未来を見すぎてしまっているからではないかと私は思うのです。

未来は今が繋がった先にあるもの。未来をみて生きるよりも、今を懸命に過ごす方が未来に報われると思うんです。そんなことを感じた今週の週プレグラビアの感想文!早速書いていきますー!

深田恭子 photo by 中村和孝

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表紙&巻頭グラビアの深田恭子さま、なんと21ページのグラビア!豪華すぎます!!5月13日に発売予定の写真集「Brand new me」からのアザーカットで構成されており、ハワイを満喫する姿がギラギラしていて平和的です!

写真集に向けてボディメイクをされた深キョンBODYは、スラット引き締まっているのに深キョンさま特有のムッチリかんがそのまま残っていて、究極のセクシーが実現しております。キュッと締まった腰からお尻にかけてボンッと丸い曲線が続いていて、こんなにもリアルなボンキュッボンがあるのかと感動してしまいました。男が惚れ、女性が憧れるくびれです。愛されボディとはまさにこのこと。

身体ばかりに注目してしまったが、クルンとした真珠のような瞳も、分厚さのある唇も、笑顔も、ささやかな微笑みも、波に乗る険しい顔も、全てが色っぽい。色っぽいのにエロすぎない。大人っぽいのに子どものような無邪気さもあって、深田さまの色んな表情を見ているだけで元気が湧いてくるような。そんな前向きな色気があります。ああ、私もこんな風に、無邪気に波乗りを楽しめるような大人になりたいわ、と羨望の眼差しです。

個人的に週プレ掲載のカットでお気に入りなのが、ポニーテールを結えて、セットアップの白いスカートを身につけた後ろ姿を捉えた写真。白いスカートがひらりと捲れ上がって、中に来ているピンクの水着がチラリしている後ろ姿が堪らなく天使です!!さらにこのピンクの水着から、お尻の日焼けがチラリしているのもとってもチャーミング!!真正面から見つめていると大人の色っぽさにドキリとするんだけど、ポニーテールといいお尻といい、少女っぽさも回見えるのが本当に堪りません。写真集では、他にどんなカットが収録されているのだろう。。想像しただけでも胸キュンです!!

まだ少し寒い日もあって、真夏のジリジリとした暑さを感じるのはまだ先のような気がするけれど、明けない夜がないように、冬の次に春が来て夏が来るように、時の流れや変化の波を堪能しながら生きていきたいものです。砂浜で貝殻を見つけるのもいいけれど、今年はみなさま、いい波のりましょう!!

写真は中村和孝さんです!!女性の繊細な美しさを撮ることに長けている中村さん。深田さまのセクシーな色っぽさ×チャーミングな愛らしさ×ヘルシーな美しさを余すことなく捉えられております!自然体な柔らかさ、儚げな尊さを、海の香りが漂うハワイの地で朝から晩まで密着した写真集。これはかなり期待大です!!

寺本莉緒 photo by 唐木貴央

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センターグラビアは寺本莉緒さま!!今年の春に高校を卒業し、大学生となった寺本さま。ラーメンが大好きで、純粋でワンパクで、踊るように天真爛漫な胸がとても愛らしい寺本さまですが、今回のグラビアは一味違うアダルティーな魅力が炸裂しています。子ども心と大人心を複雑に併せ持つ18歳という年頃。今だからこそ見ておきたいと寺本さまの魅力を幾度となく披露してくださる素晴らしさ!!とくと目に焼き付けたい!!

いつもの笑顔を封印して、クールに決めた表情も決まってる。まだまだお若くて、ラーメン大好きなグラビアの新星だと思っていたけれど、実はピリ辛でとってもカッコ良かったりする。グラビアは、その人の持つイメージをいい意味でかき乱してくれて、それ自体が本人にとっても読者にとってもクセになるスパイスだったりする。違った自分になれるようで、でも自分自身で。求められる理想をあえて裏切ってみたりするのもまた面白い。やっぱり天真爛漫さはどこかに隠れているような気がして、その不完全さが嬉しかったりして。

そして付録のDVDは絶対にみた方が良いです!!このクールなグラビアの撮影シーンはもちろんなんだけど、やっぱり動いて喋ってる姿が超絶可愛いです!!!「ンフフっ!」ってすぐに笑っちゃうところとか、素直でハキハキとした口調とか、愛嬌満載で愛おしさが止まらないです!寺本さまと言ったらラーメンですが、DVD内ではラーメン作りに挑戦されています!スープやトッピングも自作の味噌ラーメン。てんやわんやとしながらも、健気にラーメンを作る姿がマジで可愛い。そしてそのお味は。。?やっぱりラーメンを語るときはいつも以上にイキイキされていてラーメン愛が伝わってきます。

クールなグラビアとワンパクなラーメンDVDのセットにノックアウトされます!余談ですがこれを書いていたらラーメンが食べたくなって、家にあったカップラーメンをずるずるしちゃいました。

写真は唐木貴央さんです!!唐木さんの写真はとてもクリアで見やすい。一体何を考えているのか、一挙一動を追いかけたくなる魅力的な瞬間を見事に切り取られていて、寺本さまの存在に魅了されます!静止画だけど動きがあって見応えのあるグラビアです!!

沢口愛華 photo by Takeo Dec.

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センターグラビアお二人目は沢口愛華さま!!どんどん美しくなってきている気がしませんか?「ミスマガ2018」から始まり、週プレをはじめ様々な雑誌に登場している沢口さま。2020年第6回カバーガール大賞(集計2019年1月〜12月発売分)ではトップ10にランクインされたほどの凄まじさ!!多くのグラビアファンを虜にする沢口さまは、唯一無二の超逸材。これでまだ17歳というのだから凄まじすぎますよね!?!?そんな沢口さまの地元・愛知県で撮り下ろしたというグラビア。華やかで、可憐で、ときに謙虚で、自然体な沢口さまが可愛すぎるので大注目です!!

グラビアデビューは15歳。表情も発言も、どこか大人びた部分があって、決して奢り昂ることなく謙虚な姿勢を持ち続けている沢口さま。芸能活動もグラビア活動も真っ直ぐ突き進むなかで、ブレてしまいそうになること、悩んでしまうこともたくさんあったと思うし、これからもきっとあると思う。真面目で、俯瞰して物事を捉えることができるからこそ、立ち止まる時間が必要だったりもするのだと思う。それでも「華のセブンティーン」と謳われる17歳の今、とどまることなくファンの期待に応え続けてくれている。いつ見ても可愛くて、最高のスタイルとコンディションで、美しさを更新されている。安定感と成長と進化。バランス良く右肩上がりしていて素晴らしいの一言に尽きます。将来のことを考えることもあるだろうけど、今を全力で生きているその小さな背中に胸を打たれるのは私だけじゃないでしょう!!はぁ…沢口さま。物凄く応援したくなりませんか??

さて、今回のグラビアは地元の名古屋での撮影だったこともあるのか、より自然体な沢口さまが見られるような気がします。大きな瞳で優しく微笑んで、甘い口元は少し未熟だけど、滑らかな腰つきは大人顔負けで。手を引っ張ってあげたくもなるんだけど、きっとその手を振り払って自分の足で歩んでいくんだろうという意志の強さも感じられます。「超逸材」と前述しましたが、もう充分その逸材ぶりを発揮されていると思います。それでもまだまだ潜在的な魅力が奥底にありそうで、もっと見ていたいと思うほかありません!「沢口愛華」。グラビア史に色濃く刻まれるであろうその名を、リアルタイムで見つめることができているという喜ばしい事実。穏やかで優しい、17歳の小ささと大きさを感じられるグラビアです!!

写真はTakeo Dec.さんです!可愛い瞬間もドキっとする瞬間も、真正面から捉える。まずは表情を捉えてから身体や背景を馴染ませていくような純真な写真で、沢口さまの自然体の魅力を切り取られています。沢口さまがいつも以上に可愛さ満点に見えます!!

奥山かずさ photo by 奥山かずさ

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巻末グラビアのお一人目は奥山かずささまです!!自粛生活のなか、何かできることはないかと奥山さま自身が提案されたという「セルフィーグラビア」。SNSでは「 #おうちグラビア 」なるものが飛び交っていますが、このように誌面で見られるのは新鮮で良いですね!!モデル、カメラマン、スタイリスト、ヘアメイクの4役に挑み、それぞれの凄さを実感したという奥山さま。自粛生活の中でも新しい挑戦に取り組み、学びを得る姿勢が流石すぎませんか!!

そしてそして、セルフィーということでリアルなご自宅で撮影されたみたいなんですが「自宅の生活感」と「私物感」って凄く良くないですか??愛しい人の自宅に初めて足を踏み入れたとき、普段接しているだけでは分からないその人のさまざまな思い出や感性を肌に感じた、その感覚を思い出すようで、とてもドキドキします。部屋の壁や布団のシーツ、何でもない空間全てが奥山さまの私空間で、体温や匂い、声までもが聞こえてくる気がします。これ以上いくと変態チックになっちゃいそうなので割愛(自粛)します。。

最終的に300枚ものセルフィーを撮られたそうなのですが、セルフでどのようにして撮ったんだろう?と思うほどに巧妙なアングルの写真も複数あって、その背景を想像するのもまた面白いです。また、カメラマンとの距離感や関係性がない、むしろ「自分で自分を見る視点」という観点で見ると、奥山さまの非常に愉快で穏やかな人間性までもが伝わってきます。とーっても癒されるグラビアでございました!!

豊田ルナ photo by 松岡一哲

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続いては「ミスマガジン2019」でグランプリを獲得した豊田ルナさまの週プレ初登場グラビアです!!薄いピンク色で構成されたページは、豊田さまの透明感にとても良く似合っていて、7ページのグラビアから淡い恋心を抱いてしまうような甘酸っぱさがあります!!ご自身で「楽観的でまじめなところ」が強みであると分析されている豊田さま。17歳らしい幼さの残る表情ととてもナチュラルな指先が絶妙で、豊田さまのことを子どもとして見れば良いのか、大人として見れば良いのか、その狭間で大きく心を揺さぶられます。身軽だけど、一つ一つに重みがあって丁寧。豊田さまの矛盾に聞こえる自己分析も、楽観さとまじめさの共存を写真から感じ取ることができて、何となく納得できる。

豊田さまのグラビアには凄く未来を感じるし、実際にこれから広がる未来は大きく輝かしいものだろう。しかし豊田さま自身は未来以上に今を見つめている。高校2年生という一番楽しい青春期が自粛でドタバタしてしまっていても、それはそれでいいじゃんという楽観さ。自粛期間が終わったら何しよう?ではなくて自粛期間の今、何をしよう?とワクワクできるのが、「楽観さとまじめさ」が強みの豊田さまらしさじゃないだろうか。そんな前向きさに感銘するし、グラビアの力、少女の力、豊田ルナさまの力を肌で感じ、心に沁みます。

シンプルな背景で豊田さまをクリアに写したグラビアとなっていて、情報が少ないからこそ伝わってくる鼓動や息遣いがとても心地よいです。今を懸命に生きているからこそ、瞬間に残す存在感が大きいんじゃないかなぁ。この刹那が未来へと繋がっていく。きっと今この瞬間は、また違った色を見せてくれるんじゃないだろうか。片時も目が離せない。そして、ひたすらに目が合うから、私も今を見つめようという気にさせてくれる。淡いようで、物凄くハイパワーなグラビアです!輝かしいです!!

写真は松岡一哲さんです!!松岡さんの写真はストレートで優しくて、弱さも未熟さも全てを許してくれているようなあたたかさがある気がします。直感的に許しあえる歓び。豊田さまと松岡さんの真っ直ぐで肯定的な言葉のないやり取りが写真から見えてくるようで胸を打たれます!

小西桜子 photo by 鈴木心

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ラストは女優の小西桜子さまです!!現在事務所無所属ながらも、演技が楽しくて好きだという強い気持ちと、演じることで人々の心に響く役者になりたいという熱い想いで、今や引っ張りだこの小西さま!映画「ファンシー」では濡れ場を熱演し、映画「初恋」では3000人のオーディションからヒロインに抜擢されました。まさに「令和のシンデレラガール」!!

アイドルのように可愛い顔立ちだけど、瞳は伽藍堂な印象。何でも吸い込んでしまうような奥深さがあって、小西さまのグラビアを見ているのに何故だかこちらが見られているような感覚が強くある。真っ青なフィルターから、灰色の感情が吐き出され、鮮やかで豊かな感情だけが戻ってくる。小西さまのグラビアは、日常のストレスを浄化してくれているような、神秘的とも言える力を宿しているようです。私たちは、本当は何かをはじめたくてウズウズしている。けれど今目の前に広がる日常は、灰色に霞む日もあれど、なんだかんだで視界良好で、灰色の霞にも目が慣れてきてしまったから、留まっていたい安心感がある。だからもうずっとこのままで良いとさえ思えてきてしまう。次第に、何かを始めることより何かを辞めることの方が難しくなってきてしまうから。

そんな嘘っぱちで臆病な日々をカラッと晴天に変える力。灰色の感情を除外して、色とりどりの感情をパッと呼び起こす力。一度本気でやってみな。そうしたら、意外と太陽は手に届くし、そこから生まれる影もまた愛おしいと思えるから。女優を目指した小西さまがそのようにして生きてきたかのような、その強い勇気を私に与えてくれるかのような、純粋で強い力を感じます。背中を押されませんか?小西さまの瞳に、吸い込まれてみるのも良いかもしれない。雲ひとつない晴天は、とても眩しくて、綺麗だ。そんな力のあるグラビアでした!!!

写真は鈴木心さんです!!景色と被写体を一体にして、被写体を浮かび上がらせるかのような写真。映り込むもの全てが小西さま自身のように見えて、一枚一枚の迫力が凄まじいです。力を感じる理由はここにもあるかもしれない!!

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以上!今週のグラビアの感想文でございました。グラビアはとても真っ直ぐで瞬間的です。グラビアに限らずですが、写真を撮るとき、または撮られるときって、自ずと今に集中しませんか?過去や未来を思って撮る撮られる、というよりは、今を切り取るわけだから、その瞬間は無意識的に今を生きていると思うんですよね。だからこそ見返したときに発見があったり、写真からしか得られない対話や感覚があるんだと思う。それは一つの思い出だし、記録だし、事実。だから未来という今があるんだと再確認させられるものだったりする。

グラビアは、よく「今を懸命に生きる大切さ」を私に教えてくれます。それはグラドルさまたちが「今この瞬間に良い作品を作り上げることで未来へ繋がる」との想いがあるからだと思っていたし、実際それもあるんだろうけど、そもそも写真が今に集中しているものだからじゃないかな〜と、週プレを見ていて確信しました。

自粛が終わったら〜〜ってことも考えるけれど、この自粛期間だからこそ生まれた生活や考え方やコンテンツがあると思うと、やっぱりピンチはチャンスだし「今をどう過ごすか」を楽しんだもの勝ちだと思ったりする。もちろん一刻も早く終息してほしいけれど、過去や未来に囚われることなく、今日をどう生きるかに一生懸命になりたいと思いました!

GW、楽しみましょう〜!!

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