見出し画像

Carstayとシェアエコの魅力(自身の経験と各社サイトから整理してみました)

こんにちは、野瀬勇一郎です。今回は、キャンピングカーの個人間シェアリングと車中泊スポットのスペースシェアリングを提供する「Carstay」についてご紹介します。私自身もCarstayを通してキャンピングカーを愛用しており、利用者であり、オーナーであり、ホストの対応なんかもしております。その利便性と楽しさを自身の経験から多くの人に伝えたいと思っています。

シェアリングエコノミーとは?

シェアリングエコノミーとは、物やサービスを共有することで、個々のリソースを有効活用する経済モデルです。このモデルは、インターネットと情報通信技術の発展により急速に拡大していると言われています。シェアリングエコノミーでは、個人間での取引が促進され、所有ではなく利用に重点が置かれます。代表的な例として、宿泊施設のシェアリングプラットフォームであるAirbnbや、ライドシェアサービスのUberなどがあります​​。

Carstayとは?

Carstayは、キャンピングカーを所有している人と、キャンピングカーを利用したい人をつなぐプラットフォームです。また、車中泊スポットのスペースシェアリングも提供しており、旅行者が安心して泊まれる場所を簡単に見つけることができます。

ゲスト、クルマのオーナー=ホルダー、スペースのオーナー=ホスト

Carstayの魅力

1.多様なキャンピングカーの選択肢: Carstayでは、ファミリー向けの大型キャンピングカーから、カップル向けのコンパクトなモデルまで、様々な種類のキャンピングカーを提供しています。自分の旅のスタイルに合わせて最適な車両を選ぶことができるのは、大きな魅力です。

オンラインから好みの車両を選んでいるイメージです(笑)
レビューがついていることがポイントですよね!
全国約500台のキャンピングカーが登録されています。
Carstayの特徴は圧倒的に車種が多いことでしょうか。
通常のレンタカー会社さんは修理、説明の仕方を考えると数車種が主流です

2.安心のサポート体制: Carstayは、利用者が安心してサービスを利用できるよう、充実したサポート体制を整えています。24時間サポートや、車両の点検・整備のガイドラインが提供されており、レンタル・シェア中のトラブルにも迅速に対応してくれます。

3.経済的メリット: キャンピングカーの所有者は、自分の車両をレンタルすることで副収入を得ることができます。利用者は高品質なキャンピングカーを手軽に借りることができるため、コストパフォーマンスに優れた旅行を楽しむことができます。

オーナーは自身の車両を貸し出すことで副収入を得られます!
レンタカー会社さんはCarstayをOTAとして活用しています
オーナーさんは維持費の軽減として活用しています

4.地域経済の活性化: 車中泊スポットのスペースシェアリングを通じて、地域の観光資源を活用し、地元経済の活性化に寄与しています。利用者は地域の魅力を再発見し、地元の飲食店や観光施設を利用することで地域経済に貢献します。

全国約330箇所の車中泊スポットが登録されています
全国津々浦々クルマで旅をされる方々の拠点になっています
遊休スペースがあればそこにキャンピングカーを駐車することができる
そのことがホテルの1部屋をつくるようなイメージです
宿がないエリアでは本当に重宝されています

シェアリングエコノミーの中でのCarstayの役割

Carstayは、シェアリングエコノミーの中で特に旅行とレジャーに焦点を当てています。従来のキャンピングカー利用には高額な初期投資が必要でしたが、Carstayを利用することで、より多くの人々が手軽にキャンピングカーの魅力を体験できるようになりました。さらに、個人間での取引を促進することで、所有コストを分担し、資源の有効活用を実現しています。

旅やレジャーで楽しんで頂くことで広がるキャンピングカーの楽しさ
アウトドアに特化するのではなく部屋の一部を外に持ち出すと遊び方が変わります

Carstayはプラットフォームのステークホルダーに様々なメリットを寄与

●低額でキャンピングカーを利用してみたい方に役立つ
●年間何度もキャンピングカーで旅をしたい方々に役立つ
●年間5-6回程度しかご自身でキャンピングカーを使わないオーナーさんに空いているときにシェアして副収入を得て、維持費軽減に役立つ
●遊休地を所有されている土地オーナーさんに車中泊スポットとして貸し出すことに役立つ(直接車中泊スポットの売上より、新しい顧客がこられて付帯売上がたつことがとても重要なポイント)

シェアリングエコノミーの成功事例

Carstayのようなシェアリングエコノミーは、世界中で急速に広がっています。例えば、宿泊施設のシェアリングプラットフォームであるAirbnbや、車のシェアリングプラットフォームであるTuroは、同様のコンセプトで成功を収めています。これらのプラットフォームは、個人が所有する資産を有効活用し、旅行や移動の新しいスタイルを提供しています。

https://turo.com/

シェアリングエコノミーは、環境負荷の軽減や地域経済の活性化に寄与するだけでなく、個人の経済的なメリットも提供します。Carstayもその一環として、多くの人にキャンピングカーの魅力と利便性を提供していると言えるでしょう。

参考出典元

野瀬勇一郎

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?