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ダメ夫に家事をさせる魔法の言葉

我が家は妻と私、猫3匹の2人+3匹家族なのですが、最近私の家事の領域が広がってきました。

これまでの役割分担

これまでの私たち夫婦の家事分担は、特に決めたわけでもなかったのですがこんな感じでした。

・掃除機、洗濯、庭掃除、皿洗い・・・私
・料理、風呂トイレ掃除、ゴミ捨て、その他見えない家事全般・・・妻

数年前に新居に住み始めてから私が担当していた家事を自動化しました。

・掃除機→ルンバ
・洗濯→ドラム式洗濯機
・庭掃除→ケルヒャー(これは大変なので半自動?ですね)
・皿洗い→食洗機

妻からは「あなたの家事はボタン押すだけじゃない!」と怒られることもしばしばでした。

そんな家事から解放された私ですが最近、トイレ掃除、ゴミ捨て、料理など家事の領域が広がりつつあります。

私の家事領域が広がった理由

トイレ掃除やゴミ捨てはあまり好きじゃなかったので避けていたのに、何でやってるんだろう?と考えたときに妻の賢さ?したたかさ?に気付きました。

これまでは
妻「トイレ掃除やってー」
私「前向きに検討します!」←あまりにもダメ夫すぎますね(笑)
妻「もう!」と言いながらトイレ掃除をする
こんな流れでした。

最近は
妻「トイレ掃除かゴミ捨てどっちやりたい?」
私「んー…。それならトイレ掃除!」
妻「じゃ、よろしくー!」
こんな流れになりました。

選択肢を与えたうえで頼むという手法

これです!

ただ頼むのではなく相手に選択肢を与えたうえで頼むという方法です。

これをされると私は2つの家事を天秤にかけて、まだ嫌じゃない家事を選択します。

そうすると私は自分でやると言ってしまった責任感と、まだ嫌いじゃない家事を選択したという納得感があるのですぐにその家事をします。

日々様々な2択を迫られるわけです。

ある時はトイレ掃除と風呂掃除、またある時は料理と猫のトイレ掃除など。

これを繰り返せばほぼ全ての家事を体験できることになります。というかなりました(笑)

ほぼ全ての家事を体験してみると、食わず嫌いだったことが分かります。

「あれ?嫌だと思ってたけどやってみたらそんな嫌じゃない。」といった具合に。

振り返れば私は妻の掌の上で踊らされて教育されたことに最近気づきました(笑)

パートナーが家事をしない人は是非試してみてくださいね!

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