熱中症予防最後の砦:私は結局コレを買いました…という話
▼こんにちわ。もうすぐ夏が終わるというのに「なにをいまさら❓」という話題です。今年の夏はホント、悩みに悩み、悩み倒したんです😥 福祉、介護とはまるで関係のない話題、しばしお付き合いくださいませ🍀🍀🍀
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▼7月中旬からの殺人的な暑さに、私は完全に音をあげました。保冷ボトルは持参しているものの、外出時には命の危険すら感じまして、清涼グッズではなく強力な体温低下グッズはないのか❗❗と、必死で探し回りました。また、ハンディ式扇風機を使用している妻も、「あの炎天下ではなんの役にも立たない」と絶望しております💥
▼私は、あるスポーツをやっていたときに、冷却スプレーを使っていたことがあります。冷却スプレーは急速体温低下に効果てきめんと考えますが、持続的に使えないのと、炎天下の持ち歩きは爆発しそうで危ないっス。
▼で、私はそのスポーツが大好きでテレビ観戦しているのですが、この夏、選手やスタッフさんが首にかけるタイプの扇風機(のようなもの)を着用しているのが映っていました。早速調べてみますと、こんな画像が・・・
▼本当に困っていましたので、この画像には大いにそそられました。でも、これはハンディ式扇風機と同じですから、いくらなんでも炎天下で体感温度-15℃なんてありえませんよね~ そして、体感温度じゃなくて、体温が低下しないとダメなんです🔥🔥
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▼悩み倒した結果、7月末に、毎朝の熱湯コーヒーにサーモスのタンブラーを使っていたこともありまして、サーモスの保冷バッグを買いました。1,300円だから、外れ商品でも最小限の出血で済むかと思いまして・・・
😊😊😊さっそくインプレッション😊😊😊
●大きさは、幅19.5㎝、奥行き(マチ)9㎝、高さ26.5㎝です。紙のサイズではA4とB5の中間くらい。
●マチがあるので、350mℓのペットボトルが楽勝で入る(ただし、ペットボトルを入れるとかさばる)。
●内部は水密のビニール。
●フタはベルクロで折り畳んで密封する。折り畳んで密封するので、水滴は漏れない。
●重さは保冷剤を含めて500g程度。
●専用保冷剤が付属している。専用保冷剤とシャトレーゼのケーキに入っていた保冷剤を一緒に入れて測定すると、シャトレーゼ仕様は5時間で完全に溶け、専用保冷剤は12時間後に2/3が溶けた。
●濡れタオルを保冷剤に巻いて入れておくと、いざというときに急速冷却が可能。タオルを濡らさずに入れると意味がない。
●リュックに入れて持ち歩くのがベスト。直射日光を浴びると中身が早く溶けそう。
●冷えタオルで体温を下げたいときに、いちいちリュックから出すのが面倒(当たり前ですが)。
▼結論として、この袋を有効に活用できるかどうかは、保冷剤の性能にかかっています。キャンプ用、またはプロ仕様の、ちょっと高くつきそうな、でもきちんとした保冷剤を入れると12時間以上の保冷も夢ではないかも👍👍
▼とりあえず、専用保冷剤に加えて、シャトレーゼでもらうような小さい保冷剤をたんまり入れるか、凍らせたペットボトルを入れるかしておきますと、炎天下で危なくなったときの急場しのぎには役に立ちそうです。
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▼来年の夏も、どうせ暑いに決まっています。生き抜かなければ❗❗ 失礼しました・・・
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