認知症に関わる医療者必携のバイブル
新刊『医師・看護師のための認知症プライマリケアまるごとガイド』についてご紹介します。
認知症ケアに関わる医療者にとって必携のバイブル
本書は、認知症の治療やケア、制度など認知症に関する情報を網羅しています。
アルツハイマー病だけでなく、他の疾患による認知症も含めて病態や自然経過、治療法、合併症などをまとめました。
「ステージアプローチ」という考え方に基づき、軽度から中等度、重度、末期まで、ステージごとの特徴やそれに応じた医療・ケアやサポートについて具体的に解説しています。
また、本書は、注目が高まっている認知症の人のACPや緩和ケアについての解説も充実しています。
認知症の予防からケアに至るまでを網羅的に理解できる1冊です。
各領域に精通した専門職が執筆
本書は、医師、看護師、心理士、作業療法士、歯科医師、社会福祉士、ケアマネジャー、臨床検査技師、当事者など、全国からそれぞれの領域に精通した専門職にご執筆いただきました。
かかりつけ医として活動している人にも多く入っていただいたことで、事例はとても臨場感があふれるものになっています。
また、看護の研究者には、個別ケアの専門家として活躍している人が多く、本書全体で専門性、臨床性を両立しています。
編者の一人、内田直樹先生のXアカウントです。本書についてご紹介いただいております。
認知症のプライマリケアや地域での認知症ケアに関するすべてを丁寧に解説した『医師・看護師のための認知症プライマリケアまるごとガイド』。
認知症に関わる医師や看護師だけでなく、地域の専門職の方にも役立つ1冊となっていますので、手にとっていただければ幸いです。
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