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23.意思決定の順路

問題の可視化が終了して、整理と課題の設定ができたら、次のステップにうつる。取り組む課題のレベルづけだ。優先順位をつけなければならない。

コミュニケーション能力に自信がないのだとしたら、どの部分なのか?傾聴は得意だけれど、話すのが苦手なのか?あるいは、話すのは苦ではないが、大勢の前での発表が苦手なのか?

人によっては、書くことが苦手という人もいるだろう。それぞれによって、抱える問題は異なる。

目標やターゲットを絞ったさいに、何が重要かプライオリティーをはっきりさせる。たとえば、横軸に緊急度、縦軸に重要度を書いて、優先順位も可視化してみる。

ここで、第三者に確認してもらうと、より妥当性が高まる。

最終的には、これらを参考に自分自身で意思決定を行なわなければならない。
意思決定の順路は、枝分かれしているが、最短距離に越したことはない。
そのためには、地図や必要なものを準備したり、経路の確認を怠らないことだ。

行動にうつすことからすべては始まる。

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