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ひなたの質問に答えるコーナー#14: 「給与からの所得税で、会社にばれることはないのでしょうか・・・」 <ー 副業の収入は、税の計算で会社の給与とつながっています。 従い、基本会社に副業はバレます

今回は「給与からの所得税で、会社にばれることはないのでしょうか・・・」について見て行きましょう。

こちら読者のカネヤンさんからの質問です。

直接的に言い換えると: 副業をしたら会社にバレる?

回答: 基本的に、副業は会社の経理にバレます。

どうして? 

理由は下記の通りです: ↓

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副業が会社にバレる理由は、主に以下の5つです。

1. 住民税の金額の変化

住民税は、前年度の所得に基づいて計算されます。副業で収入が増えると、住民税もそれに応じて増加します。多くの会社では、従業員の住民税額を把握しており、住民税額の増加から副業を疑うことがあります。

2. 社会保険料の加入

副業先で社会保険に加入すると、会社にバレる可能性があります。社会保険料は、会社を通して加入するのが一般的です。副業先で社会保険に加入すると、会社に加入手続きの書類が送られるため、副業がバレてしまうことがあります。

3. 年末調整

年末調整では、給与所得以外の所得を申告する必要があります。副業で収入がある場合は、年末調整で申告する必要があります。申告漏れがあると、会社に副業がバレる可能性があります。

4. 本業への影響

副業が本業に支障をきたす場合、会社にバレる可能性があります。例えば、副業のために残業や休日出勤を断ったり、仕事中に副業の作業をしたりすると、会社にバレる可能性があります。

5. 社内の噂

社内で副業をしているという噂が流れたら、会社にバレる可能性があります。特に、同僚や上司に副業について話したり、SNSで副業に関する情報を発信したりすると、噂が広がりやすくなります。

その他、副業がバレる可能性のあるケース

* 副業先で名刺交換をする

* 副業先で顧客と会う

* 副業先でトラブルが発生する

* 副業に関する記事やインタビューが掲載される

副業がバレた場合の対処法

副業がバレた場合、会社から懲戒処分を受ける可能性があります。懲戒処分の内容は、会社によって異なりますが、減給や出勤停止、懲戒解雇などがあります。

副業がバレた場合に備えて、以下の対策をしておくとよいでしょう。

* 会社の副業規定を確認する

* 副業を始める前に会社に許可を得る

* 副業が本業に支障をきたさないようにする

* 副業に関する情報は社外に漏らさない

副業は、会社にバレない対策を講じるだけでなく、会社に許可を得て、堂々と行うのがベストです。

と言うことで、副業をすると自動的にそのデータが会社の経理に行き、税金の計算がされる仕組みになっているためです。

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記事元: ↓
税金バトル: 「税理士に相談して、会社にバレないよう副業したけど結局バレた! なぜ? <ー 会社を設立したケース」 これでも、バレるでしょうね~|ひなた (FP) (note.com)

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