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人生100年時代に対応する4つのサバイバル術

戦力外通知は突然に…

35歳ぐらいまではどんなことがあっても会社が守ってくれる。

いわゆる育成枠というのが存在をしている企業が多くあります。

幹部候補であったり、会社に従順な人材を育成したいと考えているからです。

新卒入社のプロパーであれば、特に力がなくても、守られるのが日本企業。

新卒入社のプロパーであれば、比較することはなく扱いやすいからだろう。

大手企業の決算などを聞いていると、赤字決算になるとまずメスが入るのが、事業の見直しと人件費の削減の2つである。

失われた10年とか20年とか言われていますが、その時代は働き盛りの人たちがリストラをされたり、早期退職というかたちで合法的に解雇をされてきた時代です。

これから先も安泰という時代ではありません。

労働人口の崩壊が始まっている状況であり、女性の活用を声高にいっていますが、実在としてはなかなか前進していないというのが実感です。

何事も痛みを伴う改革をする際には、抵抗勢力というものがうまれてくる。

彼らにメリットがない限り、徹底的に反抗をしてくる形になる。

しかし、解決金制度が成立をすると、こういう人たちに対しても解雇が容易になるといわれています。

現在のルールでは労働者保護の観点から、むやみに解雇ができない。

そこで禁じ手ともいえるのが、解決金制度である。

これから法案化されて成立することになれば、人材の流動化は避けては通れない。

そうすると正社員であることが安泰という時代は終わりを迎えて、完全に個人の力で仕事をしていくことになります。

いきなり大きな結果を残せることではありませんから、今のうちからセルフブランディングをしておく必要があります。
人生100年時代に生き残るためのサバイバル術を紹介していきたいと思います。

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