見出し画像

仕事論Vol2

社会とは椅子ゲームの縮図

限られた椅子を不特定多数で狙っていくのが社会や組織のルール。
組織であれば出世をするということはあらゆる競争や戦いに連戦連勝をしていることで進んでいくことができる。

しかし、40歳前後で大きく差が発生をしてしまうものです。
出世組のチームで勝ち組といわれる人たちとリストラ名簿に名前が載ってしまう人たち。

リストラをする際に家族に裏切られたということで瞬間湯沸かし器の如く、カッとする感情をいだく瞬間もありますが、時間が経つにつれて早期退職金として多く貰えればいいかも知れない。
他の会社で勝負することも悪くないし、アウトプレースメントでいろいろな企業を紹介してもらえるのであれば、探す手間が省けるからラッキーかも知れない。

また、退職金が上乗せされるのであればいいのか?という感情に徐々に変わってくる。その後、退職交渉に応じてくれるケースも増えることになります。

日本企業の場合、社員は家族です!というのが昭和の時代の経営手法であり、右肩上がりの経済状況下で給与が毎年昇給、ボーナス賞与という時代ではありませんし、終身雇用や年功序列が崩壊しているにも関わらず、未だに昔の風習が残っている企業が9割ある。

コロナショックからの新リストラが忍び寄っている!?

ここから先は

2,258字
この記事のみ ¥ 350

よろしければサポートをお願いいたします!頂いたサポートについては、製作費として使わせていただきます。