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これから増える⁉ワーキングコーチが必要になる4つの理由

ワーキングコーチは人材紹介会社へ行く前に利用してほしい

「転職が不安で行動に移せない・・」

転職に不安を抱えている方向けに、不安を解消する方法をご紹介!

私も転職回数が10回もありますが、転職って何度か経験していても不安になりますよね。
初めてならなおさら不安になるし、どうしたらいいかわからない人も多くいます。

ワーキングコーチングの仕事を始めて大きなやりがいに感じる部分は「転職活動前段階」の方のサポートができること。

今までは、転職活動の前段階に相談できる場所ってなかったと思います。

人材紹介会社はあくまで「転職活動」をする人が利用する場所。

そのワンステップ手前から、状況や自己の理解だけでなく、不安までひっくるめてサポートできるのが今回のサービスです。

今までは相談できる的確な場所がなかった。
でも、これからはワーキングコーチングがある!

コーチングについてはハードルが高いし、難しいことを言われてもチンプンカンプンになるんじゃないかと思う人も多いのは事実。

転職活動を本格化させる前に、年末年始の長期休暇を利用してしっかり自分の強みを見つめなおしてみませんか?

スポーツから注目を集めるようになった

ラグビーの日本代表にメンタルコーチがついたことによって、日本代表が大きく変化をしました。

日本人の特徴として、言いたいことをいうよりも本音と建前を重視するため、プレー中であったとしても自分たちの役割を守ろうとして、腹を割って話すことができない状況でした。

それがメンタルコーチがチームに帯同して、各ポジションでリーダーを決めてそれぞれのポジションで気づいたことを言い合ったり、プレーに対してもいろいろな意見を言えるようにした。

そこにエディーさんの練習量は世界一だから決勝トーナメントへ行けるということを言い続けることによって、2015年のラグビーワールドカップで南アフリカからのジャイアントキリングを起こしたのは有名なお話です。

あの時、エディーさんは引き分けを選択することを考えていたが、フィールドの選手が今ならできる、俺らが歴史を変えるという気持ちがあり、また試合中のためアドレナリンが放出状態であったため、トライを狙う選択をした。

このことに対してエディーさんはヘッドセットの無線を投げつけて、怒りを顕にしたが、選手の選択が正しかったことを試合終了後には証明されることになった。

女子テニスの大坂なおみさんやゴルフの松山英樹さんも同じように、メンタルコーチやコーチングスタッフを自分のチームに帯同をさせることによって、グランドスラム大会を優勝することができるようになりました。

欧米では当たり前のことである

欧米ではメンタルコーチやコーチングコーチを個人のビジネスパーソンもつけることが当たり前になっています。

自分のキャリアだけでなく、ライフスタイルまでコーチングを受けている人も増えています。

欧米では、医者と弁護士とエージェントと言われています。
医者は病気になったときの相談役、弁護士は法律的な問題が発生したときの相談役、エージェントは仕事に関する問題が発生したときの相談役というように、人生100年時代でも必要なチームの一員ともいわれています。

そして、最近増えているのが相談相手を探している人たち。
相談相手として友人、知人など利害関係がない人に対して話をすることができずに、一人で決断をしようとして、失敗してしまう人も多くいらっしゃいます。

人を巻き込むことが苦手、こういうことを話をしていいのかどうかわからないという人が多く、自分の中で解決策を探そうとする人が増えているからです。

自分の経験と知識から判断をすることは間違いではありませんが、正しい方向で正しい努力をしているかどうかは、客観的に見てみないとわからないことがよくあります。

技術的なことはもちろんですが、メンタル面でもサポートをしていくことになるのが、個人コーチの役割なんです。

あなたが目標とするところへいくために一緒に伴走をしてくれる人であり、あなたの身近な応援団長にもなってくれる存在が、個人コーチなのです。

キャリアコーチングはあなたの伴走者

例えば目標にしていることに対しては専門家に聞いたほうが、適切なアドバイスをくれて、正しい方向で正しい努力をすることができるので、最短距離で目標を達成することができるでしょう。

しかし、目標に対して1人でもがき苦しんで前に進んでいるのはいいけれど、全く芽が出ないということもあります。

才能もあるけれど、努力の方向性が間違っていること、努力をしているようでしていないことが原因だったりすることがよくあります。

毎年お正月に目標をたてるけど、数日から数週間で断念することもあったと思いますが、それは正しい方向で正しい努力をしていない結果ということがよくあります。

もう1つはやり方がわからないまま突っ走ってしまうこともよくあります。
軌道修正をしてくれたり、相談役というのはなかなかいません。
相談することで事実が整理されると同時に、自分で解決をすることができたりしますし、わからないことや気づかなかったことなどに気づいたりすることができます。

きっかけはいろいろある!?

転職をしようかどうしようかわからない時に相談してほしいのが、キャリアコーチング、ワーキングコーチングです。

2020年前まではいい大学、いい会社、出世していくことがステータスになっていましたが、2020年からは幸せの多様化がすすみ、会社に貢献できるスキルや実績、他社に行っても使えるスキルや実績を積む時代です。

漠然とした悩みや不安から相談できる点が多く、人に話すことによって頭の中が整理できたり、背中を押してもらったり、気づいたりする点が多いのが特徴です。

転職サイトで人材紹介会社に行った場合は、転職ありきになってしまうため、転職をしようかどうしようか迷っているときにはあまり向いていないというのが現状です。

紹介料で成り立っているわけですから、転職する意思がはっきりしない時はすごく生産性が低くなるため、彼らもビジネスライクに割り切ってしまいます。

人材紹介は紹介して内定をもらって、入社をしてもらってお金をもらって初めて成立するビジネスであり、応募者は金の生る木としてみている。
営利団体ですから、使い方を間違えると転職は失敗してしまい、そこで我慢して働くか再度転職活動をするかということになります。

これからの時代は不安を抱えて進む時代

これからの時代はいつリストラに遭うか、このままでいいのかという漠然とした不安を抱えたまま突き進むことになり、より専門家の力をうまくつかいながら、理想とするキャリアを手に入れるチャンスです。

会社にぶら下がろうとしてリストラの名簿に名前が載ってしまって、精神的に追い込まれて退職をしてから次の仕事を探せばいいという人もいますが、そうなる前に準備をしておくと、転職、独立もしやすいですし、家族やパートナーを路頭に迷わせることもありません。

最近ではSNSを使った弱いつながりをうまく活用している人も多く、自己開示をしながら、自分があれもやりたい!これもやりたい!もっともっとやりたい!ということを表現する人が多くなっています。

そうするとファンやつながりのある人から声をかけていただくことも多くなり、転職をする人、独立をする人がどんどん増えています。

どの道を選んだとしても正解ですし、軌道修正をしながらよりよい正解を探していく時代であり、その場で留まることは石になってしまう時代でもあります。

ワーキングコーチとは…

転職活動を始める前に自分自身の強みを再発見することはもちろん、その強みからコミットメントマスターとして独立をするのか、会社に残って内部昇進のレースに勝ち残るためにどうしたらいいのか、コンテンツマスターとして副業をしたらいいのかなど、これからの働き方に合わせて目指す目的地へどう行くのかを考えていきます。

転職活動をするために自分自身のキャリアをしっかり棚卸をして、ご自身のキャリアを独立、内部昇進、副業、転職というように方向付けをして、そこからいつまでに何をどうするかということを一緒に考えていきます。

人材紹介会社のカウンセリングとは全く違います。
あなたの強みを再認識して、キャリアを再構築するため、人によっては数か月かかることもありますが、よき伴走者として十分に利用をしてください。

やり取りは文字に残しておく形でやり取りをさせて頂きますので、あとから見直すことも可能です。

才能を十二分に引き出すことができたら、私の力は必要なくなりますので、人材紹介会社の応募であったり、求人媒体から応募をされて、ご自身が主導権を握って転職活動をしたり、独立への準備、副業をはじめてみることをおススメします。

自分の人生ですから自分自身で選択をして幸福度を上げていっていただきたいと思います。

2023年には新しい時代が幕開けします。
2022年はその準備をする期間として使ってください。
スタートダッシュを決められないと、区切られた壁を平然と超えることはできませんし、一度開いた差は縮まることはありません。

12月17日からワーキングコーチについて募集を開始したいと思います。
もしモヤモヤしているのであれば、試してみる価値はあります。


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