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時事放談&時事雑感

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インターネットと電話の親和性

SNSをやっているとDMが送付されてきたり、転職サイトに登録をしたら人材紹介会社から大量のスカウトメールが届いたりします。

以前に参加をしたイベントでメールが届くこともあり、メールボックスがパンクしそうになることもあります。

いまだに気づいていない人が多いのですが、返信をする人の場合3つのポイントのうち1つでもあれば返信する。

1:信頼関係ができている人からのメール
2:タイトルでひきつけられて読んでしまったメール
3:タイムリーな情報が書かれているメール

1はコミュニケーションもしっかりしていて、信頼関係もあるので、スルーをすることはありません。

2は「おっ!」「えっ!」と直感で感じて、「面白そうだなぁ~!」とか、「読んでみたいなぁ~」と感じるもの。

3はちょうど調べていたり、興味を持っていることが書かれており、本当に自分が探している内容がはまったとき。

SNSのDMやスルーをされてしまうメールというのは、相変わらず電話のテレアポの文字バージョンになってしまっているということ。

いきなり売り込まれたとしても「あっ!いりません!」といわれてしまうと、そのあとは絶対に買ってくれない。

書いている内容を見てみると、文章が長く、何を言いたいのかわからない。
なぜ、連絡をしたのか書いていない。
うちの会社すごいんです!すごい商品だから買ってください。など…

信頼関係ゼロの人からよほどのことがない限り、買うことはありませんし、メールについてもブロックしてしまうのは間違いないでしょう。

メールボックスの中で重要なものが埋まってしまったりするのであれば、スルーされてしまう。

人には期待をしないこと

ハラスメント研修とあおり運転について共通点が多いことを教えてもらった。

人は自分より優秀な人については嫉妬をして、自分の位置まで下げてきて妬んだり、嫉んだりしてしまうもの。
相手のレベルが上すぎて、追いつけないから失敗をすることを待ちわびている人たち。

自分より劣っている人たちに対しては、自分のほうが上であるとマウンティングをして、優越感に浸りたがる。

2020年を境に世間の空気が一変したことに気付いてほしい。
昔であれば気づかれないようにまずいことは隠し通していた時代だったけど、今は何もかもが共有されてしまい、矛盾点をついてくる。

元総理の不必要な発言であったり、企業役員の失言であったり、政治家が地元に戻ってリップサービスのつもりが、大炎上ということがいろいろなことろで取りだたされている。

パワハラ、セクハラの加害者といわれている人たちは、コミュニケーションの一環としていっていたり、「いじり」「自虐ネタ」という感覚でいう人も多い。

世間の流れに合わせることができなかったり、クローズの世界だから外に漏れないと感じてしまって、気が大きくなっているからいってしまう傾向がある。

そこでSNSやネットの威力が爆発してしまうから、大炎上になるケースも増えている。

日本の場合は匿名性でやられる人が7割、実名3割といわれている。
これは掲示板のころからの流れが続いているのかもしれない。

あおり運転の心理的メカニズムも同じである。

いい車に乗って爽快に運転をしているのに、ダサい国産車に追い抜かれた瞬間、「かっちーん」と来てしまってあおり運転につながっている。

そこには人よりいい車に乗って快適にドライブを楽しんでいるのに、邪魔をされたという錯覚をしてしまうこともある。

厳罰化されたとはいえ、今も日本全国で事故になってしまったり、事故にはならなかったけど怖い思いをしたりする人もいる。

首都高速のルーレット族や湾岸エリアのドリフト族も同じ心境で、「早さ日本一、ドライビングテクニック日本一」と思い込んでいるから、そこで競ってしまうのだろう。

人より上にいるということでメンタルが安定をするからやっている人もいるだろう。
勝ち続けることに意味を持ってしまった場合、それが一種のステータスになる。

よく見られたい、かっこよくいたいという欲からきているのではないだろうか。

音声コンテンツが人気なのは!?

音声コンテンツが人気になっているのは、聞き流すことができるのと、コロナショックの影響で人と話す機会がなくなってしまったことではないだろうか。

日常的にランチや飲み会があって、会社では顔を見ながら雑談をすることで心理的安全性が確保されていたのかもしれない。

文字のコミュニケーションになり、パソコン越しに話をしたとしても、伝わっているのかどうかわからないことが多く、普段会うより数倍疲れてしまったりすることがあった。

そういう時にいろいろな人の雑談がライブ配信であったり、音声コンテンツだったということになる。

ラジオもあるけど町のBGMとして聞かれることが多く、店先や職場などBGM替わりに流れている。
池上彰さんのようにわかりやすい説明がないと、理解をしてくれることはあまりない。

音声コンテンツについては聞きたい人がきいてくれるから、説明をしなくてもいいことも多く、雑談に近い形になりやすい。

また、ライブ配信では楽しんでやっている人とコンテンツ重視の人で大きく分かれてくるから不思議である。

ごまかしたり、だましたり、演じたりすると人はわかるもの。
手を抜いたなぁと思われたらそれでおしまい。
楽しみながらも手を抜かいことが伝わるとファンになる人が増えている。

いい仕事をすると人とお金がついてくるので、金もうけをするよりもいい仕事をしているほうが、中長期的にはいいことである。

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