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いつか会社を辞めたい... それはいつですか?

いつか今の会社を辞めて、転職しよう、独立したい、起業しようなど、いつか...将来的には辞める意思はもっていても、なかなか行動に移せないことは少なくないと思います。先延ばししている理由と、本当に辞めたいと思っているなら、その思いを実現するために行動するためのヒントをお伝えします。

毎日が忙しすぎて....

会社で働いている、目先のやるべきことに悩殺されて、自分の未来を考えることを後回しにしてしまっている。そして、気づくといつかやめようと思ってから何年も経ってしまっているなんてことありませんか?それが充実していて、今が満足ならそれでもいいかもしれません。

自分の将来を考えて、何をしようと思ったから辞めようと思っていたのでしょうか? ただ漠然といつかやめたいと思っていても、具体的な計画がなければ先には進めません。何しろ忙しい日常の中で、将来のためのアクションを考えることすら優先順位の下の方になってしまいがちです。それでは、未来に向けて何も行動していないと言っても過言ではありませんし、何年たっても実現に近づいてもいないというのが現実でも仕方がないことではないでしょうか?

何から始めていいかわからない...

会社を辞めたいけれど、何から始めたらいいかわからず、結果としては未来に向けてのアクションが何も取られていないわけですから実現するわけがありませんね。辞めたいというのが先に来て、何をしたいのかが本来あるから辞めるという決断に至るわけだと思いますが、やりたいことを実現するための具体的なアクションに全く落とし込めていないがために、何から始めていいかわからない状態になっているパターンかと思います。

先が不安で自信がない....

会社を辞めたいと思っているけれども、先を考えると自分が成功できる自信がない失敗したくないという気持ちは誰しもあるかと思います。先のことは誰にもわかりません。起こってもいないことを不安に思っているばかりでは、何も解決しませんし、先に進むことはできません。

何をしたいのかわからない....

漠然と辞めたいと思っているだけで、何をしたいのかがわからないと進む方向すら決められないですよね。旅行したいと思っても、何を目的にしたいのか、どこに行きたいのかわからないと、旅行の行先すら決められないのと同じです。これでは、辞めたいと思っても先が決められないわけですから、いつまでだっても辞められないです。

などなど、辞めたいと思っていても、どのパターンも未来に向けての具体的な実行計画、未来に向けての行動が伴っておらず、すべて先送りになっているがために、その未来を手に入れられていないのです。

では、どうやって先延ばしをやめるのか?

まずは、自分の方向性を決めることが大事です。ロードマップをつくり、アクションプランを立てることが大前提ですが、一番大事なことは未来に向けて行動するために、今できることは何かに集中する。忙しくても、毎日少しでも、例えそれが10分でも、未来に近づくために、今自分が何をできるのか実行に移すことが、自分が望む未来を自分に引き寄せるための第一歩です。

失敗するかもしれないという、漠然とした不安をもっているのなら、起こってもいないことをあれこれ考えて不安になるより、リスクマネジメントの考えで、どうすればその不安になりうる障害に対して先に手を打てるのか考えることがアクションプランの一つになるかもしれません。

望む未来を引き寄せるためには、望む未来を本気で得たいと思うなら、その気持ちを行動に変えること、それが一番大切なことだ思います。


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