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会社員は向いていないと思ったときに...

会社が合わない、会社員が向いていないと思う人は、誰しも一度は思うのことではないかと思います。私自身も何度思ったことでしょう。向いていないと思うときはどういう時か、そう思ったときに改めて考えてみて欲しいことをお伝えします。

会社員が向いていないと思うときはどんなとき?

人にいちいち命令されるのがうっとうしいと思う時

いちいち上司に指示されなくても、できる自信があると、指示そのものが本当にうっとうしいと思います。そんなこと言われてなくても、やってるしと思うとモチベーションも下がりますし、逆に、信頼されていないのではないかと勘繰ってしまうと余計腹立たしく思ったり。

一人で仕事する方が気が楽と思う時

誰かと一緒に仕事すると、意見が合わないことはよくあります。よほど一人でやった方が気が楽だと思います。

人にお願いするより自分でやった方が何倍も早いと思う時

人に教えている時間があったら、自分でやった方が早いし。ましてや何度教えて理解してもらえないと、時間とエネルギーを浪費している気分になって時間返してほしいと思う気持ちになります、

決まり切った仕事は嫌いと思う時

会社はルーティンワークは必ずどんな仕事でもありますが、毎日同じ仕事をしているとつまらない。もっと自由に自分のやりたいことをしたいと思います。

気が合わない人との飲み会が面倒くさいと思う時

それが特に上司なら、気を遣いますし疲れるだけだと思います。だいたい仕事終わってまでつきあいたくありません。自分の時間はもっと有効に使いたいと思います。


こう考えると、会社という組織自体がとても非効率で、無駄な人材を抱えて、私が社長ならこうするのにと思ったこともしばしばあります。

会社員でいることのメリットは?

一方で会社からの恩恵もたくさん受けています。毎月きちんとお給料がもらえるから生活は安定している。それなりの規模の会社組織だからこそ、規模の大きいプロジェクトや仕事ができるスケールメリットもあります。

会社という組織は小さな社会

会社という組織は小さな社会だと思います。会社が合わないからと言って、フリーランスになったとしても、自分の仕事に対して報酬を支払う顧客とのつきあいは少なからずあるわけで、人と全くかかわらずに仕事ができる仕事はほとんどないと思います。相手が顧客となると、好き嫌いなんて言うのは言っていられません。理不尽な要求をしてくることもあるでしょう。個人事業主として基本一人で仕事するとしても、誰かに仕事を一部をお願いすることもあるかもしれません、人を使うことを含めてマネジメント業務を身に着けておくことは必須です。

会社員でいることのメリットとデメリットの両方をしっかり検討

会社・組織で働くことは、多くの人と関わっていく以上大変なことも、自分に合わないこともあると思います。嫌なことを乗り越えない限り、仮にそこから逃れたとしても、また自分の課題としてぶつかります。会社員が合わないと思って、辞めることを決める前に、本当に自分がやりたいことを実現するために何が必要か広い視野と、仕事の本質を考えて行動することが大事だと考えます。課題を乗り越えた先には、もっと大きな未来が見えてくるのだと思います。




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