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求人票やネットには出ていない情報収集をしてほしい。

皆さま、こんにちは。私は人材コンサルティング会社『キャリエイブル-careerAble』の下田由紀と申します。

最近は、”カジュアル面談”というスタイルを選考とは別に設けてくださる企業も増えてきました。
私は、この動きは大変良いと思っています。
正直、やっと企業も採用活動をするようになったな、、、という印象です。
今まで、応募者が来るのを待ってて、書類選考して面接して、という型にはまった採用活動では、欲しい人材が採用できないということに、企業側が危機感を持ち始めたのでしょう。

求人票からは今瞬間的な職務内容と要求事項しか読み取れません。
ネット上に出ている口コミ等は参考にするのは良いのですが、そこで止まらずに、是非、企業とのコミュニケーション機会を有効活用してほしいと思います。

今、世間は、新卒の面接ピーク時期だと思いますが、学生時代には、OBOG訪問や企業訪問、説明会、インターンシップとものすごく時間を割いていたのに、忙しい社会人になってしまうと、なかなかそこまではできません。

そこで、忙しい社会人が転職活動をする時には、エージェントをフル活用したら良いと思います。エージェントとの相性もあるので、色々なエージェントと話をして、ご自身が合いそうな方にサポートを依頼されるのをお勧めいたします。
そして、そのエージェントには、求人企業のことについて色々とご質問してみてください。エージェントがその企業の魅力だけでなく、弱点なども話をしてくだされば、そのエージェントは私は良い人だと思います。
なぜなら、自分の顧客の弱点を指摘するのは、営業的にためらうのが普通ですが、企業の良し悪しをきちんと伝えようとする責任感がある人だと考えるからです。

私自身は、一人でやっている人材エージェントですので、大手にはかなわないところも多くありますが、その分、きめ細かな対応や取り扱い求人企業とのリレーションには自信があります。
一人でも多くの方と出会い、そして、「キャリエイブルを使ってよかった」と仰って頂けることを日々の目標に頑張っています。



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