【育休中の転職チャレンジ】育休ママ向けインターンに応募してみた 後編

前回記事で紹介した、育休ママ向けインターンに応募したお話の続きです。

前回記事はこちら↓

今回は、担当の方と実際にどのような話をしたか、そこから得た気付き等を書いていきます。


面談前は、「カジュアル面談」といいつつ就活面接同様なのではないか、結果によってはインターン落とされてしまうのではないかとビクビクしていた私。

しかし、いざ始まってみると本当にカジュアルな雰囲気で、インターンに求める条件を確認し、マッチングを図るための面談でした。

いわゆる就活面接のように、自己PRを話すよう求められることもなく、実績、スキルや強みは事前送付した職務経歴書で確認の上お話いただけました。

以下に担当者Oさんと話した内容を記載していきます。


Q1.インターンに求めることは何か、どういった経緯で申し込んだのか(志望動機)

A1.産休を機にキャリアの棚卸しを行い、今後どうありたいのかじっくり考え、自分が夢中になれる仕事に転職しようと決めた。
転職に不利なタイミングなのは承知だが、子供には好きなことに一生懸命打ち込める人に育ってほしく、母である自分が背中で示したい。wantedlyで今回のインターンを知り、未経験の仕事に挑戦できるチャンスだと思い申し込んだ。

→つっかえながらも正直な想いを伝えると、Oさんは「すごくよくわかります」と共感を示してくれました。ご自身も、出産を機に働き方を変えるため転職されており、「子供には生き生き働いている姿を見せたいですよね」と。
自分の考えは甘いのか?と心配だった私は、まずホッとしました。

Q2. どれくらいの頻度で、どれくらいのボリュームの仕事ができそうか
A2. 娘がお昼寝中の1日2時間程度、週3〜4日程度可能。

→ 赤ちゃんとの時間が第一なので、無理なくできる範囲で、と仰っていただきました。本当のことを言えば、もっと緩い頻度でいいかな?と思いましたが、面白そうな案件はできるだけ色々挑戦したく、ギリギリできそうな範囲を伝えました。

Q3. どんな仕事を希望するか
A3. 仕事内容にこだわりは無いが、ベンチャーやスタートアップの仕事に興味がある。人事労務管理や給与、採用関連なら経験があるので役立てるかもしれない。文章を書くのも好き。キャリアコンサルタントが活かせる業務も、もしあれば挑戦したい。

→希望条件でマッチする案件ありとのことで、いくつか例示していただきました。決定前なので詳細は書き控えますが、どれもやってみたいものばかりでした。

※その他こちらからの要望
・現職が副業NGなので、報酬が出ない案件で、とお願いしました。


面談内容はざっとこのような感じでした。

ヒアリング内容をもとに社内で検討し、1週間程度でまたご連絡いただけるとのことで、面談を終えました。

【6/8追記】
本日、仕事内容が決まったと連絡がきました。
内容詳細は、来週に面談で教えていただく予定です。
未経験業務で知らなかった世界を垣間見れそう、楽しみです☺️

このインターンについては、また進捗があり次第記事を書いていこうと思います。


それから、現役キャリアアドバイザーYさんのお話を伺った上で、なぜその仕事がしたいかわからないなとモヤモヤしたのか少し気付きがあったので記録を。

私は働き方を変えた先に何を求めているかというと、自分ができるだけ正直でいられること、仕事内容と感情ができるだけ矛盾しないことも重要な要素です。

転職によってクライアントの支援をするのが大前提な職場では、もしかしたら、「この人本当は、転職してもいい結果につながらないのでは?」と思っても、矛盾する支援をすることになるかも知れない。

何となく、そういう不安を感じたのかも知れないなとふと思いました。

あくまでも、自分に正直に、仲間と熱くなりたい。私の求める理想はこれです。

今回も最後までお読みくださりありがとうございました🤍

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