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#14 逆質問の意図①何故採用面接では逆質問を聞いてくるのか?

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キャリアコンサルタントの笹井典子です。


就職活動支援を日々しておると
面接が進むうちに「逆質問がわからない」という質問が増えてきます。
逆質問とは、面接の最後に企業の担当者から「何か質問はありますか?」と聞かれる質問です。
そもそも、逆質問って大事なの?
別に質問する事なんてないんだから、正直に「質問することはありません」じゃダメなの?
なんて思う人も多いと思います。
 
基本的に、金銭的な事や残業の有無などの条件的なことはNG
条件的なことを聞くタイミングは内々定が出た後ですね。
 
具体的な質問内容を考える前に・・・考えてみてください。
企業の人は何故「質問はありますか?」なんて聞いてくるのでしょう?
自分に興味があるかを確認したいのです。
 
もしも、あなたが「あなたと恋人になりたい」と言ってきている人と
カフェでお茶でも飲みながら1時間ほど話をしたとしましょう。
そろそろ帰らなきゃいけない時間・・・
あなたが「そろそろ帰らなきゃいけないけど、私のことで聞きたいことある?」
と言ったとして
相手が即答で「いや、特にないよ」なんて言ってきたらどうでしょう?
「私に興味ないのかな?」
なんて思いませんか?
その後、あなたは相手の方と恋人になるでしょうか?
 
さて、再び面接の「逆質問」に戻ります。
先ほどの例の「あなた」は企業の採用担当者
「あなたと恋人になりたい」と言っている人が、面接を受けているあなた・・・
 
どうですか?
逆質問って大事だと思いませんか?
 
では何を質問したら良いか・・・
3つのポイントについて、また次回の記事でお伝えします。


本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。


Have a great career_weave!


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