スターティアの一大イベントを振り返る
みなさんこんにちは!スターティア人材開発部です。
キャンペーン旅行で沖縄に行ってまいりました。今回のnoteでは、スターティアの大事なカルチャーであるこの「キャンペーン」について紹介させていただきます。
そもそもキャンペーンとは
新型コロナウィルスが流行するまでは、海外キャンペーンという呼び名でした。目標を達成したら海外に行けるというもの。ハワイ、韓国、香港マカオ、タイ。響きが懐かしいです。コロナ以降は、国内へと行き先を変更しています。
決められた期間内で会社全体でキャンペーンの目標達成のため、お祭りムードのような盛り上がりで一致団結する、スターティアの数あるイベントの中でもとても大切な位置づけのものです。
今回の行き先は沖縄ですが、小さなお子さんがいて沖縄に行けないメンバーのために、家族向けプランというものも新設。頑張っても私は結局現地には行けないしな…とならずに、達成時のご褒美でみんなで旅行に行くというプラン以外にも複数の選択肢を設定してくれる会社に感謝です。
実は目標設定がミソ
代表の笠井から聞いたことがあるのですが、こういった「目標を達成したら旅行に行ける」などの企画時に大切なことは、達成できなさそうで達成できそうな“絶妙な”ラインで目標を設定すること、だそうです。
2008年度に実施した海外キャンペーンの目標設定がきっかけだったと代表が話していました。
当時はチームごとに競い、1位から3位にランクインしたチームだけが旅行に行ける、というルールにしていたようです。もう上位は狙えないと分かってしまった後半、モチベーションが下がるチームが残念ながら出てしまったとのこと。
会社がキャンペーンを行う目的は、個人やチームが限界突破し、全体の底上げにつなげることなので、モチベーションが下がってしまっては本末転倒です。
そこから目標設定を見直して定着化したのがこちら。「個人目標の最低のバーを50%に設定」
チームや部門にも目標は設けられるのですが、チームや部門が仮に達成していても個人バーをクリアしていなければ個人としては達成にならず、旅行に行く権利も、当然無し。この50%というのがミソです。
営業なのだから120%など高い目標を追うべきなのでは?と思われるかもしれません。私も最初はそう思いました。ただ、だからこそ絶対に外してはいけない50%というバーをクリアする、ここが肝なのだとか。
本人も上長もチームの他のメンバーも、部の全体の目標を追う過程でとにかく個人バーをクリアさせる、そしてスモールゴールを達成してできるイメージを持って一致団結し、成し遂げるべき大きな目標へみんなで向かっていくムードを大切にしています。
キャンペーン中の苦い(苦しい?!)思い出
ここからは、キャンペーン期間中に実際にあったエピソードのご紹介です。目標を達成するためにプレッシャーがかかる中、さまざまな策を講じてこのキャンペーン中にみんなが一皮もふたかわもむけていきます。今回はどんな出来事があったのでしょう。
今期よりキャリアプロデュースグループの教育者になった豊田さんに聞いてみました。(昨期までは本社エリアコミュニケーション部でリーダーとして活躍)
晴れて達成したときのことを振り返って
ゴールがあるから頑張れる。期限が迫った残り数日は、本当に大変な思いをしながらだったとは思いますが、達成したときの様子を思い出しながら改めて振り返ってもらいました。
課で30台のうち、豊田さんだけで9台…!3割をカバーしちゃう豊田さん、すごいです。
沖縄、行ってきました!
そしてようやく、ご褒美の瞬間。会社のほぼ全員が今回の目的地、沖縄へ。もちろん業務は止められないので、前半組(金土日)と後半組(土日月)に分かれて出発!
旅行参加者が集まる土曜日の夜は、全員参加の豪華な達成パーティー。久しぶりに全国のメンバーでこうして集まって、思い出話に花を咲かせながらの時間は、とてもとてもよいものです。
ちなみに、豊田さんは沖縄のパーティーでの表彰時に達成率1位のことを知り、課のメンバーで集まって大喜び、記念の写真を撮ったとのこと。納品で忙しくさせてしまったメンバーの元にも駆け寄り、お互いに喜びを分かち合う、そんな感動的なシーンもあったとか。
今期からは豊田さんはキャリアプロデュースグループへ、そして他のメンバーもチームは分かれていますが、こうやって健闘を讃えあい今の持ち場で改めてまた頑張ろう!と思える機会になったようです。
スターティアの大切なカルチャーを守っていくと心に決めて
キャンペーン旅行を終え、沖縄から帰ってきたメンバーから嬉しい声が聞こえてきました。
会社のミッションやカルチャーを浸透させていくために、いろいろなやり方があると思います。時に、こうやってテストを実施してみたり
そして、また、こうやって目標を掲げそこに向かって全力で挑み、成功体験を味わいお互いをたたえ合ったり。
スターティアのカルチャーがいい、これが正解と思っているわけではなく、我々はこれを大切にしていて、共感している心強いメンバーがいるということ。それを再認識した、とても意義深い22年度のキャンペーンとなりました。
今期は今期ですでに始まっているので、また新たな高い目標へ向かって全社で一丸となって進んでまいります!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?