見出し画像

ここぞという時に力を発揮できる7つの習慣

me:RIseキャリアコーチ、河邊英里子です。(コーチ紹介インタビュー

突然ですが質問です。
一番大事なお客様への営業。
絶対入りたい会社での採用面接。
失敗してはならない会議でのプレゼンテーション。
ここぞという時に自分の力を出しきるために必要なことはなんでしょうか。

集中力?臨機応変力?はたまた愛想よく乗り切ること?

どれも大事ですね。いずれにしても、普段からいい状態、ベストな状態でいることが何よりもここぞという時の自分を支えます。

ということで、今回は「ここぞという時に力を発揮できる7つの習慣」をお伝えします。

「ここぞという時に力を発揮できる7つの習慣」
① 心と体の状態を数値で表す
② コントロールできること、できないことを区別する
③ 想定内を増やす
④ 想定外の時に、「それはちょうどいい、なぜならば」と言ってみる
⑤ 思いもよらずによかったことを見つける
⑥ モヤモヤした時は100%吐き出す
⑦ 日々の振り返りをする

①心と体の状態を数値で表す

日頃からどういうバイオリズムで生活しているのか把握することがとても大事です。
いい調子かどうか。なんとなく朝の調子で判断している方も多いかと思いますが、自分がどんな調子なのか数値で把握することが大事です。

とはいえ毎日事細かに記録するのも大変な方々にオススメなのが、心と体の数値をつける、というものです。
10点満点で、心の調子は何点なのか、体の調子は何点なのか。
体の調子は8点だけど、今日は会議があって気が重いから心は3点とか。

寝不足で体は5点だけど、気持ち的には大きな仕事を終えてリラックスしているので8点とか。

もちろん心も体も絶好調の10点!ということもあるでしょう。
10点満点で点数をつけていくと、どういう時に体の点数が動きやすいのか、どういう時に心の点数が動きやすいのか、傾向が見えてきます。
その傾向が見えることが大事で、それがわかってくると、対応方法が見えてきて、いつもまあまあいい調子、ぐらいにコントロールしやすくなります。

②コントロールできること、できないことを区別する

①の最後に伝えたように、コントロールしやすいことを扱うといい状態になりやすいです。
でも日常的にコントロールできないことに振り回されていませんか?
例えば天気。
例えば上司。
例えば感情。

コントロールできないことに執着していては先に進めません。先に進むどころか、「なんだかダメかも」という沼にはまっていきます。

天気はコントロールできませんし、天気が悪いとなんだか気持ちが浮かない、という感情をコントロールするのもこれまたエネルギーが必要です。(コントロールできないわけではありませんが)上司は変えられないし、上司と話すと思わず緊張してしまうのもコントロールしづらいです。

それならどうしたらいいか。
天気はコントロールできませんが、天気が悪いと気持ちが浮かないということがわかっているならば、事前にその気持ちをどうしたらいい状態にするか作戦を立てることはできます。
例えば好きなアロマを用意するとか、レイングッズを充実させておくとか。雨の日だからこそできることを事前にリストアップしておくとか。
雨の日でも濡れないルートを開発しておくとか。

コントロールできることにフォーカスをして、自分のできることを考えていくと、気づけばいい状態になっています。

上司は変えられませんが、なるべくいい状態で会社を過ごすために自分ができることは何かを考えるわけです。もしかしたら、それは机の上の整理整頓かもしれないし、とにかく外出することかもしれないし。もちろん転職という選択肢もあります。それも自分がコントロールできることです。
まずはコントロールできないことにこだわっている自分がいるかどうかに気づく、そこからスタートしましょう。

③想定内を増やす

これはいろんなパターンをシミュレーションしておく、ということです。
例えばアスリートの試合では、あらゆる場面を想定していきます。相手が右に来ればここから攻める、左から来たらここに攻める。いきなり来た場合も想定しておく。あえて失敗した場合も想定しておきます。
例えば先制点を相手に取られた時はどう立て直すことにするか。そこまで想定しておくことで、どちらに転んでもうまくいく状態になるのです。なので、どんなことが起きても対応することができるという自信を持って試合に臨むことができます。

ビジネスでも同じ。営業の際に、お客様との会話がどのように進むかをできる限りのパターンを想定しておく。そうすることで成功率が高まります。

④想定外の時に、「それはちょうどいい、なぜならば」と言ってみる

③想定内を増やす、ということは多くのビジネスパーソンが行なっていることと思います。ですが、それでもあるのが想定外。想定外をなくすこともコントロールできないことと言えます。
だとしたら、想定外が起きた時にどうするか。
その時は「それはちょうどいい、なぜならば」と言ってみるのです。脳は質問されたらその答えを探しにいきます。それはちょうどいいの理由を探してみよう、と一度考えると、無理くりでもプラスの理由が見つかります。濡れていない雑巾からひねり出したようなものであっても、答えが出たらこちらのものです。今度はそのちょうどいい理由を正当化したくなってしまうのです。
結果として、ちょうどいい理由が実現するわけです。

全く的外れな提案をしてしまった。それはちょうどいい、なぜならば、、、新しい提案方法を考えるきっかけになったから。

大きなミスをしてしまった。それはちょうどいい、なぜならば、、、勇気を持って謝るという経験ができたから。

会社内でのコミュニケーションがうまくいかなかった。それはちょうどいい、なぜならばコーチングを受けてみようというきっかけになったから。

多少強引でもいいのです。ネガティブな出来事ほど、自分を変化させるきっかけを作ることができます。騙されたと思って試してください。

⑤思いもよらずによかったことを見つける

たまたま買ったお弁当が思いの外美味しかった。ラッキーついてる!
満員電車に乗ったら、次の駅で目の前の人が立ったので座れた。ラッキー!
片付けしていたら、忘れていたお金が見つかった。ラッキー!

思いもしなかったけどよかったことに意識を向けてみてください。それはたまたまでしょ、と片付けるのか、運も実力のうちと取るのか。
普段から、予想外によかったことをキャッチできる人は、ここぞという時にも予想外によかったことが起きます。「俺、もってる」状態です。
これは、普段から小さいラッキーを意識的に拾っていくことで、いろんな出来事が全て自分にプラスに感じられる力が高まるのです。
いきなり大きなことが起きるわけではないけれど、日常の中にほんのちょっとした「ラッキー」をキャッチできる力がある人は、ちょっとした変化にも気付きやすく、対応力が上がります。ポイントは、ほんのちょっとのラッキーです。ぜひ毎日運を貯めていってください。

⑥モヤモヤした時は100%吐き出す

とはいえ、いい時ばかりではありません。なんだかモヤモヤすることもあるでしょう。それこそコントロールできないことです。ではモヤモヤした気持ちをコントロールするためにどうするか。それはそのモヤモヤを一旦紙に書き出して見える形にするということです。

これも多くの方が実践していると思いますが、自分でモヤモヤを書き出しても、そんなにすっきりしないという方も多いのではないでしょうか。
メンタルコーチとともにモヤモヤを書き出すとすっきりするのになぜだろう?と思うクライアントさんもいらっしゃいます。
実はモヤモヤを100%吐き出すにはコツがあります。
答えは単純で、100%出したかどうかを確認するということです。ですが、意外とやってないんですね。
コーチングでモヤモヤしているというテーマの場合、まず紙に書き出していただきます。
しばらくして、「だいたい全部書き終わりました」と言われると、私は「モヤモヤの何%書き出しましたか?」と質問します。
すると多くの方の第一声は「50%ぐらいです」という方がほとんどです。(河邊調べ)
なので、あと50%書き出しましょう、といってまた書き出していただきます。
そして、「終わりました」というので、再度質問します。「何%書き出しましたか?」この時点でも「だいたい8割、9割でましたかね」という方がほとんど。(これも河邊調べ)
なので、「残り2、3割出しちゃいましょう」と提案して「これで100%書き出しました!」と答えるまで、このやり取りを繰り返します。

中には、「ここまでで書き出して99%です」という方もいらっしゃって、この場合は、「あと1%はなんだろう」とたった1%を探求していくと、一番のモヤモヤ解消ポイントが出てきたりもします。
モヤモヤ書き出しは最後の1%まで諦めないで、本当に100%出し切るということがとても大事です。

⑦日々の振り返りをする

これは色々なところで言われていると思いますが、とにかく振り返りの効果をバカにしないでいただきたい!と声を上げて主張します。

とはいえ、この振り返りも面倒でなかなか続かないものの1つ。皆さんお忙しいですからね。それもよくわかります。
なので、ダラダラと振り返る必要はありません。抑えたいポイントは5つ。
1:今日は何点?
2:よかったことは?
3:もう少しなんとかしたかったことは?
4:1点上げるにはどうする?
5:明日取り組むことは?
たったこれだけ。たった1分で終わる振り返りです。
これすらも面倒だったら
「今日よかったことは何かな?それに感謝!!」でもOKです。
「⑤思いもよらずによかったことを見つける」とともに、日々よかったことをキャッチしていくことで、毎日の質が変わります。毎日の質が変われば、当然、実力が上がり、成長スピードが高まり、結果として結果が出るようになります。

振り返りは、成長スピードを速める最大に簡単で最大に効果のある方法です。
騙されたと思って3ヶ月続けてみてください。
ちなみに、振り返りのタイミングは続けやすい時間がオススメです。
例えば夜、お風呂に入りながら軽く振り返ってみたり、ベッドに入って振り返ったり。場合によっては朝、昨日はどうだったけ?と思い出してみるのもいいでしょう。とにかく振り返りを実施できる時間を探してみてください。

いかがでしたでしょうか。
素晴らしいビジネスパーソンの方が多いので、すでにやっていることもたくさんあると思います。
だからこそ、意識的にこの7つを使いこなせるようになると、常日頃からいい状態で入れるので、ここぞという時にも力を発揮できる自分に成長していきます。ぜひお試しください。


🔔オンラインキャリアコーチングサービスme:Riseでは、ご利用を検討されている方に、コーチによる無料カウンセリング(15分間)を実施しています。

コースのご紹介や、コーチの選び方のご相談、サービス利用に関する疑問点にもお答えしています!お気軽にお申込みください。




この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
me:Riseコーチによる「キャリアのモヤモヤに効く処方箋」【オンラインキャリアコーチングサービスme:Rise公式】
オンラインキャリアコーチングサービス「me:Rise(ミライズ)」の公式noteです。 キャリアの主体的な選択に必要な『内的対話』と『外的探求』をキャリアコーチとのコーチングをメインにサポートしています。 https://www.career-merise.jp