新たに国家資格キャリアコンサルタントが1551人合格しました。桜さく!!
こんにちは!マリリンです。
この週末は大変でした。キャリアコンサルタント有資格者の勉強会に
いくつか呼ばれ、総勢100名のキャリコンの前で話しました。
その方々が私に口々は言うのは、「資格をとったけど実務につけない」
「須田さんは忙しそうだけど、どうやって仕事をとっているのか?」
確かにまりりんは65歳で平凡ではありますが、毎日仕事がてんこ盛り
そうそれは私が「食えるキャリアコンサルタント」だからです。
その秘訣は夏くらいまでには理論化して「スダ式実践塾」をオンラインで
始めるつもりです。
有資格者で「企業でコンサルしたい」とか、「大学で授業持ちたい」という方はこうご期待!!
さて今日はその前に資格をとらなきゃならないので、これから取得を考えている人に情報提供させていただきます。
キャリアコンサルタントは国家資格なのだ!!
そう、キャリアコンサルタントは国家資格です。
国家資格というとみなさんご存じなのは王様は医療系(看護師・医師)ですが、そのほかにもIT系のもの、生活関連(気象予報士はここ)法律系(司法書士、法科大学院が有名)会計系(税理士、公認会計士)不動産系(不動産鑑定士)介護・福祉(理学療法士・保健師)語学(通関士・旅行業務主任者)調理系(調理師・栄養士)などなどたくさんあります。
みなさんのもっているもの、目指しているものこの中にありましたか?
キャリアコンサルタントはどこかって?
コンサル系です。コンサル系は4つ。
社会保険労務士、これは人事の方や独立して事務所出す方多いですね!!
中小企業診断士 経営者の方の左腕
貸金業務取扱主任者 これは私も初めて知りました。
そしてキャリアコンサルタント
キャリアコンサルタントは登録している人は現在65879人
これは2023年3月末現在の人数
厚生労働省は10万人計画を出していますからまだまだ増える!?
さてどんな資格でしょうか?元がとれるのでしょうか(笑)
職業能力開発促進法の30条3によって名称独占資格とあります。
ということは社労士さんのように独占業務がない・・・
これがキャリアコンサルタントが広がらない理由と世間ではいいますが
まりりんは「これが私が仕事が沢山いただける理由だ」と思っています。
だから世の中の困りごとをカウンセリング・コンサルティングで解決して
いけばお仕事はリピートするのです。
(大学・企業・公共機関と私の顧客は日本全国!!!)
注意しなくてはいけないのは、国家資格で名称独占資格ですから
名乗るのは独占。資格をとらずに名刺やホームページに「キャリアカウンセラー」とか「キャリアコンサルタント」と書くと罰金ですからご注意!!
まりりんがもっているのはキャリアコンサルティング技能士
ちょっとややっこしいのですが、これはキャリアコンサルタントを取得し
実務を重ねてとる少し難しいものです。
詳しく知りたいかたキャリアコンサルティング協議会のHPから
https://www.career-shiken.org/lp/
従って、初めてとる方は「国家資格キャリアコンサルタント」通称国キャリ
がおすすめ。
試験実施機関は2つ
https://www.jcda-careerex.org/
https://www.career-shiken.org/
さてでは受験資格を見ていきましょう!!
1.厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した方(通称・養成講座)
これは日本全国ありますが、期間が平均で3ケ月、35万~50万円
かかります、最近はコロナの影響でオンラインもあります。
ただし、これは資格をとるためでなく、受験資格をとるため。
従ってまりりんはこれに行っていません、いわば飛び級!!
飛び級できる人は、
2.「経験受験」ただし、以下の経験が必要です。
「労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験を有する方」
つまり、仕事で部下の面談をしていた、とか、人材会社で採用にかかわ っていたとかになります。
どちらがいいですか?と聞かれると、ここだけの話ね(笑)
養成講座は高いけど、メリットは同期の仲間ができる。
これは資格取得後何かと心強い・・・一方仲間とロープレ
勉強会ばかりしていると元がとれずに自己満足で終わります。
つまりお金と時間がかかるので回収しないとね!
経験受験はジョブカードというものを書き、上司にサインをいただけ
れば養成講座は受けなくてもいいので、受験費用の38800円だけ
お金と時間の節約。
ただし、試験対策は受けないとなかなか受からない。
というのは、面接やカウンセリングの経験があっても、試験がうかる
わけではないのです。
謎ですね?では次回のこの謎を解いていきましょう!!
今日も読んでくれてありがとうございました!!
深謝!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?