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ホワイト企業の特徴

ブラック、ブラック、ブラック・・・この世はブラック企業で満ちているんじゃなかろうかと思わざるを得ないチャッキーです、こんちは(T△T)転職すること早4社目です…

ブラック企業というキーワードが飛び交っていますが、真逆のホワイト企業ってどんな企業なのでしょうか?ホワイト企業と感じるかどうかも人それぞれですが、一般的にホワイト企業と言われている企業の特徴を本日はご紹介(=´ー`)ノ


①ノー残業デーがある、そして残業をしても残業代が支給される

お金の問題は意外と大事!働いた分はきちんと出してくれないとモチベーションもなかなか上がりません!
かといって仕事も終わったのに残業代欲しさに会社に残るようなブラック社員にはならないようにしたいものです。
今はみなし残業を導入している会社も多いですが、みなし残業時間が45時間などを超えてくると少しみなし残業時間の設定が多すぎる印象なので注意が必要です。
また、ノー残デーがある企業は社員のワークライフバランスを考慮してくれる企業の可能性が高し!


②有給消化率が高い!

有給は大体入社して半年後から付与されるところが多いですが、有給取りにくい雰囲気のところはあんまりよろしくありません。
7割くらいは最低消化したいもんです。100%だったらベストですねー
有給は社員に与えられた権利です。ちなみに世界から見た日本の有給消化率はかなり低い模様。


③選考回数が長い

無駄に長い企業もどうかと思いますが、新卒就活なら3回くらいはあったほうがよいと思います。
選考回数が少ないということは採用を適当に行って使い捨てで大量採用している可能性が大です!
早く内定もらいたい気持ちはわかりますが、焦らずに!
ちなみに選考1回で内定もらった会社はブラック企業だった知人がおります( ̄▽ ̄;)!!ガーン


④研修や教育制度がちゃんと用意されている

新卒入社した会社の研修って意外と大事です!みなさん、今まで人から教えてもらうって当たり前だと思っていませんでしたか?社会では実はそうではありません(TmT)ウゥゥ・・・
社員を使い捨ての企業や新卒を大切にしない企業はブラックだったり、研修にお金をかけられない状態だったりする可能性があります。
また、新卒できちんと研修を受けたか否かでその後の成長スピードも変わってきたりします。
ちなみに私は結構放置されて働いてきたので、基本的なマナーや社会人の常識も知らず、恥ばかりいてます・・・。ちーん。自分で勉強はしましたが、研修をきちんと受けた人たちと比べてかなり遠回りした自信があります!!(どやっ!)
あ、外資系は人を育てる文化があまりないところが多いので、研修は日系企業ほどないかも。。。
資格取得手当や昇進ごとに教育研修があったりする会社は社員の能力を高めようとしてくれるいい会社の可能性大。


⑤福利厚生が充実

福利厚生って以前ブログでも書きましたが、住宅手当とか家族手当とか保養所利用など、企業が従業員やその家族に対して通常の賃金・給与にプラスして支給する報酬です。
こういう、プラスアルファで報酬を出してくれる企業はホワイトなところが多いです。
旅行するとき会社の保養所を安く使えたらすっごく便利ですし、カフェテリアプランがあったりするとさらに自由にメニューを選べて便利かと思います。


⑥36協定が遵守されている!!

36協定とは、労働基準法の第36条に規定されていることから、通称「サブロク協定(36協定)」と呼ばれておりまーすU。・x・)ノ

本来は法定労働時間(1日8時間1週40時間)を超えて(延長して)労働させたり、休日に(1週1回または4週を通じて4回を下回って)労働させてしまうと労働基準法違反となるのですが、36協定を締結して労働基準監督署に届出することによって労働基準法違反にならなくなるのです。
なんちゅーこわい制度だ!!これじゃあ残業させられまくりじゃないか!と思ったそこのあなた!

36協定を結んでいても残業時間には上限があるのです\(;゚∇゚)/

一般的には協定を結んでいても残業を延長する場合、1週間の場合は15時間、2週間は27時間、4週間は43時間、1ヶ月で45時間、2ヶ月で81時間、3ヶ月で120時間、1年間で360時間が延長限度になります。

もちろん会社には繁忙期がありますが、36協定をきちんと遵守出来ているかもホワイトかどうかのチェックポイントです!


⑦求人内容がキラキラしていない(笑)

いやはや、私いつも思うんですがブラック企業の求人ってなぜか「夢」とか「希望」とか書いてばかりでやたら社風が明るいアピールをしているんですね…
キラキラしたキーワードを並べてその裏のやばい部分を隠しているんですよね・・・。あとは「やりがい」とか「アットホーム」とかね・・・

逆にホワイトな企業はただ淡々と求人内容を記載している場合が多いです。
一見キラキラ求人と比べると味気ないように見えるので、ブラックに釣られないように!まっとうな企業は別にキラキラしなくても人が集まるので、雰囲気重視な求人内容にはしないと思います。真の優良企業は非公開求人が多いと思います。


⑧離職率が低く、各年代の比率が安定している

離職率が低ければやはり退職者が少なく、社員が満足して働いているという可能性が高いと言えるでしょう。離職率は四季報などをチェックしてみましょう。

また、各年代の比率のバランスが良いこともホワイト企業である可能性が高いです。若い社員が多く、社員の平均年齢が低いと、長く働けない会社であることが多いです。
逆に平均年齢が高すぎる会社だと、年齢が上の社員が幅を利かせ、若い社員を追い出している可能性があります。
各年代の比率が安定しているということは会社もコンスタンスに今まで新卒を採用できた=良い経営状態が続いていた可能性が高く、会社の人間関係もバランスが取れていると思います。

と、ここまで書きましたが、必ずしもこれに全て当てはまる会社がホワイト企業とは限りません。
ベンチャー、スタートアップ企業は自ずと社員の平均年齢が低くなったりもしますし、人間関係が良ければホワイト企業と感じる人もいるので人それぞれです。

みなさん、自分が譲れないポイントを整理して就活、転職活動をしてみてくださいね(=´ー`)ノ



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