犬と初めて過ごした話〜入国〜🐶🛬🐕

タイに住んでいることも終わりが見え、ワンコを連れて日本へ、となった。
ワンコ2歳を過ぎた頃だ。

タイの空港で大騒ぎのあと、ようやく着きましたよ、日本です。

荷物と一緒にうちのワンコが入っているゲージがコンベアーで流されてくるのかと、荷物を取りつつ待つ。待つ。待つ。来ない?!


と思ったら、職員さんが大事そうに抱えて持ってきてくれて、手渡ししてくれました。大事に飛行機からここまで連れてきてくれて、ありがたい。〜本人はそれどころでない〜

職員さんが大事そうに抱えているゲージの中は……


棒立ち


のうちのワンコ。〜混乱状態で、髪の毛がボサボサの人に見えました。〜

よくぞご無事で。若いから、まだ良かったのだと。

混乱状態のまま、検疫所へ連れていく。

ここで書類が通らなければ係留である。
一緒に帰るための最後の関門である。

検疫官は優しい人で、ゲージから出されたうちのワンコをみて、あっという間に手続きを完了してくれました。

晴れて一緒に日本の住処へ。ここが日本だよ。

よくぞ頑張った、うちのワンコ。タイのチャトチャック市場から、飛行機に乗り日本に来たワンコはそんなにいないだろうよ。

選ばれし勇者よ!なんてね。



親に空港まで車で迎えに来てもらい感謝です。車の中でずーと「ワンワン!」の嵐は続くのでした。〜初めての日本で興奮?!〜


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?