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素直な思いを伝えられないあなたへ

自分の思いを伝える時に
なんだか変な風に
曲げて曲げて曲げて伝えてしまうことって
ないだろうか?

例えば
掘り下げていくと
「あなたすごいね!」だけなのに
「ちょっと目立ち過ぎじゃない?
 調子に乗ってんじゃないよ」
と言っちゃう、みたいな。

変な説明が多くなるというか
言い訳が多くなるというか…。


私自身、子どもの頃から
そういった傾向がとても強かった。

「よくないこと」だとわかってるけど
自分ではどうしようもできなくて
苦しくて、しんどくて。

自分の言葉を歪曲して伝えてる時って
どれだけ言葉を重ねてもスッキリしない。

どんなに言葉を紡いでも
どれも本当ではなくて
だから伝わらなくて
もどかしくて、苛立たしくて。

伝えたいことはこれじゃない気がするけど
他にどんなふうにしていいかわからなくて。

だからまた
曲げて曲げて曲げて伝えてしまう。


歪曲する前の素直な気持ちに
気付けるようになって
それを伝えられるようになってからは
だいぶ楽になった気がする。


だけどそもそもなんで気持ちを
歪曲するようになったかって、
たぶん子どもの頃に
素直な思いを伝えることが
できなかったからなんだよね。

私の場合は、
ずっと親の顔色をうかがっていたから。

親にとっての『正解』を
言わなければならない。

だけど
私の思いだって言いたいよ。

そんなふうに
ぐちゃぐちゃになってしまって
素直な気持ちがわからなくなってしまって。


そんなふうに育ってきたから
自分の素直な気持ちを
見つけることができなくなっていって。

ましてや伝えることなんて
もっともっとできなくて。


これも
人付き合いが苦手になった原因かなぁ。


今は心理学を学んできたおかげもあって
自分の素直な思いに気付けるようになれている。

色んな理屈をこねくり回してるけど
言いたいことはこれだな、って。


でも素直に慣れてきた一番大きい要因は
同期のお仲間さんに
「素直に伝える練習をしていいよ」
と言ってもらえたことだなぁ。

たとえば
自分が放ってしまった言葉を後悔した時
「素直」ができないと
見て見ないふりをしたり放置してしまう。

だけど素直ができると
「あの時はごめんなさい」って言えるんだ。

それはめちゃくちゃ怖かったけど。

だけど受け入れてもらえて
「伝えてくれて嬉しい」と言ってもらえて
そんな経験を積み重ねてきたことで
素直になることの心地よさを
感じられるようになって。

今は素直に伝えることの
心地よさを感じている。

そう、とても楽なんだよね。


素直になりたい。
だけど怖い。

そんな時は、まずは信頼できる人と
「素直の練習」をしてみるといいかもです。


素直の練習なんてどこですればいいの…
そんな時はぜひ私を思い出してくださいね。

いつでも
安心安全な場をご用意して
お待ちしております(^^


いつも読んでくださってありがとうございます。
あなたがいつも愛に包まれていますように。
若桜みつき

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