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人生で1度は訪れたいっ!世界の峠・2選

9月27日は「世界観光の日」だという事を、皆さんはご存じだったろうか??
恥ずかしながら筆者は、当日のラジオでそれを知ったところだ(笑)

普段からドライブ情報などを頻繁に調べている方なら、日本に留まらず、世界中のドライブスポットなどに憧れを持っている人も居るのではなかろうか?

実は筆者も、その一人。

特に普段から峠巡りを趣味としているのもあり、海外でのドライブが楽しそうな峠なども調べてしまう事もあったりする。

そこで今回は「世界観光の日」にちなんで、筆者個人が”人生で1度は訪れてみたい”世界の峠・2か所をご紹介する記事をお届けする。

※表紙画像:フリー素材

■ステルヴィオ峠(イタリア)

イタリア北部、ほぼスイスとの国境近くに位置するステルヴィオ峠。最高標高は2757mとなり、ヨーロッパでは自転車競技のコースとしても使用されているとか。
息を吞む程に美しい景観。頂上から見下ろすと、道路が見事に景色の一部と化しているのが写真からも分かる。
そしてこの壮大なロケーションの中を走り抜けるコースは、ヘアピン主体のつづら折れ+急斜面が約25km続くという、かなり走りごたえのあるコースだ。

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(画像引用:Wikipedia)

景色の良さと、ドライバーとクルマ、どちらのタフさも求められるコースレイアウトから、各自動車メーカーのプロモーションなどでも、しばしば登場する。
さらにアルファロメオのSUV・ステルヴィオは、力強さとスポーティーさの象徴として、この峠から命名したとも言われている。

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また、イギリス・BBCの人気車番組「TopGear」では「世界最高のドライビングロード」と評価された。

ぜひ実際、この目で景色を堪能しながら峠を駆け下ってみたいものだ。

■トランスファガラシャン(ルーマニア)

キャプチャ

(画像引用:Wikipedia)


次に紹介するのはルーマニアにあるトランスファガラシャンだ。
最高標高は2034mに達し、こちらも眺望は抜群だ。
さらにコースは、ヘアピンやS字を主体としながら、多彩なコーナーが複合されており。コース内にはトンネルや橋などもあり、バラエティにも富んでいる。
また、情報を見るに世界中のライダーがツーリングに訪れる、人気スポットらしい。

ルーマニアという、中々馴染みの薄い国にあるこの峠。
そのコースレイアウトからも、筆者は「秘境に現れた、自然のサーキット」と勝手にイメージを沸かせている。

キャプチャ2

(画像引用:Wikipedia)


峠に行き着くまでも、相当タフな道のりとなりそうだが。
こちらも実際に、自分でハンドルを握って走り抜けたい峠の一つだ。
ステルヴィオ峠が「世界最高のドライビングロード」であれば、このトランスファガラシャンは「世界一絶景が望める峠」と、TopGearでは紹介されている。

■まとめ
いかがだったろうか?
今回は、筆者自身が大きな影響を受けた「TopGear」の中で実際に登場した2つの峠をピックアップしてご紹介した。

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もちろん、日本の峠もまだまだ巡りたいスポットが山の様にあるが。
1つの憧れとして、海外に目を向けてみるのも良いのではないかと考える。 

ちなみにTopGearについては、Amazonプライム会員ならプライムビデオで各エピソードが視聴可能だ。

最後に。皆さんのおすすめドライブスポットがあったら、ぜひ筆者に教えてほしい。


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