見出し画像

新しい都市の形「スマートシティ」とカーボンニュートラルについて

💡このnoteでは、『CO2削減プロジェクトを「応援」してあなただけのHOSHIを育てる 環境貢献型NFT「capture.x」』を100倍楽しむためのマメ知識を提供していきます。

現在、世界中の都市がスマートシティへの移行を進めています。 海外の一部の都市でも、二酸化炭素排出量の削減に向けた取り組みが強化されています。
今回はスマートシティと脱炭素化についてのクイズです!

クイズに挑戦!

デンマークのある都市では、2025年に「カーボンニュートラルな都市になる」ことを掲げ、多くの住民が二酸化炭素をなるべく出さないための「ある取り組み」を行っているそうです。その取り組みとは?

A.電気の消費を避けるため、午後 9 時以降は早めに就寝する。
B 公共交通機関の利用に加え、できるだけ自転車や徒歩で移動する。

この記事では、スマート シティが推進されている理由と、カーボン ニュートラルとの関係について説明します。 最後にクイズの正解を掲載しますので、最後までお読みください。

スマートシティとは


スマートシティとは、IoTAIなどのデジタル先端技術を活用し、エネルギーや交通網などの都市インフラを効率化することで企業や生活の利便性を向上させた「住みやすい都市」のこと。行政や企業が収集したデータをAIなどが分析し、それが活かされることで暮らしやすさを実現することを目指しています。

スマートシティを推進する理由

なぜ世界中でスマートシティが進められているのでしょうか?それは地球規模のエネルギー問題と気候変動に関連しています。

人口の一極集中がエネルギー、環境、交通渋滞の問題を引き起こし、 このままでは環境破壊が加速するだけでなく、私たちの生活にも悪影響を及ぼします。 そこで、これらの社会課題を解決するために、高度な技術による都市開発が展開されようとしています。
スマートシティを進めていく中で、気候変動の原因となる二酸化炭素の排出を抑え、同時にエネルギー問題の解決を図る、つまりスマートシティとカーボンニュートラルは「地続き」なのです。

まとめ


今回は、カーボンニュートラルとスマートシティについてご紹介しました。
日本でも経済産業省が民間企業とタッグを組み、いくつかの自治体でスマートシティ研究が行われています。より良い未来のためにも今後の成果に期待したいですね。

クイズの正解発表💰!

答えは「B」

コペンハーゲンでは、自家用車から出る二酸化炭素排出量をなるべく抑えるために、実に7割もの住民が徒歩や自転車、公共交通機関を使うことを目指しているそうです。日本も見習いたい取り組みですね!

勉強になった!という方はスキとシェアをお願いします✨

capture.x ラーニングセンターは、みなさまの応援を励みにして更新していきます😆
サービスへの参加もお待ちしています!↓登録はこちらから↓

<参考サイト>
・経済産業省「経済産業省におけるスマートシティに関する取り組み」
・KPMGジャパン「スマートシティにおけるCO2削減の取組み」


この記事が参加している募集

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?