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⑥道徳と経済と成功と幸せ【立志のタイミング】

こんにちはcapricciosoです(*゚▽゚*)

①道徳と経済と成功と幸せ(プロローグ)
②道徳と経済と成功と幸せ(渋沢栄一氏について)
③道徳と経済と成功と幸せ(孔子と論語について)
④道徳と経済と成功と幸せ(視 観 察について)
⑤道徳と経済と成功と幸せ(蟹穴主義について)

さて、ここまで書いてきてそれならどうやって、
立志を名誉心とか功名心などに惑わされる事なく、

志を正しく立てればいいのか??

と言う問題になってくると思います。

どう言うことかと言うと、私自身の経験でもありますし、周りからのお悩みそうだでも良く聞くことでもありますが・・・・

そもそも夢が見つからない
何をしたら良いのかわからない
自分の適正がそもそも分からない
自分のニーズとはなんなのか?

と、言う事でまず初めに悩むんだと思います。

ちなみに面白いのは、渋沢栄一さんでも
【自分の能力に気づくまでにも時間がかかりました】
と、言われているんです( ゚д゚)

自分に何が向いてているのか気がつけたのが、大蔵省を辞めた(33歳)時だと言われているので、それまではひたすらに【学び】自分自身の目の前にやってきた仕事を全力で行い【経験】を積んだ上で、自分の向き不向き・長所短所が分かりその上でなんで社会貢献できるのかわかった時が自分自身の【立志】のタイミングだと言われているんです。


これは私自身の事ですが、
20代の頃からやりたい事があった訳でもなく、自己肯定感も低く、率先して自分から何かをする事は無かったので、もがき苦しんでいました。

そんな時の私の考えはこんな感じです。

自分なんて出来るものなんて何もないし・・・
やれる事も全くないし・・・・
貢献できることなんて皆無に決まっている・・・・
全て誰か決めてくれて・教えてくれたら良いのに(O_O)

と、とんでもない他力本願のあほんだらだったと、
心より思います( ;∀;)

そんな私が思うのは、

自分自身の得意不得意や、向き不向きを知らない時は【経験不足】と【勉強不足】であったと本当に本当に思います(笑)

やってもないからこそ
【失敗】を恐れて何も出来ずにいたんだと思います。


 音大まで出ててこんなこと言うのも何だけど音楽業界は向いてない
→美容学校に行ってみる
→百貨店の美容部員になってみる
→スーパーの美容部員になってみる

と、経験を重ねるごとにどんどん【これは向いている】【これは得意】【これは向いてない】【これは出来るけど不快な気持ちになる】等と、思う事がある訳です。

そして本業で経験を積みながらも、うーーーんなにか違うと感じたからこそ、並行して、骨格診断やパーソナルカラーを学び、メイクを学び、アシスタントなどもしてみて、最終的にスタイリストになりたいのか?いや違う(笑)などと、自分の目で見て経験して、実感する事は本当にたくさんあるんだと思いました。


結局【失敗】しても良いから【苦手だと逃げていた事】も全力でやろうと心を入れ替えたのがスーパーの美容部員に転職した、24歳くらいの時だと思いますので、かなり回り道はしている感じではあります(^◇^;)

そして、現在ではだいぶん得意な部分が分かってきて
それは自分自身で気がつくことと言うよりも【自分では何気なくやっていることだけど人から喜ばれること】が増えた事だと思います。

そしてそれこそが、自分の得意・向いている事だったのだと今だからこそ思います。

なので、立志のタイミングは自分自身が経験を重ねて
【これで人から喜ばれて社会貢献が出来る】と、感じたタイミングなので、焦らず一歩ずつ経験を重ねてみた後に分かってくる事何だと思いました。

いかがでしたでしょうか?
さて、また長くなってきましたので次でお会いしましょう^^

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