2017年情報発信戦略会議、設置!
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2017年情報発信戦略会議、設置!

2016年8月、枝広直幹氏が「5つの挑戦」を掲げて広島県福山市長に当選。そこから始まる改革を福山市民により理解してもらい、その魅力を全国に情報発信していくために、翌2017年に情報発信戦略会議が設置されました。

会議メンバーに選ばれたのは、広島県の県政コミュニケーション・マーケティング総括監の上迫滋さん、株式会社ニューズ・ツー・ユーの代表取締役会長・末松弥奈子さん,それから株式会社インター・ロゴス代表の藤江健介さん,そしてオズマピーアールの野島優美さんの4人でした。
 

その会議を通して、福山市の現状分析や、魅力があっても知られていない地域資源の再確認、情報発信の方向性などを一年かけて議論し、以下の大きな3つの方針を取りまとめました。
 

ひとつは重点広報テーマを「鞆の浦を核とした観光振興」「産業・イノベーション(デニム)」「子育てしやすいまちNo.1」の3つに絞ること。


鞆の浦は、「崖の上のポニョ」の舞台と言われており、数々の映画やドラマのロケ地としても有名ですが、その福禅寺に隣接する『対潮楼(たいちょうろう)』は江戸時代に創建された客殿で、国の史跡に指定されており、朝鮮通信使の高官の迎賓館としても利用されていました。その高官が「対馬より東で一番美しい景勝地」=『日東第一形勝』と絶賛した場所です。その価値は間違いなく凄いのですが、その魅力を語る「言葉」や「伝え方」が昔のままで古びてきており、今の時代では伝わりにくくなっているという課題を抱えていました。


「デニム」についても国内生産量日本一を誇り、海外の有名デニムブランドが使用するほど世界的な価値を発揮しているのに、お隣の岡山県に「デニム県」のイメージをさらわれていて、福山市=デニムを知っている人は皆無に使い状態でした。


「ばら」も戦後の再建復興から現在まで一貫して「ばらのまちづくり」が推進され、100万本のばらのまちとして市民に浸透しているにもかかわらず、市外認知度がほとんどなかったのです。
 

まずは、この3つの地域資源を重点的に情報発信し、福山ブランドを確立していこうと決めたのです。


ふたつめのターゲットについては、情報感度が高く、伝播力が強い首都圏で、特に若い女性に向けた情報発信を強化することを確認しました。


3つめはその具体的なアクションを誰が先導するかです。
情報発信戦略会議の議論の結果、「市役所職員だけでは無理なので、民間の専門家に委託するべき」という意見が多く出され、あらためてプロポーザルを実施し、現場で協業するパートナーを選定することになり、私が代表を務める株式会社CAPがそのパートナーに選ばれたのです。

そして、ここから市役所職員と一体となった4年の格闘が始まったのです。
 


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かしのたかひと

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リクルート、福岡ドーム、メディアファクトリーを経て、映画プロデューサー、ベンチャー経営者、政治家、作家に。