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月収14万から月収100万までの道のりを思いっきり楽しむ#217

今日は、記念の日。3年前、とても勇気を使った日。

今から3年前、私は中学3年と中学1年の息子たちと一緒に

住み慣れた家から離れ、今のアパートに住み始めた。


すごく怖かった。

すごく自信がなかった。

でもやるしかない!


そんな気持ちで、元旦那だけを残し、

子どもたちと家を出た。


別居する前は、月2万で週一の2時間働き、

自宅で近所の子どもたちに英語を教えていた。

収入だって毎月10万にもなっていない。

だから、別居して元旦那の給与なしで生活するなんて

考えられない。

気持ちは頼りたくないのに、経済的には頼らざる得ない。

苦しくて、苦しくて仕方なかった。

私さえ我慢していれば、私さえ現実見ずにいれば、

子どもたちにはお父さんがいて、お母さんがいる生活。

家もあって、経済的な心配せずに済む。

色々な引き寄せの本、ネット検索、セミナー、、

考え方を変えれば乗り越えられると思い込んでいた。


でも、それは一番大切にしなきゃいけない自分の気持ちを

どこかにしまい込んでいた。押し込んで、出てこないようにして、

近所やママ友の表面的でしか付き合わない人にばれないように、

幸せな家族のフリをしようと頑張っている自分がいた。


でもフリや我慢は長く続かない。


別居して一番心配だったのが、

思春期の子どもたちへの影響だった。

同じ中学にいながら、急に友達と変える方向が変わったり、

遊ぶ仲間とすぐに会える距離でなくなった。

私は母親として、子どもたちから父親を勝手に離した。

いいんだろうか?

引越してから、急に後悔をしだしていた自分がいた。


それでも、忙しい毎日が続き、あまり考えることができないほどだった。

そのころ、保育士免許の為の勉強をし始めたばかりで、

仕事が終わってから、眠りながら、勉強していたことを思い出す。


逆にあまり考える時間がなかったことが良かったのか、

生活は、安定した。元旦那からの養育費も振り込まれるようになり、

仕事の時間も固定になるように交渉をして、

副業の為の時間も増やすことができるようになった。


考える時間ができるようになると、

別居から離婚することも考えて、正式に去年離婚して、

スムーズに物事が動いた。ちゃんと公正証書も挟んだし。


この三年で、私自身の生活を変えられたのは、

今の職場で、月曜から金曜まで働き、

生活のリズムを整えられた職場に感謝。

急な引越で、驚きもあったはずなのに、

洗い物、ごみすてを手伝ってくれる子どもたちにも感謝。

孫の世話も嫌な顔せずに見てくれる

元気な両親。

子どもたちの誕生日の為に、いつもお祝いしてくれる弟。

今の生活できることは当たり前じゃない。

ひとつでも歯車が狂ったら、

できなかった。


三年前の今日、あの家をでて、今のアパートで自立して

生活できることに感謝だった。

まだ副業で食べていくことができていない私だけど、

あの家を出る時ほどの恐怖はない。

なぜかきっと副業で食べれるようになる日が来ると

どこからともなく、そんな自信が湧いている。

やっぱり3年前、別居してよかった。

今の私はやる気に満ちて、幸せです。



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