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月収14万から月収100万までの道のりを思いっきり楽しむ#24

来たー。

ポジティブ心理学インストラクターの合格書が来た。

今年の三月に受講したポジティブ心理学。

その中でも、PTG ポスト・トラウマティック·グロース

トラウマとなる出来事を超えて、変容したと言われるまでの人格的成長すること

私は、元夫との夫婦関係がうまくいかずに、悩みつつ、バドミントンをしながら、その問題から逃げていた8年前。

3人の子どもたちを育てるのに、このまま問題から逃げてばかりいられない。

それで、経済的には、元夫に頼りきっりだった子育て時代。それを変えた。

自分を信じて、正社員として雇っていただいた保育園。

保育補助から始まり、

その3年後には、保育士免許取得できた。

今では、保育士目線で、シングルマザーで子供を預けるお母さんの為に何かできないか、そんなことを考えるようになった。

これも私にとっては、自分の一番近くにいた家族の元夫に、裏切られ、人を信じるのがこわかった。

問題から、逃げるのは、一時的。それでも、解決すると決めたら、私にも、ちゃんと、手探り状態ながら、道はできてきた。


元夫の裏切りとは、まさに不倫だった。

まさかと、うちの夫に限って。

あの時のショックは、

言葉にならず、

行動もふわふわしていて、
 
心ここにあらずを経験した。


あの頃の私が近くにいたら、

よく頑張ったね‼

あの頃は、どうしていいかわからなかったから、バドミントンしてバランスとっていたんだね。

そんな言葉がけをしてあげたい。

その疑惑のままの生活は、息苦しいの一言だった。

結局、私が子どもたちを連れて、アパートに住み、別居した。 

別居から、2年で離婚届を提出できた。

これが、39歳から始まったのだ。

そして今47歳。


人は裏切られたと思えば、

悔しいし、

なんで私がこんな目に。

なんて思う。


この出来事は、

私に仕事をして働くお金の尊さを教えてくれた。

この出来事は、

私にポジティブ心理学を始め、コーチングや予祝など、新しい世界を教えてくれた。

この出来事は、

私に自立して子どもたちと暮らすことを教えてくれた。

大変だったけど、

たくさんの気づき、学びを与えてくれたし、

この出来事がある世界とない世界とでは、

人間的成長は、全く違うと思った。



こうした出来事も今やっと語れるし、

少しは、客観的に見られる私にもなれた気がする。


これだけ苦しかったからこそ、変化できたような気がする。

いつも前向いて、笑顔でずっといたい。

なにも心配がなく、困ったこともなにもない。

でも、案外苦しかったからこそ、

人からのアドバイスが嬉しかったり、

人の痛みが分かる人になれたり。


今にして思えば、私はあの苦しかった頃から抜け出せていたんだ、とふと我に帰った。

そしてこの苦しさは、約10年の時を経てやっと思い出に変わったんだとも思った。

どんな人にも、PTGがあるというのは、本当だと思う。

ポジティブ心理学学んで本当によかった。

そしてこれからは、自分の幸せだけの追求ではなく、家族、職場の人、さらには、地域全体、町全体、はたまた、日本全体で、
私自身ができることを、手が必要とする人に届けていきたい。

家庭の問題から、逃げていた私が、していた自分だけが楽しめる時代は、十分楽しんだ。  

次は、周りを巻き込んで、自分から積極的に楽しんでいこうとおもったのでした。

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