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自由な働き方を実現したい女性を支援!WEBスクール「リモラボ」の主要メンバーに聞く “人生の変え方” とは

近年、働き方改革の推進をきっかけに、企業だけでなく個人でも、今までの「働き方」を見直す機会が増えています。働く時間や場所をえらばない柔軟な働き方の導入など、多様な働き方も注目されています。

そんな中、キャリアを考える上で、ライフスタイルやライフステージの変化に左右されないキャリア形成や働き方を模索している方も少なくないのではないでしょうか。

今回は、自由な働き方を実現したい女性を支援するWEBスクール「リモラボ」さんの協力のもと、実際に自分たちの働き方を180度変えた小森さん、﨑野さん、岡部さんの3人にインタビューしました。

今までの働き方を変えたいと思ったきっかけ、そして実際にどのようにして理想の働き方を実現したのか、さまざまな視点からお話を伺いました。

さらに、「Canvaで人生が変わった」と口を揃えて話すほど、Canvaを使いこなすお三方。それぞれがどのように働き方や人生を変えたのか、そしてそれにCanvaがどのように貢献できたのかも含めて、本記事では3人のそれぞれのライフストーリーをお届けします。

リモラボとは?
https://ss.labremo.com/
世界中のどこからでも女性が集えるワークプラットフォームとして、学びから自走までオールインワンのサポートを行う、実践型オンラインスクール。スキルの学習のみならずその後の案件受注まで、再現度の高い実践環境を整えています。
リモラボは、2021年12月のサービス開始からわずか1年足らずで累計1,300名以上が在籍し、在籍者は続々と企業や事業主からの仕事を獲得しながら、それぞれのライフスタイルにマッチした新しい働き方を実現しています。
2022年から、Canvaの公式インスタグラムのコンサルティングも行っています。

保育士・WEB知識ゼロから、オンラインスクールの責任者になるまでの人生の変え方【小森優さん】

名前:小森優(SNSでは「こもりん」で活動をしています)
SNSアカウント@komorin_work(Instagram)@komorin_tjc(Twitter)
自己紹介:Instagram運用代行/総合SNSマーケコンサル。女性SNSマーケスクール『リモラボ』代表。株式会社リモラボのCOO。
実績:累計5000件以上のSNS集客をプロデュース。Canva JapanのSNSマーケティングを監修する。

ーー以前はどのようなお仕事をされていたのですか?

新卒で保育士を始めて、3年間保育士として働いていました。

子どもが可愛くて、毎日が楽しかったです。大学生時代に、福島の子どもたちを東京に呼んで一緒にスポーツをするボランティアをしたことをきっかけに、子どもと関わる仕事がしたいなと思っていました。

実際に現場で働く保育士さんたちの姿を見て、私も保育士になろうと決めました。

ーーなぜ保育士の仕事をやめようと思ったのですか?

子どもたちは可愛いですし、職場の人間関係にも恵まれて、大好きなお仕事で収入は安定していました。でも、貯金も安定してゼロで…。

スーパーで一番安いもやしを買い込んで生活していたこともありました。奨学金を含め、生活で精一杯だったので親孝行もできませんでした。

仕事は楽しいけれど、自分にもいずれ結婚、出産、介護などのライフステージの変化があるかもしれないと考えると、このまま何十年も続けていく未来が見えなかったのです

保育士として3年目の頃から、半年くらいずっと悶々と悩んでいたのですが、「もしうまくいかなかったらアルバイトでもしよう」という勢いで退職届を出しました。

ーー保育士を辞めたあとに、どのような経緯で今のお仕事をするようになったのですか?

保育士を辞める前に作っていた人脈を通して、経営者の方とお話しすることがあったんです。そこでSNSに関する仕事をいただいて、初めてWEBやSNSに関する仕事を始めました。

最初の頃は、Twitterの投稿文をひたすら書くという仕事をしていました。

最初はWEBの仕事だけでなく、ベビーシッターの仕事もかけもちしていました。バナー画像の制作も無償でやったりと、自分にできることがあれば何でも挑戦していましたね。

当時は、何もパソコンのスキルを持っていませんでした。タイピングを指1本でしていたくらい初心者で(笑)デザインやライティングの知識もありませんでした。

ーー今はリモラボの責任者(COO)をされていますが、どうやってWEBの仕事からリモラボの立ち上げに繋がったのでしょうか?

仕事をしている中で、WEBやSNSへの需要が高いことを肌で実感していました。その時に、これからは自分が子ども関係の仕事をするのではなく、リモートでできる仕事を子育てするママさんに教えることができるのではと考えたのです。

実際に、仕事の幅が広がり始めてから、「自宅で子どもの世話をしながらできる仕事はありませんか?」と相談いただくこともありました。

特にコロナ禍から、SNSを通じてそういう相談をいただくことが増えましたね。私も事業が広がっていくうちに人手不足の状態に陥っていたので、SNSの仕事をみんなでできるようになったらいいなと思ってチーム作りを始めました。

チームを作る中で、様々な業界で働く経験を持つ人が集まりましたが、必ずしもWEBの経験を持つ人ばかりではありませんでした。結局、成果物を最終チェックするのは私なので、夜な夜な添削をすることになり、このままでは状況が変わらないと気づきました。

そこで、チーム内でのSNSに関する全体知識を揃えるために、自分が学んできたことを教えて、理想の働き方を実現するお手伝いをしたいなと思って、その時に「リモラボ」というスクールを立ち上げました。2021年5月に会社を立ち上げて、7月からスクールをスタートしました。

ーーリモラボで学んで卒業した方たちが、今は小森さんのお仕事の案件を担当しているのですか?

そういうこともありますが、独り立ちして活躍されている方もたくさんいらっしゃいます。

スクールを立ち上げてから1年くらいになりますが、パートで働いていたところから3ヶ月でパートの収入を超えて在宅で仕事ができるようになった主婦の方や、会社で勤めていて会社の収入を超えたのをきっかけに独立された方もいます。

そういう方たちの姿を見て「私がやっていることは間違いない」と確信をしました。必ず社会に貢献することに繋がっているなと実感したのです。今後もさらに活動範囲を広げていきたいなと思っています。

ーー今後のリモラボの展望についてお聞かせください。

今後は、リモラボという一つのプラットフォームを形作っていきたいなと思っています。

今はリモラボと言えばオンラインスクールとしての認識が強いと思うのですが、徐々にリモラボから新規事業が立ち上がったり、Canvaさんのような企業と提携することも増えていったりして、最終的にはオンライン上の「街」を作りたいなと思っています。

世界中から人が集まって協力し合えるような街を作りたいですね。リモラボは、オンラインスクールですが、より実践の場でもあるので、学ぶよりも、経験を積むというところに貢献したいなと思っています。

ーーリモラボの責任者としてお忙しい小森さんですが、プライベートについてはいかがでしょうか?人生はどのように変わりましたか?

プライベートでは食べることが好きで、365日グルメ旅行をしています。食べることが好きなので、食べたいものを軸に行きたい場所を決めています。

あとは海が好きなので、去年は3ヶ月間くらいハワイに行きました。日本海外問わず旅行していて、常にホテル暮らしをしています。

今の働き方に変わってからは、自分のライフスタイルがどう変わっても安心できるようになったのは大きいです。

ーーそのような変化に、Canvaはどのように貢献できましたか?

本当にCanvaのおかげで人生が変わりました。元々保育士でパソコンを使ったことがなかった私にとって、デザインのスキルを身につけるのはハードルが高いなと感じていました。

でも、Canvaならテンプレートがあるので、何かを作りたいと思った時にすぐ作れるので、デザインにおけるハードルをくぐり抜けることができました

スキルがない私にとって、Canvaでスピード感をもって品質が高いものを作れるようになったことで、クライアントからの信頼を得ることができたのもよかったです。

その大好きなCanvaで、今はインスタのコンサルティングをさせていただいていただけるなんて、昔の自分では想像できなかったです。本当に嬉しいです。

ーー以前の小森さんと同じような境遇の方に向けてメッセージをお願いします。

リモートでできるお仕事って、今は転職と同じくらいスタンダードになっていると思います。

女性でライフステージに変化があったとしても活躍し続けられる働き方や、自分のライフスタイルを大事にしながらリモートで働けることが、十分選択できる社会になってきています。

一歩踏み出したいなと感じたら、いつでも前の自分に戻れると思って、まずは一歩踏み出してほしいなと思います。

英会話の受付・営業からデザイナーへ転身!独立から半年で収入を12倍に伸ばすまでの人生の変え方【﨑野ほのかさん】

名前:﨑野ほのか(SNSでは「ほのか」で活動をしています)
SNSアカウント@_honokainsta(Instagram) @_HonoDesign(Twitter
自己紹介:Web・グラフィックデザイナー/インスタコンサル。女性SNSマーケスクール「リモラボ」認定講師。
実績:デザイン添削累計3000件以上。デザインとコンサルで店舗経営のクライアントの売上を7桁達成。

ーー以前はどのようなお仕事をされていたのですか?

2年程前までは愛知県で英会話の受付をしていました。

受付業務から生徒さんのカウンセリング、営業までを担当していました。営業では、エリアで第1位を受賞するなど、仕事はとてもやりがいを感じていて楽しかったです。

ただ、今後の働き方を変えようと思っていたこともあり、2回ほど昇格のタイミングがあったのですが辞めることにしました。

コロナ禍でも在宅ワークがなかなかできない環境だったり、正社員でも必ずしも安定ではないと感じるようなニュースも目にするようになって。

手に職をつけたいなと思っていたのも理由の一つです。

ーー働き方を変える上で、在宅でできる仕事への希望は強かったのですか?

働き方としては、在宅でパソコン一つで仕事ができることに、憧れを抱いていました。

子育てと仕事を両立している人が周りにいなくて、先輩社員も最終的には辞めるという手段をとる人が多かったです。子育てを始めてから働き方を変えるのは大変だと感じたので、早い段階から働き方について振り返りたいなと思っていました。

デザインには元々興味があり、会社員のときにデザインの勉強を始めていたのですが、それでもデザインが作れなくて。

会社員を辞めてからはデザインの勉強は辞めていたのですが、そろそろ本腰を入れて仕事をとっていきたいなと思ったタイミングで、リモラボさんと出会いました。リモラボをきっかけにCanvaも使い始めました。

その頃に、名刺デザインの受注を受けていたこともあり、3ヶ月後にはデザイナーとして独立。

その後、インスタでの発信も始めて、半年で収入も12倍になり、その経験をもとにデザイン業以外にもSNSコンサル、講師なども行うようになりました。

ーー半年で収入が12倍はすごいですね。具体的にどのようなことをされましたか?

そうですね。私の中ではCanvaが大きなきっかけだったなと思います。

リモラボに入ってから、自分ですぐにできることがインスタの運用代行でした。インスタ投稿のデザインからスタートして、それがすぐに仕事に繋がりました。

Canvaを使ってデザインを作っていたのですが、Canvaの使い方に慣れてから、デザインを勉強していたときに使っていたAdobeの操作もやっと腑に落ちたんです。

Canvaを使ったからこそ、Adobeも学びなおせました。そこからデザインの幅が広がり、継続的に仕事も受注でき、単価も上がったということもあって、12倍を達成できました。

リモラボでは、運営側で講師やコーチとして携わる機会も増えていて、今度はCanvaについて教えるという立場になりました。Canvaを使ったデザインの作り方を教えることで、仕事の幅はさらに広がりました。

ーーCanvaを使ったからこそAdobeも学べたとのことですが、Canvaがどのように役立ったのですか?

当時、Adobeソフトの勉強をしていましたが、正直ボタンが多くて、機能も豊富すぎて逆に使い方が分からないという状態でした。お金を払って勉強したのにも関わらず、何も作れなくて。

でも、Canvaを無料で使い始めてから、少ないボタンと分かりやすいUIでデザインができることを知り、インスタの投稿や簡単なバナー画像、サムネ、ヘッダーなどはCanvaを使って作成できるようになりました。

「何も作れない」という状況で、仕事にならない不安もあったのですが、それを救ってくれたのがCanvaでした。Canvaで操作をすればするほど、Adobeの使い方も分かるようになりました。

⬇︎Canvaで作成した図解をTwitterで発信中

ーー現在は、リモラボの運営側でお仕事をされていて、インスタの運用代行もされているのですね。そのほかにはどのようなお仕事をしていますか?

リモラボは、最近は講師業と集客の部分でお手伝いさせていただいています。

デザイナー業の方は、多岐にわたっていて、補助金の申請の作成をしたり、内装や看板作成、ロゴ・ポスター制作などをしています。

マーケティングを学んだことをきっかけに、デザインだけでなく、事業を始める上で一番重要な「ターゲティング」や「ブランディング」といったところでもサポートできるようになりました。

あと、補助金の申請も知らない人が多かったので、その情報を伝えることで、補助金申請の代行という新しい仕事にも繋がりました。

ちなみに、補助金の書類作りにもCanvaを活用しています。書類は文字が多いと受け手に情報が伝わりにくいと感じていて、デザインや図解を使った書類作りを意識しています。その図解作りにCanvaを使いました。

実際に、その書類がきっかけで補助金の申請が通り、クライアントの方には大変喜んでいただけました。

ーー図解を作るのにCanvaが役立ったのですね。そのほかに、今はどのようなところでCanvaを使うことが多いですか?

現在は、有料会員でCanvaを使っていて、バナー以外にも、資料作成やリッチメニュー、マップなど、様々な場面で使用しています。

凝ったデザインを作るときはAdobeを使うことはありますが、SNS広告画像のようなデザインはCanvaで十分だなと感じています。

あと、簡単に作りたいものや、誰かと共有してデザインを制作したい時なども、必ずと言って良いほどCanvaの使用率が高いです。

ーー以前の崎野さんと同じような境遇の方に向けてメッセージをお願いします。

働き方について悩んでいる方って多いと思います。実際に私の周りでも、デザイナーになりたい人や、独立してパソコン一台で働けるようになりたいと思っている人もいます。

インターネットで調べるとデザイナーの仕事は未来がないような書かれ方もされていて、迷っている人もいるかもしれません。

でも正直、何でもやってみないと分からないことの方が多いと思います。周りの情報だけを信じて諦めるのではなく、実際にやってみることで発見や経験になることがあると思います

デザインで言うと、ホームページ制作だと大変だなという印象になるかもしれませんが、SNS投稿のデザインやバナー制作といった短時間でできるものから始めて自信をつけるのが一番だと思います。私も実際にそうでしたから。

Canvaを使おうか迷っている人は、まず試していただきたいです。最近は、様々なデザイン作成アプリや画像編集アプリがありますが、Canvaの良いところは素材探しも一緒にできるところだと思っています。

これから単価を上げたいという方や、時短をしていきたいという方も、Canvaだと操作方法を覚えてしまえば、かなり簡単にデザインができるのでおすすめです。とりあえず騙されたと思って触ってみて欲しいです。

今では月に1回は旅行にいけるようになりました。オンラインでお仕事することで、時間も場所も縛られずに楽しむことができています。

未経験のSNS集客やデザインの世界に飛び込む!専業主婦からデザインを教える講師として活躍するまで【岡部亜樹さん】

名前:岡部亜樹(SNSでは「kiki」で活動をしています)
SNSアカウント@kiki___design(Instagram)@kiki___design(Twitter)
自己紹介:デザイナー/クリエイティブディレクター。女性SNSマーケスクール「リモラボ」認定講師。1年半前はデザイン未経験の専業主婦。
実績:6ヶ月で講座生1500名突破。Canva japan 公式Instagramコンサル・デザイン監修も務める。

ーー以前はどのようなお仕事をされていたのですか?

2017年12月までは、大学生の頃からスターバックスで働いており、副店長やコーヒーの専門分野の立ち位置を経験していました。

合格率10%で合格者しか付けられないブラックエプロンのテストで2回合格し、お客様に有料でコーヒーのセミナー講師をすることもありました。その後、妊娠や出産を機に専業主婦として過ごしていました。

ーーそのお仕事や境遇を、なぜ辞めよう/変えようと思ったのですか?

子どもができるまでは、仕事を毎日のようにバリバリ働いていたこともあったので、専業主婦として過ごしていた時に、このままの人生で自分には何が残るんだろう?と思いながら過ごしていました。

また、息子が自閉症系軽度〜グレーゾーンの診断が出たこともあって、幼稚園の入園も厳しくなってしまい、パートで働きに行く選択肢も無くなりました。

その時に、在宅でできる仕事をしたくなり、デザインやSNS運用に以前から興味があったこともあって学んでみようと思ったのがきっかけです。

最初は、産後ダイエットをしていたこともあり、その時にフォローしていたYouTuberさんの「主婦が0円から稼ぐためには」という企画に参加して、自分でコンテンツ発信を始めました。でもその時に、SNSは基本的な知識がないと上手くいかないんだなと実感しました。

ちょうどその時に、3ヶ月のデザイン&インスタ運用術の講座を見かけて、「これで自分の人生を変えてやる」という思いで、SNS集客・デザインの世界に飛び込みました。その時に前から触っていたCanvaの使い方をしっかり学び直しました。

ーーその3ヶ月の講座を受けたことをきっかけに、人生がガラッと変わり始めたのですか?

そうですね、大きなきっかけになりました。その講座では、デザインには法則性があることをその時に初めて知りました。

講座自体はSNSでのデザインに特化していたので、パッとみたオシャレさだけでなく、SNSで効果のある見やすさを意識したデザイン作りを学べたのが大きかったです。

でも、集客は上手くいっていませんでした。

当時は、自分が好きなデザインだけを作ればいいと思って投稿していたのですが、自分がターゲットにしている人たちに刺さるデザインを考えて作れていませんでした。

その時は、インスタからのお問い合わせもあまりなくて。

その後、リモラボで集客についても学び直しました。そこで学んだことを実践することで、リーチ数が伸び始めて、お問い合わせ数も月間15倍まで増えました。他のプラットフォームを使うことなく、インスタだけで十分な問い合わせが来るようになりました。

左がインスタの発信をし始めた頃(2021年12月)で、右が2023年5月現在。1年4ヶ月でフォロワー1万人を達成。

ーー現在は、どのように人生が変わったのでしょうか?

「kikiだからお願いしたい!」と言っていただけるような方からお仕事を継続してご依頼いただけるようになりました。

まだまだ実績を積みながら経験を増やしている段階ではありますが。デザイナーとしては月間のお問い合わせ数も増えて、デザインディレクターや、リモラボの講師としても活動しています。

あと、Canvaを教える講師にもなりました。私自身が、ここまでデザイナーとして働けるようになったのもCanvaを教えてもらった講師の存在があったので、私が今度は教える側になりたいと思っていたからです。

デザインやSNSで本気で稼ぎたいけれどどこから始めていいのか分からない、そんな1年前の自分のような人を助けたくて、リモラボの中でCanva講座を始めました。

そこから、今ではCanvaさんに対して、SNSコンサルティングする立場でも一緒にお仕事させていただくなど、ここ数ヶ月で人生が大きく変わりました。

急きょ家族で沖縄旅行が決まったときも、パソコン一つで仕事ができるので、仕事を調整しながら旅行も楽しめました!

ーーリモラボで講師として活躍される以外に、今はどのようなお仕事をされていますか?

リモラボでは、講師の他に、壁打ち会(自身やクライエントのアカウントを持ってきて相談できる場)や初心者会(パソコンを初めて買った初心者向け)のコーチも担当しています。

あとは資料作成やコンテンツ制作も実際にしたり、制作を行うチームのマネージメントにも携わっています。

ーー普段の業務でCanvaはどのように使っていますか?

Canvaは、触っていない日はないくらい、愛用しています。Canva Proユーザーとして使っていますが、無料版の説明をすることもあるので、別アカウントを登録して、操作の違いを確かめたり表示の確認をしたりしています。

他にも、クライアントのデザイン提供や資料作成、Instagramの投稿作成をするときにもCanvaを使っています。URLを共有して、チームのメンバーへの添削やミーティングの議事録をシェアするなど、幅広く使っています。

実際のところ、Canvaがなければ、今の私はいないんじゃないかと思います。投稿作成、デザイン、資料作成、領収書などの書類関係、議事録など、私の仕事はほとんどCanvaで成り立っています。

「Canvaと言ったらkikiさん!」とありがたいことにリモラボの中でも言っていただけるようになったり、1年前の自分では考えられない以上の経験もたくさん行っていますが、すべてCanvaがきっかけです。

過去にCanvaで作成したデザイン例①
過去にCanvaで作成したデザイン例②

ーー以前の岡部さんと同じような境遇の方に向けてメッセージをお願いします。

専業主婦だった私は、この先の人生で「◯◯君のママ」と言われることに疑問を抱いていました。

なかなか主婦からフルタイムで働くには、思っていた以上に大変なことはもちろんありました。簡単に楽に稼げる仕事なんてないなと改めて実感しましたね(笑)

私なりにやってきたのは、まずはなんでも触ってみる、調べながらやってみることです。これに尽きます!時には寝る間を惜しんで頑張る時もあるかもしれません。

でも「色々な人の説明を見てきたけどkikiさんの説明が一番わかりやすかった」「相談に乗ってもらったことで成約に繋がりました」といった言葉に救われることがあります。数字も後から必ずついてきます。

変わりたいなと思っている人は、変わることを決めることをまず決めてほしいです。

Canvaは直感的に触ることができるデザインツールなので、楽しみながら触ってください。実践で役立つ内容に関しては、基本的なデザインの法則を学ぶ必要があるとは思いますので、ご自身の目指している理想を常に目指して行動を起こしてみてほしいです!


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