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記事一覧
「No.26」「nude/naked」フェリックス・ヴァロットンの《水中で遊ぶ三人の女性と少女》
こんにちは!かずさです!
国立西洋美術館の「ナショナルギャラリー展」の会期が延びましたね。前から行くのを楽しみにしていたので、コロナでどうなるかと思っていましたが、その心配も少し小さくなりそうです。
このことは、今日の作品とは特に関係が無いのですが…。
作品紹介今回の作品は、フェリックス・ヴァロットンの《水中で遊ぶ三人の女性と少女》です。
海の中で、裸の女性たちが遊んでいる風景です。しかし
「No.20」「怖い絵?」グリューネヴァルトの《イーゼンハイム祭壇画》
こんにちは!かずさです!
みなさんは中野京子さんの『怖い絵』という本を読んだことありますか?2007年に出版された本で、テレビで取り上げられたり、最近ではこの本にちなんだ展覧会が行われたりしていました。
今日は、この本の中に出てくる作品を紹介します!
作品紹介今回の作品は、マティアス・グリューネヴァルトの《イーゼンハイム祭壇画》です。
1512年-1515年 油彩画 H269cm×W307
「No.18」「挿絵の魅力」ドレの《神曲》
こんにちは!かずさです!
今週から大学の授業が本格的に始まったので、投稿が隔日になります。やっと学生らしい生活が戻って来て嬉しいです!先生によっては音声のみでラジオ放送みたいになっている授業もありますが…。
最近、物語画ばかり紹介していますが、さらにつっこんだ作品を紹介したいと思います!
作品紹介今回の作品はギュスターヴ・ドレの『神曲』の挿絵より地獄篇です。
暗い風景の中、石で囲われた穴が
「No.16」「Fair is foul, and foul is fair.」シャセリオーの《マクベスと3人の魔女》
こんにちは!かずさです!
家の中にいると、本を読む時間も長くなりますよね。最近、私はヴェルヌの『80日間世界一周』を読んでいます。
この本を紹介するのもいいのですが、最近は物語画を紹介していて、ギリシア神話、『オシアン』と来たので(?)、今日はシェイクスピアにしようと思います!
作品紹介今回の作品は、テオドール・シャセリオーの《マクベスと3人の魔女》です。
1855年 油彩画 H72×W9
「No.10」「ミュシャとサラ・ベルナール」アルフォンス・ミュシャの《ハムレット》
こんにちは!かずさです!
昨日、NHKで「転・コウ・生」というドラマが放送されていたのですが、皆さんはご覧になりましたか?柴咲コウさん、ムロツヨシさん、高橋一生さん(と猫)の中身が入れ替わるという物語で、とても面白かったです!
タイトルに「こんな時だからこそ新作ドラマを」とありましたが、撮影も大変な中こんなに面白いドラマを制作してくださって本当にありがたいなあと思いました!今日は、そんなつなが
「No.8」「きっとヴェネツィアに行きたくなる!」カナレットの「景観図(ヴェドゥータ)」
こんにちは、かずさです!
皆さんは、「空想旅行」ってしたことありますか?行きたい場所を決めて、Booking.comで宿を探してみたり、Skyscannerで航空券を探してみたりして「実際に現地に行く」風に計画を立てたりすることです。家にいる時間が多い中、行ってみたい場所について考えるのは気分転換になるのでおすすめです!今日はぜひ、そんな「空想旅行」の目的地に選んで欲しいイタリアのアートを紹介し
「No.6」「子供の遊び、いくつ分かるか見つけてみて!」ピーテル・ブリューゲル《子供の遊戯》
こんにちは、かずさです!
今日は子供の日ですね。私は「かしわ餅を食べる日」としてしか考えていませんが、私の家の近くでは鯉のぼりを揚げている家もあります。今回はそんな日にぴったりな子供が登場するアートを紹介します!
今日の作品はピーテル・ブリューゲルの《子供の遊戯》です!
油彩画 1560年頃 H118㎝×W161㎝ オーストリア、美術史美術館蔵
たくさんの子供が画面いっぱいに広がり、遊んで
「No.4」「彫刻、下から見るか、横から見るか」大英博物館の《ミトラス神像》
こんにちは、かずさです!
「おすすめ&好きなアート作品を紹介したい!」と思い、このnoteを初めてみたのですが、1回目から3回目までは「おすすめ」っぽいことがあまり出来ていなかったので、今回はおすすめの見かたを紹介します!
今日の作品は、イギリスの大英博物館に所蔵されている《ミトラス神像》です!
100-200年(イタリア、ローマ) 大理石 H102.9㎝×W104.4㎝
この像は世界史の
「No.2」レオナルド・ダ・ヴィンチ《モナ・リザ》(後編)ダ・ヴィンチとラファエロ
こんにちは!かずさです!
突然ですが、皆さんは夏休みの絵日記は毎日書いていましたか?私は、夏休みの最後に一気に書く派でした。このnoteも、毎日更新を目指しているのですが、ずぼらな人間なので…
今回はレオナルド・ダ・ヴィンチ《モナ・リザ》の後編、ダ・ヴィンチの影響についてちょっと考えてみたいと思います!と言いつつ、ラファエロの話です。適当すぎて自分が心配です。
さて、影響について考えていく前